近年C型慢性肝炎の根治療法(PEG-IFL+PBV併用)の確立により劇的な臨床効果(SVR60~90%)を挙げている訳であるが、田舎では肝臓専門医不足やまだまだ治療をためらる患者さんも多く、十分な根治治療の普及に至っていない現状である。今年から更なる治療助成新制度が開始され、治療しやすい環境が整いつつある。しかし、まだ各開業医には少なくても4~5人はC型慢性肝炎症例がいると想定されるが、啓蒙不足なのかまだまだ治療に踏み切れない状況にある。やはり治療タイミングは早い方がよく、年齢や肝繊維化などの治療抵抗リスクが少ない内に治療開始すべきであろう。そんな中、C型慢性肝炎の開業医も含めた治療研究会が不定期で実施されることになり、私も参加するつもりであります。(ちなみに当院では現在まで4症例の治療経験があります。)【追伸】昨日C型慢性肝炎の小研究会が行なわれ、能代山本医師会病院の渡辺先生より最新治療とクリテイカル・パスについての連携の協力依頼話があった。私も最後に、当院初回治療症例のプレゼンをさせて頂いた。熱心な討論会で意義あるものとなった。
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17年前C型肝炎に感染していたことが判明し、
スミフェロン600万単位週3回6か月投与してSVRとなりました。
感染源、感染時期は不明ですが、中学校3年で慢性肝炎と診断を受けていたのでその頃かと思っています。
スミフェロンが効かなかったら今頃肝臓がんであの世に行っていたかもしれません。そう思うと恐怖を覚えます。
頼まれて元患者の立場で根治治療のひ必要性をお話しすることもあります。
ウイルス性肝炎の助成事業が始まった今こそ根治治療の普及を願います。
先生のご活躍をご祈念申し上げます。
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