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土曜の夜は〇〇老人病院の当直でしたが、到着後直ぐに関連施設の御老人が呼吸困難で診てほしいとの連絡がありました。数十分後、診察室には車椅子の90才の患者さんが苦悶状態で話もできず、付き添いの看護師の説明で喘息発作らしいと判り、バイタルチェックの上、PO2測定すると94%で聴診では湿性ラ音と気管狭窄音が右側に著明で早速ステロイドとテオフィリン製剤の点滴を開始しました。30~40分後、再度診察しましたが、呼吸雑音およびPO2は96%まで改善して、その御老人も”ニコッ”として帰られました。ところでカルテをみると頻回(2~3週)に発作を起しているようで、その時にステロイド吸入するよう主治医から指示されているようでしたが、当然発作時のステロイド吸入では即効性が期待できず、結局当直外来に来る破目になっているようでした。したがって、発作予防のためのステロイド吸入あるいはベータ剤配合吸入を毎日使用するよう主治医の先生にコメントしておきました。結局苦しむには患者さんであり、正しい日頃の治療対応で夜間外来は要らなくなると思いました!
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