先日も老人病院の看護師が故意に入院高齢者患者の肋骨を骨折させて死亡させたとして逮捕された。これを聞いてまさかのショックを隠せない「ブルータスよ!お前もか?」って感じであります。高齢者入院患者や家族にとっては医者や看護師は頼るしかない最後の砦であったはずだが・・・。ここも危険であるとなると何処へ行けばよいのであろう!?高齢化が急速に進展する中、老健施設やショートステイ不足が問題となっているが、その急速な増加に追いついていない。政府や自治体は新設緩和・促進政策をとってはいるが、最大の問題はハード面だけではなく、その中で働く介助者や看護師のソフト面の充実がもっと重要であろう。最新の虐待者データでは女性・家族・介護師などがハイリスク者として上がっているようであるが、これに看護師も加わることになりそう。とにかく高齢者にとって長生きすることは非常に難しくなってきている訳である。我々一般医師にとっては少なくても平均寿命までは元気に生きて欲しいとの願いを込めて診療に当たっているつもりであるが・・・!最後に100歳長寿者の訓示であるが「死ぬまで現役!寿命がくるまで生き抜く!」という気丈な言葉に悲哀(皮肉)を感じるのは私だけでしょうか!?介護医療崩壊も危惧されます!深刻です!!
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