フジTV放送されていた”不毛地帯”が昨日終了(完)した。山崎豊子原作の超大作(後半)のTV化であるが、敗戦後シベリアの地に抑留された日本兵の過酷な労働死や自決など実在した悲劇があったが、あまり知られていない。帰国した兵士の中に上官である壱岐正がいた。彼は何故戦争が起きたのか?何故同僚や部下が抑留され死ななければならなかったのか?その答えを出すべき大手商社に勤務し、日本国のために仕事をしてその答えをだそうと心血を注ぐが・・・!政治がらみのビジネスを成功させるためには確かな見識と正確な情報そして決断と金と人脈が必要であった。家族への愛情は軽視され、お国のための仕事に傾注するあまり、最愛の妻を亡くする!そしてようやく戦争の火種にもなった石油安定供給のための中東油田開発に成功するのである。そして壱岐は辞職届けを出す。シベリアに眠る抑留兵士の遺骨回収のため雪深いシベリアに向かう壱岐であったが、やはりそこは悲劇を追想させる戦場であったのだ!!過去の忌まわしい事実(戦争)に目を背けず、その鎮魂のために日本に帰国させてあげたいと決意する壱岐であったがあまりの淋しい慰霊に涙したのであった!!感動の大作であると思いました。
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