昨昼は内科スタッフ全員とワールド事務員3名が参加してグラクソのMR君のプレゼンによるサーバリックスの勉強会をしました。若い女性に多いとされる子宮頸癌はヒトパピロ-マ(HPV)感染が原因とされており、特に毒性が強いとされるHPV16型とHPV18型に感染すると前癌病変の発症が高まるとされています。このワクチン接種により70~80%の子宮頚癌の発症を抑制できると期待されています。感染は性行為により起こる訳ですのでセクシャルデビュー前に十分な抗体価を持っていることが重要であり、サーバリックスの接種推奨年齢は12歳前後とされていますが、各国の性事情により8歳くらいから推奨している国もあります。有効抗体価獲得のためには3回の接種が必要であり、自然抗体価の11倍の平均抗体価が期待でき、20年以上持続すると報告されています。ただし保険外であり1回15000~20000円程度かかるということで患者さんの負担が大変であります。これを踏まえ一部の自治体では助成金制度が既に始まっております。残念ながら東北地区ではまだまのようでありますが、これから予防医学の進歩による治療が積極的に行なわれるよう期待しております!!「これからは早期発見!早期治療!以上に早期予防でありましょう!!」
固定リンク
|
コメント (0)
|
トラックバック (0)
トラックバック
この記事のトラックバック URL
http://blog.m3.com/zannge-nikki/20100211/1/trackback
コメント
コメントはまだありません。
コメントを書く