ある日ある診察(とき)、御高齢の女性(認知は無い)が検査結果とその治療について十分説明(20分)したつもりが納得せず、なかなか帰ろうとしなかった。その患者さんは市中病院から紹介されないで来院(きた)患者であるが、本人曰く「納得しなければ治療はできない!」と如何にも正論(もっとも)なお話であったが、その日は珍しく当院が混んでおりまして、「では次回もっとお話しましょう!」と退出を促したが、ガンとして動かず困り果てました。結局、1時間程会話をしましたが、中途半端で時間が無駄でした。次の患者さんも控えており、原則「5分診療」の有り難さを痛感いたしました。しかし、実地臨床ではこのようはことは多々あり、インフォームド・コンセントの限界を感じる今日この頃であります。最近では患者さんも激減しており、外来40人程度(検査5人程度)をゆっくり診察して、十分な経営が成り立てばよいのでありますが・・・!!
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