新型インフルエンザ(インフル)が渡航歴のない神戸の高校生8人から感染が確認された。これに呼応して政府の対策本部はこれまでの「第一段階(海外発生期」から「第二段階(国内発生早期)」に警戒レベルを引き上げた。新型インフルエンザによる感染が広がる中、不確実な情報や扇動行動により社会の過剰な不安や混乱を避けることがまず重要であろう。幸いにして新型インフは猛毒の「鳥型インフ」と違い「弱毒型」であることが判明。現行治療薬のタミフルやリレンザも有効であり、感染力や重症化も比較的軽く済んでいるようである。しかし、幼児や高齢者では注意が必要なのは季節性インフと同様である。国内ではワクチンの研究・製造が進んでいるらしいがその完成・使用には3~6ヶ月掛ると予想される。ここは冷静になって「人間の抵抗力」を信じ、パニック状態に陥らないようにするべきである。まさに正しい知識と思いやりに基ずく、わたしたち「社会の抵抗力」が試されているのである。ワクチンの効果は否定しないが人間の持つ抵抗力は未知なる強さを秘めていると信じている。信じる者は救われる(イエス隆神父)!!
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