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昨年4月より、特定健診・保健指導が開始されている。そんな中、まだまだその真意や内容について、我々医師も患者さんも十分理解が浸透しているとは言えない状況であると思う。対象は40~75才までの保険者・被保険者のすべてであり、肥満(内蔵脂肪型)を拾い上げ、高血圧・DM・脂質異常症の合併の有無や生活習慣を総合的に判断して積極的に医師がメタボリック症候群に介入していこうとするもので、特に一次予防の重要性と隠れDMなどを早期に発見して積極的介入(支援・治療)をしていこうとするものである。実際DM(IGT)では早期から大血管リスクが高まっており、特に心筋梗塞などの急性冠動脈疾患のリスクが高まってことが多くのSTUDYから証明されてきており、自覚症状がほとんどないため、放置されてきたメタボ症候群を再評価したものとなっている。この病態の主体はやはりインスリン抵抗性であり、これに伴う慢性炎症や酸化ストレスがアデイポネクチンなどの善玉アデポカインを減少させ(遺伝的に40%症例で既に少ない)、心血管リスクを高めていることが証明されつつあり、いずれ血中総アイデポネクチンの測定がその健診項目に入ってくるものと想定している。最近では食材中のオスモチン(アデイポネクチン類似物質)を注目されている。さて、話は戻るがH21年5月20日午後6:30から大館アルテイビル2階の会議室において一般の患者さん向けに勉強会をする予定である。どれだけ参加してくださるか心配であるが、”メタボ塾”第1弾頑張りま~す!!
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