今日は仙台で「RA系抑制剤の臓器保護作用の新展開」~ACE阻害薬を再考する~と題して学術講演会がある。基調講演から始まって計4題が講演されるが、各ターゲット臓器(心・脳・血管など)に対するRA系あるいはACEの最新知見の公開があろうと期待している。個人的には同じRAS系阻害薬でも抑制段階の違いや薬剤自体の特性によりRABとACEで質的な差(特徴)があり、糖尿病腎症合併の高血圧症例など降圧抵抗性症例ではRABとACEの併用が有効であるとの知見があり、そのメカニズムについて解答がほしいと考えている。いずれにせよ降圧を越えた臓器保護効果を視野にいれた降圧剤の選択が重要となろう。
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