当院でも11月に入り、臨床的に感染性胃腸炎と思われる患者さんが増加している。流行は通常2峰性を示し、毎年11~12月はノロウイルスが、1~3月はロタウイルスが主たる原因とされている。非常に感染力が強く、患者さんの吐物や汚物に接触すると潜伏期を経て感染します。アルコール消毒は無効で、逆性石鹸が有効であります。小まめに手を洗いましょう!しかし、幸いにして重症化例はなく、大事にしていれば自然に治癒する(2~3日)のであるが・・・。症状は下痢・腹痛・食欲不振が主体ですが、結構来院患者さんが多いのであります。付き添いの方が既に感染している例も多いようです。特効薬はありません。いわゆる対症療法のみが内科医あるいは小児科の仕事になります。ノロウイルスの仲間でサポウイルスもありますが、実際にはほとんど流行することはありません。蜂蜜入りの紅茶などを飲んで身体を温め、仕事や学校を休んで大事にすることが肝要であります。
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