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最近メタボリック症候群の基礎病態として内蔵蓄積型肥満とそれのよるインスリン抵抗性が注目されている。当院でもOGTTにてIGTあるいは軽症DMと考えられる症例に対し、血中総アデポネクチンを測定している(未だ保険収載がないため自院の研究費に計上)。その結果、驚いたことに10人に2~3人が極度の低アデポネクチン値(<4μg/ml)を示すことが判明。これらの低値群は必ずしもBMIが高値ではなく、遺伝子多型に起因するものであろうと思われる。また動脈硬化性病変のハイリスク群に相当すると考えられ、チアゾリジン誘導体薬(アクトス)などの治療対象であると思われる。実際アクトス投与例での経時的総アデポネクチン変化量もfollow up中である。
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