昨日(毎週火曜日)は準看護学院の講義です。貴重な昼休み時間(90分)を講義に当てています。ですから昼食時間は30分で、午後の外来が30分遅れます。何処(レベル)まで学生に教えればよいのがいつも悩んでいました。教科書通り一辺倒では味気ないし、最新の医療情報を当然入れるべきと考え、今まではやってきましたが、準看の国家試験の過去問に目を通してみたら、本当に基礎的な常識的な設問が多く、医学部の学生が学ぶべきものとはあまりに差があることに気が付きました。したがって、今回からは基本的知識を重視したいと考えております。ホルモン・代謝を担当しておりますが、昨日は下垂体由来ホルモンの総論を講義しましたが、下垂体前葉ホルモン(h)が6種類ある事。後葉hが2種類あるが視床下部から神経分泌され貯蔵されている事。特にACTH(副腎皮質刺激h)は生命維持に直結している重要なhであることなどを強調しておきました。各論ではGH(成長h)について自経験を交え、イメージして頂くよう”ジャイアント馬場”の話をしました。最後にホルモンとはダイナミックなもので学門的にも非常に興味深いものであり、感動しながら学んでほしいとお願い致しました!時間が少し余ったので医療崩壊の原因についても講師の考えを話しましたが、そこそこで止めました。
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