当院では大腸検査は2段構えでSgmoid F施行後、全腸の注腸検査を施行しているが、やはりスクリーニングの原則はPanEndoscopyにあり、Total Scopyが望ましいと考えている。挿入テクニックの難関(ハードル)があり、十分な研修を経験していない自分は、慎重さも手伝って?開業してからは自重していた。しかし、Total CoionoFiberの実地手技ビデオを見ているうちに、出来るような気になってきている。来年度からはTotalを基調に大腸検査を施行してみたいと考えるようになった今日この頃であります。無理でしょうか!?
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ここ2週間前から風邪引きさんが増加してきているようである。秋田ではまだインフルエンザはないようであるが、いわゆる風邪症候群がにわかに増加してきております。症状は突発的高熱タイプと微熱で咳持続タイプ、さらには感染性胃腸炎タイプに大別される。特に高熱タイプではインフルエンザが懸念されるが、簡易キットで陽性反応例はまだない。しかし、成人型水痘症例も散見され、発疹を伴う場合は注意が肝要でありましょう。咽頭痛と扁桃腺壊死伴うヘルパンギーナ例もあります。この症例では抗生剤(当院ではパナンコシン)のIVが有効であります。また結膜炎を伴う流行性角結膜炎も流行の兆しありで、注意喚起が必要でありましょう。てな訳でそろそろ11月に入るが、今年は早々にウイルス感染症が動き出しております。当院従業員も3人ほど熱を出し、交代で休んでおります。不思議なことに当医院長は開業18年になるが、未だ風邪で休んだ記憶はありません!!
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昨日(毎週火曜日)は準看護学院の講義です。貴重な昼休み時間(90分)を講義に当てています。ですから昼食時間は30分で、午後の外来が30分遅れます。何処(レベル)まで学生に教えればよいのがいつも悩んでいました。教科書通り一辺倒では味気ないし、最新の医療情報を当然入れるべきと考え、今まではやってきましたが、準看の国家試験の過去問に目を通してみたら、本当に基礎的な常識的な設問が多く、医学部の学生が学ぶべきものとはあまりに差があることに気が付きました。したがって、今回からは基本的知識を重視したいと考えております。ホルモン・代謝を担当しておりますが、昨日は下垂体由来ホルモンの総論を講義しましたが、下垂体前葉ホルモン(h)が6種類ある事。後葉hが2種類あるが視床下部から神経分泌され貯蔵されている事。特にACTH(副腎皮質刺激h)は生命維持に直結している重要なhであることなどを強調しておきました。各論ではGH(成長h)について自経験を交え、イメージして頂くよう”ジャイアント馬場”の話をしました。最後にホルモンとはダイナミックなもので学門的にも非常に興味深いものであり、感動しながら学んでほしいとお願い致しました!時間が少し余ったので医療崩壊の原因についても講師の考えを話しましたが、そこそこで止めました。
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先週行なわれたActos Sympo.2008において田舎医者として最も感銘を受けたのが新インスリン抵抗性指標(Composite index)である。発案者の松田先生自ら説明され、従来のインスリン抵抗指数FOMA-R(空腹時一回の血糖値とインスリン値で測定可)より、さらに実態に近似しているとされる。詳細は理解不十分であるが、OGTTから各血糖値とインスリン値より計算可能であるらしい。グルコース負荷により、インスリン感受性と抵抗性の両面から評価することで、より正確にインスリン抵抗性の評価ができるとされる。>300μU/ml.2hr(75gOGTT)をインスリン抵抗性の基準としている。この方法によるとIGT患者では既にに膵β細胞の残存機能が80%も落ちているというショッキングな結果となるそうで、信じられない気持ちであります(頭で実感できないので、気持で感じるしかありません)。しかし、このIndexは臨床に大いに役立つはずであります。
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2日前の土曜日、Actos Symp.2008(東京)に出席して、懇親会も秋田からいらした俵○先生の臨床話を聞かされ、充実した1日でありました。もちろん午前中は検査・外来を50人程こなし、午後から青森空港まで運転(1時間20分)そして、飛行機で羽田まで(1時間30分)、羽田でタクシーに乗り、会場のニュー・オータニまで(40分)行った訳でありますが。PM6時から鶴の間で開演し、休憩なしで8時半(2時間30分)まで勉強させて頂き、結構疲れました。懇親会でも俵○先生の御講演を笑いながら真剣に聞いておりましたので(2時間半)、ホテルの404号室に辿り着いたときにはPM11時を回っておりました。何気なくTVをつけたところ、巨人が6ー2で中日を下し、日本シリーズ進出を決めた!ことを知り、感激して一変に疲れが吹っ飛んだ感がありました。しかし、やはり疲れはピークに達しており、すぐ熟睡態勢に入り、朝まで”グッスリ”でありました。気が付いたら朝の8時30分でした。やはり高級ホテルは静寂で光も入らず真っ暗で快適に熟睡できました。お部屋も1年前にリニュアルしたらしく、とても綺麗でした。翌日は12時30分羽田発で早々に帰りました。そんな訳でお勉強するためには田舎の医師は結構大変であります。
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先ほど東京羽田から青森空港を経て無事秋田の大館に帰還致しました。アクトス・シンポは盛大で著明なDM界の教授や第一線の研究者そして海外からは特別講演Marc Prentki先生(カナダ)などコンパクトで、かつアカデミックな素晴らしい会合でありました。座長は尊敬する河盛先生であり、相変わらずの歯切れの良いスピーチで感銘を受けました。詳細は後日記載したいと思っております。結論から言うと「最新のDM治療戦略はSU剤を基調とした厳格な血糖管理ではなく、10年あるいは20年先を見据えた心血管イベントなどの合併症を未然に防ぐこと、あるいはDM発症を有意に抑制して、その健康寿命を確実に伸ばす治療が第1選択であるべきで、そのためにはIGTを含めた早期介入とインスリン抵抗性改善薬アクトスを積極的に使用すべきであるということ!」であります。
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今日はActos Symp.2008 Autumnに参加します。武田薬品主催でホテルニューオータニ東京で開催されます。座長が河盛先生でsupecial lekutureがMarc Prentki先生であります。タイトルは”β細胞不全と2型DMの十戒”と言うことで現行DM治療薬の問題点を暴露するのではと興味深々であります。一っ飛び行ってきま~す。東京の夜は雨でなけれが良いのでありますが・・・。
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最近糖尿病関連の患者さんも増え、自分の専門外ではあるが十分な知識や情報が必要と思い、日本糖尿病学会に入会しようと思っている。早速、入会案内のブログサイトを訪問したが、入会条件の内容を見て驚いた。糖尿病関連の学会発表や論文の投稿が必要であるというのである。一般開業医が発表する機会はせいぜい地方会や県医学会レベルであり、専門的な学会発表や論文投稿の実績を残すことはかなり難しいと言わざるを得ない。しかし、今回アマリール治療抵抗例に対するアクトス投与症例の蓄積データがあり、整理・分析をしたところ、非常に興味深い結果となったので、専門外ではあるが論文として投稿しようと考えている矢先であったので、「今がチャンスだ!」と考えている。年2回(春&秋)会員認定審査があるようで、その完成論文を提出しようかと考えております。糖尿病学会会員が思ったより少ないのは厳しい審査制度によるもであったと初めて知りました。一般開業医には厳しい条件であります!!
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講師を17年も務(や)っていると思いがけないことがあるものです。大館市内の国際街(飲み屋)にある某クラブに友人3人で飲みに行った事がありましたが、そこのスタッフ(店員)が何処かで見たことのある女性で、いろいろ身の上話などを聞いている内に、準看出身の生徒であったことが解(わか)り、”ビックリ”いたしました。当初は看護師の仕事をしていたが、結婚してからきつくなり、数年前からホステスをしているとのこと・・・。「好きなお酒を無料(ただ)で飲めて、好きなお客さんと会話を楽しめるなんて、最高に楽しくて止められません!」と話しておりました。講師としてはやっぱり気持ちよく酔うことができませんでした。(残念です!)
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昨日のブログでも御紹介した通り、大館準看後学院は秋田県で唯一の準看学校であります。何故?未だに存続しているのか?疑問が沸いてくるのであります。最終的には大館北秋田医師会長の決断としか言いようがありませんが、医師会員の反対にもかかわらず独断と偏見で未だに継続している訳であります。実は大館には正看大学がありまして、準看存続の意味があまり無いのでありますが、大先輩開業医の話では「準看の方が安く仕える!」と言っておりましたが、本当にそうでしょうか?ベットをお持ちの先生方では準看では入院ベットの正規保険点数が請求できず、酷い目にあった事例があるようであります。ここに来て看護師不足が深刻化してきている最中、東南アジア(タイ・フィリピンなど)から看護師を採用するくらいなら、再度準看制度を復活させて、医療点数(正看の半分)を付けてほしいものであります。
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