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現在市特定健診が始まっている。今年の4月から特定健康診査制度が開始されたせいで、若干その様式も新しくなったようである。簡単に言うとかなり簡素化しているようである。胸部XPやEKG、眼底および腎機は含まれていず、問診・診察にて必要であれば、追加検査を医師がオーダーする形になっている。したがって現在病気治療中の方は受けても仕方がない内容であり、まさに未治療メタボ群のスクリーニングにのみ対応したものである。その中で気になるのが血糖検査項目で空腹時血糖とHbA1cがその項目であるが、これでは食後高血糖症例がまったくチェックできず、むしろ食後2時間の血糖を測るべきであると思っている。諸家のOGTT結果より、理論的に耐糖能異常者の70~80%見落とす可能性が懸念される。まったくこの検査ではDMあるいはIGTはチェックできないと思われる!メタボ予備軍を掘り起こすためには譲れない項目であると思っております。また特に高齢者では潜在的CKDチェックのためクリアチニンは重要であり、eGFRの評価のためには必ずいれるべき項目であろう・・・!
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