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2008.07.25 08:21 |  診療  |  研究  |  仕事 / 職場  |  生活 / くらし  |  タッカ―  | 推薦数 : 1

難渋!地方のC型肝炎事情!

 今年の4月から全国的にC型(慢性)肝炎根治治療の助成制度が進行中であるが、地方では遅々と進んでいないのが現状である。当院でも8名ほどC型肝炎患者がおり、3名は治療済みであるが、残り2名は進行性の肝硬変あるいは中度の二次性貧血のため、適応なし。残り3名に十分治療の必要性を反復説明して、ようやく2名が治療する方向で決定した。助成制度申請のために必要事項を記入の上、県知事により認定されるが、主治医が治療する場合は主治医が認定医および認定治療医である必要があり、自分は既に認定承認されているが、煩雑でかなりのモチベーシォンが必要である。ご存知の通り、C型肝炎の根治療法はペグ・インターフェロン(1回/W)とリバビリン(毎日)の併用療法で発熱などの身体症状と造血障害は必須であり、やはり化学療法の経験が必要となりましす。特に血小板減少や溶血性貧血さらに間質性肺炎には注意が必要である。一部精神障害(うつ状態)がみられる場合があり、患者さんの日常活動を常に監視する必要があろう。

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