某中年男性(会社社長)が3年ぶりに大腸検査を受けた。実はこの患者さんは3年前にも下腹部の調子が悪く、当院で検査予定の方でしたが、前日突然キャンセルの電話があり、「もっと大きな病院で検査をする!」ということでしたので了解したのでありますが・・・。結局検査をせず、今日まで放置した社長さんであります。世間では「大腸検査は死ぬほど苦しい。死んでもしないほうがいいよ!」とアドバイスする友人がいるらしく、気が変わったらしい?未経験者(友人)が本当のように被験者に吹聴するのは止めてほしい。全く苦しくないとは言わないが、近年ファイバーも技術の進歩しており、格段楽になってきている。しかし、医師としては十分観察することが最も重要であり、楽に早く終わらせることではなく、患者さんとの利害関係に若干ずれを生じているかもしれない。先ほど検査は終了。問題なく”ホッ”としております。結果的に3年待ちの検査は無事完結したが・・・。なんとも釈然としない自分であります(医者の無力?)。
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