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昨日発作性上室性頻拍症の患者が飛び込んできた。今日は仕事が休みで家電店で物見をしていて、ちょっとしゃがんだ後、動悸と胸部苦悶を感じ、当院受診したというのである。さっそく心電図を取ってみましたら、180前後の頻脈で不整はありませんでしたが、S-T低下を伴い、冠動脈に有効血液量が十分いっていない所見と考え、まず、セルシン1A筋注しましたが効果なく、強心剤2A静注しましたが効果なく、リスモダン2A静注を看護師に支持して、用意している間、頚動脈洞圧迫法(左)をして様子をみていたら、いきなり100まで脈拍が低下して、本人も大分楽になったとのことで、追加注射はせずに済みました。原因検索ではWPW症候群(顕性&潜在性)が最も考えられるが、反復性でもあり(1回/3ヶ月)予防的治療が必要でありましょう。意外に迷走神経刺激刺激手技が薬剤より有効である場合があることを実感しました!
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