いよいよ!東北仙台にも桜前線が到達して、全国的な陽気の中、もう少しで北国秋田でも桜色の吹雪が舞い上がりそう!?ところで「桜男」って知ってますか?自分は「遠山の金さん」かと思っていましたが、水上勉の小説『櫻守』のモデルにもなった笹部新太郎氏のことであります。私財を投げ打って桜の演習林を作り、何十万本も育てては各地に植えた奇人であったらしい。明治半ばに大阪の地主の家に生まれた彼は、東大法学部を出た秀才だが、どういう訳かエリートコースを捨てて組織に属さず、桜を知り尽くした”園丁”として一生を捧げた。俗世間のあだ花を嫌った男が桜を愛し「桜男」になったとは今時信じられない奇才であったに違いなかろう?最近では「鹿男」や「福男」は知っているが、「桜男」の世界を知りたいと思った・・・。桜を愛し、春の一期一会を楽しむ・・・。これこそが最高の風流であるのかも知れません・・・ね。
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