この4月からメタボリックシンドローム(内蔵脂肪型肥満)の予防・解消に重点をおいた特定健診がスタートする。特定保健指導の内容はステップ1とステップ2で構成されている。ステップ1では腹囲(男>85、女>90)から区別されるが、女性はともかく男性は70%以上これに該当する。ステップ2では血圧(130/85以上)脂質(TG>150,HDL<40)血糖(FBS>100,HbA1c>5.2%)のどれかを満たした場合あるいは喫煙歴がある場合は即積極的支援(65才以下)となる。自分の臨床経験から対象者を割り出すと少なくみても男性の50%以上が対象となる。この特定健診が本当に意味があるかどうかはヘビメタ診断後の生活指導や治療の強化にかかってくるものと思われる。したがって、一般内科医がどこまで一次予防あるいは二次予防に介入できるかにかかっている訳である。一次予防は手間暇かかるる割には売る上げに直結せず、消極的な先生も多いのでは・・・?これが”メタボ解消元年”のきっかけになることを期待しております。
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