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2008.02.04 08:23 |  診療  |  研究  |  仕事 / 職場  |  医療事故  |  生活 / くらし  |  タッカ―  | 推薦数 : 3

”真面目な者”ほど馬鹿をみる!?

 最近の医療情勢は変調をきたしている。慢性的な医師不足や中規模病院の赤字増大・倒産、医療事故多発、救急患者のたらい回しや長過ぎる待ち合室(結果3分診療)などなど医療崩壊が叫ばれて暫らくなるが、有効な対策もなく、その到来も秒読み段階に入っている感がある。どうしてこうなってしまったのであろうか!?原因はいろいろあると思われるが・・・、只、言える事は”真面目な医者”が評価されず、馬鹿をみている現実である。かつて医局制度が存在していた頃は生活は苦しいながらも(無給)、教授や先輩医師の指導の基、やり甲斐もあったし、患者さんにも信頼されていたと思う。したがって、”真面目”にさえ仕事をしていれば知らず知らずの内に鍛えられ、実力もついていたと思うのである。しかし新研修医制度が施行されてからは大学病院に研修医が寄り付かなくなり、待遇のよい都会や中規模病院に集中するようになり、抽選であぶれたやる気のない研修医が大学病院をウロウロしている状況らしい。どの業界でもそうであろうが、フレッシュマン(研修医)に元気がないと次世代をになうべき人材が育たないことになる訳である。先輩を尊敬し、真面目に学ぶ事こそが、我々医療人の基本的姿勢ではなかろうか!?医療とは1人の優秀な医師だけでは成り立たず、”医療チーム”で動くことが必要である。そのためには人間関係を正常に保つこと(コミニケーシォン)が必須である。”臨床力”を付ける近道は”チーム医療”にあると思う。

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