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某雑誌に日本睡眠学会学術集会のプレビューが載っていた。NHK国民生活時間調査によると日本人の平均睡眠時間は1960年の約8.4時間に対し、2005年には約7.5時間とおよそ1時間減少したというのだ。「この1時間が重大であり、身体や精神に対し大きな悪影響があると考えるのが妥当である!」との冒頭論調で始まっている。しかし、45年前と現在とでは、加速的な情報化が進み、生活様式も一変しており、単純に比較してよいのか?と思われる。また睡眠時間だけの比較でで睡眠の質を判断しなくてよいのか?という疑問が残る。飽食の時代・車の普及によりいわゆる生活習慣病(メタボリック症候群)の増加がむしろ重要で、その結果として睡眠障害(2次性)が併発してきていると考える方のがむしろ妥当ではないだろうか。特に喫煙・肥満(内蔵)・高齢化はメタボリック症候群を惹起して、その結果、精神障害も含めた睡眠障害を誘発するのであろう!更に現実的には、睡眠時間よりも熟睡時間がより重要であり、睡眠の質(生理的リズム)をもっと考察すべきであろう。いずれにせよ!睡眠障害には種々原因が存在しており、正確な原因診断がまず最も重要であろうし、睡眠障害はむしろ2次性であると考えている。したがって、安易に睡眠薬を処方するのは如何なものか?(疑問を持っているのは自分だけでしょうか!?)”寝不足は身体に悪い”のか?はたまた”体の病気が寝不足を助長する”のか?「コロンブスの卵」的論争はあまり意味があるとは思えないが・・・!ちなみに自分は睡眠時間は6時間程度で十分と思っおります。ですから自分は「眠らない日本人!」ということになりますか。
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