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昨日家族全員で医龍2を観ました。医療ミス?で大学を追われ、自信を喪失して酒びたりの日々を送っている消化器外科医松平先生。実は彼はかつて期待の若手ドクターであったのだ。生体肝移植を成功させ”時の人”となり、助教授にも推挙されて有頂天になっていたのであろう!ライバル医師からデータが少ないのを指摘され、”カ~”となった彼は秘密裏にデータの水増しを謀ってしまう。いわゆる捏造を敢行してしまうのである。それが教授の知れるところとなり、医療ミスということで処理されて左遷されてしまったのだ。自分も学位論文を書いた経験がありますが、データ処理には統計処理が必須で、有意差検定がお決まりの事項でありますが・・・!?症例数が少ないと何も言えないとされているが、逆に多すぎると、さほど対立事象に差がないのに優位さがあるという結果になってしまうのでは?との疑問を常日頃持っております。特に最近では大規模臨床試験と称して、数千例を超える症例の有意差検定が行われ、そのエビデンスが強調されていおります。確かに一つの方向性は示しているのだとは思いますが、脱落症例はどうなるんでしょうか(30%前後)!?むしろ我々臨床家は脱落症例を囲い込み、指導・治療することが重要であります!したがって、一例一例の積み重ねが大事であり、症例数はせいぜい20~30例程度で物を言ってもいいのではないかと思っております!
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論文書くときにも、一症例一症例がバラエティに富んでますし。
自分は研修医に指導するときは、「この患者にエビデンスが通用する保証は、誰もしてくれない。自分で、診察して確かめるんだ」と言ってます。
また、うならせる記事を読ませてください。
EBMの『E』がEconomyの『E』に見えて仕方がないのです。
先生がおっしゃられるように20〜30例の経験から得られる臨床家の印象というものは、意外に大切だと思います。
Economyの部分を考慮に入れなかったとしても、多施設多症例の検討には、その設定そのものに誤りがあることもありますし。
結局、最後に信じられるのは『自分の目』であり『目の前の患者さん』と言うことになるのでしょうか。
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