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ペルーの首都リマから飛行機で約1.5時間(?)ほどで高地クスコに一気に飛んだが、ここは海抜2200メートル程あり、飛行機のタラップに降り立った時、長風呂に浸かったような感じで”フラフラ”っとした。やはり空気が薄いからであろう!実は我々一行はインカ帝国を目指してここへやって来たのである。ひとまずホテルに入り、腹ごしらえをしようと郷土料理を2~3口腹にいれた瞬間、またしても”フラフラ”っとして悪心がこみ上げてきた。最も年長のU先生はその症状(酸欠)が強く動けなくなり、両肩を貸して部屋まで運び、ベッドに横になって頂いたが、いっこうに改善しないためフロントにコールして「オキシジェン!プリーズ!」とお願いしたところ、早々に”カタカタ”と音がして酸素ボンベを持ってきてくれました。それをU先生に吸入して頂いたところ症状も軽快して、”ホッ”と致しました!とにかく一気に低酸素状態(高山病)になった為、体がいうことを利きません。U先生とは同室のため時々自然に深呼吸してしまう私を見て、「君々!私の空気を吸うのは誰だ!」とお叱りを被ってもどうしようもない状態でありました。低酸素状態では頭痛・耳鳴り・悪心・嘔吐それに深呼吸が現れるものであります!こんな状態ではインカ帝国まで辿り着けるのか?前途多難であります!
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