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先日空港の書店で暇つぶしに買った本がありました。新刊コーナーで何気なく手にとったものですが、「中国の危ない食品」とのタイトルであり、環境ホルモンと関係があるなと思い購入しました。著者は北京在住の中国人作家”周ケイ”氏である。中国3000年の歴史は「食文化」であるともいえる程あらゆる高級食材(?)を食することで社会的スティタスを誇示してきた王朝の歴史でもあるらしい。この本によると中国食品の恐るべき実態が赤裸々に記述されており、中国政府関係者では絶対書けない正真正銘の暴露本である。まず中国産の調理油「地溝油」の実態である。これは専門的にはトランス脂肪のことで植物油に水素を添加したものであり、酸化による変質がないという特性あることから、フライを高温でパリパリに揚げることができ、フライドチキンやフライドポテトなどの調理加工に便利である。しかし、最近アメリカNY州ではトランス脂肪は人体内のコレステロール値を高めるという理由でその使用を禁止した。しかしその実態は深刻なもので中国医療サイトでは「地溝油」は次のように定義されている。すなわち「下水溝または排水溝にたまった脂っこい浮遊物、あるいはホテルやレストランの残飯(生ゴミ)に簡単な加工処理をほどこし、抽出してできた油を指す」と記載されており、中国では一般庶民が日常的に使用しているらしい・・・(信じられない)。また中国産の「多宝魚」の薬物残留が大きく報道されたことがあり、その後中国の大部分の水産品養殖には抗生物質(有害なニトロフラン類)が当然のように使用されていることが判明した。などなど中国食に関する汚染事情が詳細に記述されている。自分は途中で気分が悪くなり、読むのを止めたが、あなたはこの恐怖に耐え最後まで読破することができますか!?
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