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たまたまTVを見ていると、SMAPの中居くん主演のドラマ「婚カツ!」をしてました。

もともと中居くんが好きだったのもあり、ドラマのテンポもよくて、最後まで見てました。

エンディング曲が”ウエディングベル”で、ちょっとびっくり。

懐かしい曲です。

もとはSugarが歌ってた曲ですが、エンディングとして使われていたのはPUFFYがカバーしたもののようです。

 

なぜなの 教会の一番後ろの席で

一人ぼっちで座らせておいて

二人の幸せ見せるなんて

一言 言ってもいいかな

くたばっちまえ

アーメン

              ~Sugar”ウエディングベル”より~

 

学生の頃、付き合っていた人がいました。

別れた後、彼は別の人と結婚しました。

狭い医学部の世界です。

先輩だった彼が、結婚する話も耳に入ってきます。

式が終わって、何日か後、たまたま彼に会いました。

「結婚式に来てくれると思ったのに・・・」

 

何で~?行くわけないじゃん。

あ~、腹立つ~

私の頭の中ではSugarの”ウエディングベル”が鳴っていました。

 

もう10年以上も前の話です。

つい、思い出してしまいました。

若かりし頃の、苦い思い出です。

 

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2009.04.21 05:51 |  診療  |  ゆう  | 推薦数 : 1

不機嫌なカップル

24歳 女性

主訴 性病の検査希望

診察室に呼んだところ、両眼が泣きはらした後のように充血しています。

眼の下にはクマも・・・

看護師に聞いたところ、パートナーと二人で受付に来ていたそうです。

きちんとスーツを着た男性だったようで、機嫌の悪そうな彼女の後ろに、居心地悪そうに立っていたよう・・・

 

どうされましたか?と聞くと、

夫が風俗に行って、病気をもらってきたらしい、膿が出るので病院を受診したら、クラミジアと言われ、内服治療をしている、とのこと。

問診票を見ると、2ヶ月ほど前に結婚したばかりの新婚のようです。

 

さっそく診察して、子宮頚管粘液によるクラミジア検査を行います。

パートナーがクラミジア罹患と分かっているので、検査で判定が出る前に抗生剤を内服しておく?と聞きましたが、

検査結果が出てからでいい、と言うので、1週間後来てもらうことにしました。

 

そして、1週間後。

結果は、やはりクラミジア陽性です。

抗生剤を処方し、次は2週間後治ったかどうかの再検査のため来院してもらうよう説明しました。

 

再検査のための3回目の受診。最初に泣きはらしてきた顔とは打って変わって、キレイにお化粧しています。

吹っ切れたようなすっきりした顔・・・

このときは夫は来ておらず、一人で受診です。

 

二人できちんと話が出来たのでしょう。

そして彼女も自分の中でけりが付いたのだと思います。

女性って強い・・・

そして、強い女性はキレイです。

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2009.04.19 07:09 |  診療  |  ゆう  | 推薦数 : 1

守ってあげたいと思わせる女(ひと)

32歳 女性

妊娠初期、悪阻で約2ヶ月の間に3回入院既往あり。

うちの病院の事務職員です。

初診時、事務課長から婦人科外来に電話がありました。

悪阻でしんどいらしく、仕事も出来ないようなので、診てもらえないか、と。

なんで、自分で電話してこないの~?

と、そのときも思いましたが、

その後悪阻で入退院を繰り返し、妊婦健診は実家の近くで受けると言うため、紹介状も書いて渡し、もううちを受診することはないだろうと思ってたところ、

また、事務課長から電話・・・

悪阻がよくなって仕事復帰していたが、先ほど出血があったようなので診てもらえないか、と。

だから、何で自分で連絡してこないの~?

詳しい症状がわからないから、自分で連絡するように、と受付の看護師に言伝ました。

 

その後外来受診され、診察室に呼びます。

不安そうな顔で入って来て、ぼそぼそと症状を話します。

昨日からいつもよりお腹が張っていた、さっきトイレに行ったら少量の出血があった、出血を見たら怖くなってもう赤ちゃんがダメになったんじゃないかと思った・・・と。

診察すると、確かに少量の出血はあるものの子宮口は閉鎖、頚管長も正常範囲あります。胎児も元気に動いています。

とりあえずは、安静が一番なので、今日は仕事を休んで、明日にでもかかりつけの病院に行くようにと説明しました。

 

不安が強いのだとは思いますが、もういい大人なんだから、自分のことは、自分で言おうよ・・・

上司も甘やかし過ぎじゃないの・・・

確かに仕事中に診察に行くには、上司の許可を取ってからだろうけど、受診の連絡は自分ですればいいんじゃない・・・?

 

ちょうど見学に来ていた研修医に、

やっぱり男から見たら、ああいうタイプが守ってあげたいと思うものなの?と聞いてみると、

う~ん、と言うので、

彼女のようなちょっと弱弱しい感じの女(ひと)と私とでは、どっちがタイプ?と聞いてみると、

う~~~ん、とますます答えに窮していました・・・

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2009.04.18 05:08 |  仕事 / 職場  |  ゆう  | 推薦数 : 1

サプライズ

今年もまた、ひとつ歳を取りました。

子供のときは、誕生日って嬉しいものだったけれど、大人になると、だんだん嬉しくないものになってきます。

もちろん、本来誕生日は、この世に生を受けたことを感謝する日であって、赤ちゃんの誕生に立ち会う産婦人科医にとっても、たいへん意義のある日ではあるのだけれど、

こと自分のことになると、やっぱり歳は取りたくない・・・というのが本音であって・・・

 

うちの病院では毎週決まった曜日の昼休みに、製薬会社の薬の説明会があります。

その説明会が始まる前、医局の先生と、

そういえば、今日私、誕生日なんですよね~、イヤですよね~、この歳になると・・・

なんて、話をしていると、MRさんが、

おめでとうございます~、と調子のいい合いの手を入れてきます。

だから、あんまり嬉しくないんだよね~なんて交わしながら話をしていましたが、

それから少し経ってからスライドでの説明会が始まりました。

スライド1枚目;薬名が出て、効能、効果等の概要を説明します。

スライド2枚目;今日○月○日 ゆう先生のお誕生日 おめでとうございます

・・・・って、えっ?

ほかの先生から、そうなの、おめでとう、なんて祝福を受けます。

ど、どうも・・・なんて答えながら、勘弁してよ~と思いつつ、ちょっぴり嬉しかったりして・・・

 

短い時間で1枚スライドを作って入れてくれたみたいです。

びっくりしたけれど、その手際のよさと粋なやり方に、素直にありがとう、と感謝したいです。

やっぱり、誕生日って、いいものなのかな、と思い直しました。

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2009.04.16 05:05 |  診療  |  ゆう  | 推薦数 : 1

貧血の女子高生

先日の午後診療。

16歳の高校2年生。過多月経のため受診。

診察室に呼ぶと、フラフラした足取りで入ってきます。

見るからに顔色不良・・・土気色をしています。

3日前から2ヶ月ぶりの月経が始まった、

いつも月経量が多いのだけれど、今回は特に多い、

20分毎にナプキンを替えないといけないぐらい・・・とのこと。

性交渉の経験なしのため、内診はせず、腹部の診察、経腹エコーを行います。

腹部エコーでは、子宮、卵巣とも異常はなさそうです。

とりあえず、貧血の検査をしましょう、と採血施行。

結果、Hb6.5g/dl・・・ド貧血です。

 

聞けば、一人で家からタクシーで来たといいます。

昨日も学校に行ったけれど、気分が悪くなって、早退したそう。

今日は朝から学校を休んでいたと・・・。

両親は?と聞くと、仕事に行ってる、とのこと。

こんなに貧血では、一人で帰すわけにも行かず、2-3日でも入院したほうがいい、と説明し、母親に連絡を取ってもらうものの、連絡付かず。

勤め先は?と聞くと、知らないと。何の仕事をしているのかも知らない、と答えます。

お父さんは?と聞けば、仕事だから連絡付かないと思う、と言って電話を掛けようともしません。

ほかに誰かいないの?と食い下がれば、家に小学6年生の弟がいるけど・・・と言うので、

とりあえず家に電話して、弟に母親の仕事先の電話番号を探してもらったら?と言ってると、

隣におばあちゃんが住んでる・・・と思い出したように言います。

それ、早く言って・・・

おばあちゃんに電話してもらい、私のほうから病状の説明と入院の必要性を話して、了解してもらいました。

この時点で夕方6時過ぎのため、私は自分の娘を学童へ迎えに行かねばならず、

病棟に、母親が病院に来たら説明するから連絡下さい、と言伝て、いったん病院を後にします。

 

その後PM8時頃に母親が病院に来る、と病棟から連絡があったため、出かけると、まだ来ていない・・・

院内で待っていると、やっと9時前になって、お母さん来ました、と病棟から呼ばれます。

遅いよ~、どんな親だよ!と思って、病室に行くと、

お腹、大きい・・・ 

妊娠してるんですか?と聞くと、9ヶ月です、とのこと。

まあ、仕方ないか、と怒りの矛先を鎮めるしかありません。

病状の説明をし、明日まではこのまま入院として、

退院後は家の近くの内科で貧血治療を継続してもらうことにしました。

過多月経についてはピルの内服が一番かな・・・ともお話し、また婦人科にも通ってくるようにと説明しました。

 

お母さんと話している間、貧血の娘は布団をかぶったままです。

お母さんによると、この春休みで生活リズムが崩れてしまって、明け方近くまで携帯で話している、

そのため朝もボーっとしてるし、朝ごはんもあまり摂らずに学校に行っている、

自分は仕事もしてるし、妊娠中なので、なかなか娘のことは構ってあげれていないけれど、ご飯だけはちゃんと食べるように言っていた、

今朝も貧血気味だったので、ほうれん草を湯がいて食べさせたところだった、と。

確かに、規則的な生活リズムもきちんとした月経が来るひとつの要素ではあります。

が、このド貧血はそれだけが原因ではなさそうです。

体質等もあるのでしょう。

とりあえず、今日はしっかり休んで、明日紹介状を書くので、近くの病院で貧血治療は継続してもらうように、と病室を後にしました。

 

母と娘の関係があまりうまくいってないのかな?と思いましたが、

次の日看護師が問診した家族構成を見ると、兄弟が下に3人。本人入れて全部で4人で、プラスもうすぐ生まれてくる子がいることになります。

しかも、母親の苗字が娘の苗字と違う・・・

いろんな状況が頭の中で想像されますが、本当のところは分かりません。

 

今度彼女が受診したときには、もう少し時間をかけて話を聞いてあげないといけないかな、と思います。

 

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2009.04.14 04:54 |  生活 / くらし  |  ゆう  | 推薦数 : 1

入学式でのカルチャーショック

娘が小学生になりました。

ピカピカの1年生です。

先週、入学式があり、外来は休診にさせてもらって、行ってきました。

 

小学校までは歩いて数分です。

途中桜の花もきれいに咲き誇り、天気もよくて、いい入学式日和です。

近所の人も、ピカピカの制服に身を包んだ娘と珍しくスーツを着ている私を見て、入学式だと分かるらしく、

おめでとうございます、と声を掛けてくれます。

 

小学校に近づくと、同じような親子が見えてきます。

と、ここで、あれ?と思います。

え~、ランドセル持ってくるの~?

うちの子は手ぶらで行っていましたが、半分以上の子が真新しいランドセルを背負ってきています。

入学式前に学校から説明会があって、そのときにもらった用紙には、入学式に持ってくるものの中にはランドセルは無かったはず・・・

たぶん、校門前で写真を撮るために背負ってきてるのかなあ・・・

ランドセルを持ってきてない子のほうが少数派なので、ちょっとかわいそうになってきましたが、

仕方ない・・・です。

写真撮るためだけに背負ってくるんだ~と変に感心してしまいました。

そしてもうひとつ。

親が大きな袋を持ってきています。中には算数セットやら鍵盤ハーモニカ等々・・・

これも持ってくるものの中になかったんだけど・・・

これまた半分以上の親が持ってきているので、私みたいに手ぶらの親は少数派・・・です。

子供に重たいものを持って行かせるのがかわいそう、と思ってのことなのか、

でも、そこまでするの?と妙に感心してしまいました。

学校から持ってくるように言われてから自分で持って行くのが当たり前、と思ってましたが、(ウン十年前の自分が小学生のときはそうだったし・・・)

今はそうではないのか・・・

 

小学校に上がったら、行き帰りも子供たちだけだし、なんでも一人でやっていくのがフツーなのかと思っていましたが・・・

たしかに、ほんの少し前までは親と一緒に幼稚園、保育園に行き、重たいものは持ってあげていたから、急には一人立ちさせられないのかもしれません。

う~ん、でもどうなんだろう・・・

なんだかちょっと過保護すぎて、私にはついていけないかも・・・

 

入学式では、先生の掛け声に合わせてぎこちなく礼をしたり、校長先生の話に飽きて足をブラブラしたり、後ろにいる親を探してみたり、とまだまだ初々しい1年生たちでしたが、

ここまで大きくなったんだ、と嬉しくもありました。

それに比べると、式に参列していた6年生は、もう本当にしっかりしていて、頼もしく見えました。

6年経ったらこんなに立派になれるんだろうか・・・と。

 

娘にとっても私にとっても初めての入学式で、いろんなことに戸惑いましたが、

6年間楽しく小学校生活が送れたらいいな、と思います。

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2009.04.13 05:04 |  映画 / 音楽 / 読書  |  ゆう  | 推薦数 : 1

安室ちゃんのコンサート

安室ちゃんのコンサートに行ってきました。

娘が好きなんです、安室奈美恵。

TVの歌番組やCMで安室ちゃんが出ていると、釘付けになります。

安室ちゃんの服や髪型を真似したがります。

DVDを見ながら、一緒に踊ってます。

 

地方の体育館でのコンサートだったので、2階のスタンド席とはいえ、割と近い感じで見れました。

3時間余り、ずっと立ったままだったので、さすがに疲れましたが・・・(歳のせいよね・・・)

娘も疲れてしまって、途中席に座って、持ってきたあめを食べたりしてました。

 

10代でデビューして、いまや30歳超えてもあのスタイルと体力はスゴイ!と感心します。

「アムラー」と言われる女の子たちが社会現象になった全盛期の頃に、出来ちゃった婚をして、その後シングルになり、一時は少し人気が落ちたかな、と思うときもあったけど、また今、第一線で活躍しています。

ひとつの事を長く続けることも大変だし、ましてやプロとして第一線で活躍し続けることはさらに大変なことだと思います。

思えば、安室ちゃんが結婚した頃、私は国試浪人中でした。

あれから、約10年。

10年以上仕事を続けてきたから思う、安室ちゃんに対する尊敬の気持ちがあります。

 

コンサートはMCも無く、ひたすら曲が続きました。

それが面白くないと言う人もいるみたいですが、

私は、歌とダンスを見て欲しいというプロとしての思いがそこにはあるような気がして、(単にMCが嫌い?苦手?なのかもしれませんが)

よかったなあ~と思いました。

顔なんてとっても小さいし、体も細くて、どこにあんなパワーがあるんだろう、と思うぐらいだけれど、日々トレーニングをしてるからでしょう。

とにかく、一番よかったなあと思ったのは、安室ちゃんの笑顔です。

10代の頃と変わらないキュートな笑顔がとっても印象的でした。

 

たくさん元気をもらえて、よかったです。

いつまでもパワフルな安室ちゃんでいて欲しいな、と思います。

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2009.04.11 04:50 |  仕事 / 職場  |  ゆう  | 推薦数 : 1

いまどきの研修医

4月。多くの人が学校、職場で新しいスタートを切ります。

うちの病院は臨床研修指定病院になっていて、毎年マッチングした初期研修医がやってきます。

今年も3名の研修医が入ってきました。

 

研修指定病院ではあるものの、産婦人科は分娩を扱っていないので、今まで必修であった産婦人科研修は近くの大きな病院にお願いしています。

そんなうちの病院に、なぜか、産婦人科志望の初期研修医がいます。

なんで・・・?

第1希望の病院とマッチングしなかったため、第2希望である、うちの病院に入ったようなのですが、

それにしても、なぜ?・・・です。

ほんとに、将来産婦人科に行きたいの?と聞くと、

ハイ、今のところ、そのつもりです、と答えます。

なので、内科研修中も産婦人科外来に見学で週1回入っています。

モチベーションを維持させるために・・・です。

今年の1月から外来見学に入り、すでに3ヶ月が経ちました。

子宮癌細胞診採取、経腹エコーでの胎児推定体重計測等できることも増えてきています。

 

先週京都で日本産婦人科学会という、国内の産婦人科では一番大きい学会があったので、

私は先日書いたように義弟の結婚式がブッキングしたため行かれず、

その研修医に、行ってくれば、と声を掛けました。

行ってきます、と言って、金曜日から出かけたようですが、

その日の昼休み、内科のDrから声を掛けられました。

 

内科Dr「○○先生(研修医)今日から出張だってね。聞いてなかったんだけど。」

私「えっ、先生に言ってなかったんですか?」

内科Dr「そうなんだよね。一応副主治医で患者持ってんだから、出張するなら一言言ってほしいんだけどね~」

私「え~、すいません。帰ってきたらよく言っておきます。ほんとに、すいません。」

 

何で、言ってないんだよ~(怒)

病院休むなら出張だろうが何だろうが、指導医に言うのが当たり前じゃないの?

もちろん医局秘書にはちゃんと伝えて、出張費はもらって行ってるから、病院としては出張扱いで無断欠勤ではなく、なんら問題はないのだけれど、

だけど、フツー、指導医に、

この日は出張でいないので、おねがいします、とか何とか、言っていくのが常識じゃない?

 

出張から帰ってきて、内科Drに謝っていましたが、

土産も買ってきてない・・・

土産といっても、お菓子程度のもので、けっこううちの医局では、いろんな先生が出張に行くと買ってきて、医局の談話室のテーブルの上に置いておいてくれます。

もちろんそれは、病院を留守にするために、その間患者さんを他のDrにお願いしていたお礼の意味も込めて、です。

そんな気も回らないのね、いまどきの若者って・・・

 

副主治医も立派な主治医です。

もう少し自覚を持たないと、ダメだと思います。

確かに、いろんな科をローテートするので、どうしてもお客さん扱いになって、なかなか責任感を持つのは難しいかもしれませんが、

それでも、副主治医として患者さんを受け持つという事をもっと真摯に考えないといけないのでは、と思います。

将来産婦人科志望の研修医ということで、私の責任も重大です。

来年には、産婦人科専攻後期研修医として、どこかの大きな病院でしっかり活躍してもらわないといけないので、

私も覚悟を持って、指導していきたいと思います。

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2009.04.09 04:53 |  診療  |  ゆう  | 推薦数 : 1

妊娠8ヶ月 妊婦健診未受診

38歳 女性

主訴 数日前からの外陰部掻痒感

・・・と初診問診表に書いてあったので、診察室に呼ぶと、

開口一番、私、妊娠してるんですよ・・・とのこと。

もう一度問診表を見ると、最終月経は去年の9月。

あのね~、どこにも産婦人科罹ってないの?と尋ねると、

そうです、といくらか申し訳なさそうに答えます。

うちの病院は分娩してないから、大きな病院に行って、早く診てもらいなさい、と言うと、

とりあえず診てもらって母子手帳をもらいたい・・・とのこと。

母子手帳もらうにしたって、うちで今日1回診察したら、今後健診を受ける病院には紹介状を書くのが礼儀だし、紹介状はお金かかりますよ、とここまで親切に説明しなくてもいいかと思いつつ話をすると、

大きな病院は待ち時間長いし、まず職場に報告するのに母子手帳がいるのだ、と食い下がってきます。

紹介状のお金要りますからね、と念を押し、納得してもらって診察しました。

 

自動予定日計算機で、最終月経を打ち込むと、本日の週数28週、予定日は6月下旬です。

はあ~、溜息が出ます。

出血なし、腹部緊満感時々あり、胎動自覚あり。

まず内診、頚膣エコー。子宮口閉鎖、頚管長正常範囲です。

次に腹部エコー。お腹を出してもらうと、改めて肥満が分かります。

体重98kg・・・

エコーしてても母体の脂肪で胎児が見えにくい・・・

計測すると、最終月経からの週数とほぼ同じです。BPD(胎児の頭の直径)から予定日を若干修正します。

大きな奇形はなさそうだけど、今まで妊婦健診していなかったので、異常があっても生まれてくるまでは分からないかもしれません。

 

どうして産婦人科を受診しなかったの?、と聞くと、

一番下の子が髄膜炎で入院していたから、と言います。

どこの病院?と聞くと、これから紹介しようと考えている総合病院です。

産婦人科があるんだから、そのときに受診すればよかったじゃない?と言うと、

子供がぐずるから離れられなかったと・・・

事情を話して看護師さんにその間だけでもお願いすればいいじゃない?

あっ、そうか、ってオイ!

 

あ~、疲れる・・・

この患者さん、5経産です。加えて、第4,5子は9ヶ月で早産してます。

ちなみに、すでに書いたように肥満があります。

そして、未婚・・・

悪いと思いつつ、思わず聞いてしまいます、父親のこと。

第1~4子まで同じ父親。第5子は別。そして今回妊娠している子の父親はまた別・・・

あ~、何なの、いったい・・・

中絶既往は無く、妊娠したら子供を産んで育てようというのはいいことだろうけど、あまりにも無計画。

肥満もあるんだし、妊娠自体リスクです。

今までの妊娠時も妊娠中毒症(現在は妊娠高血圧症候群といいます)があったそう。

そして、今回妊娠8ヶ月まで全くの未受診です。

まさにリスクのオンパレード・・・

 

さっそく紹介状を持たせ、もちろん母子手帳交付の届出用紙も渡し、保健所に行った後、病院へ行くようにとお話しました。

どうか、無事に赤ちゃんが産まれますように・・・と願うしかありません。

 

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2009.04.07 04:53 |  生活 / くらし  |  ゆう  | 推薦数 : 1

男兄弟のフシギ

先週末、夫の弟の結婚式に出席するため、家族で東京に行ってきました。

夫は男3人兄弟の真ん中です。

義兄と義弟は田舎を離れ、東京に住んでいます。

3人兄弟が揃うのは、久しぶりだそうです。3年ぶりぐらい?

 

結婚式は六本木にある出雲大社の分祀で行われました。

東京駅に着いて、タクシーに行き先を告げると、どこですか?とまるで分からないみたいです。

義兄に携帯で聞いて、運転手に説明しながら、近くで降ろしてもらいました。

場所は、確かに分かりにくい・・・

少し路地を入ったところにあります。

こんなところにあるんだ~という感じです。

東京に長く住んでいる義兄も初めて知ったところだったようです。

 

結婚式は神前で粛々と行われました。

20分ぐらいで終わりましたが、いい式だったと思います。

その後、場所を移して、両家の食事会が設けられました。

おいしい日本食の料理屋です。

 

そこでの兄弟の会話・・・

義兄「今どこの会社にいるの?」

義弟「○○だよ。僕は兄ちゃんの会社知ってるよ、会社名だけだけど。●●だよね」

義兄「うん、そう。で、住んでるのどの辺?」

義弟「今は大森。 兄ちゃんは最寄の駅って△△だよね」

義兄「そうだよ。ところでお前どこの大学出たの?」

夫「兄ちゃん、知らないの?」

義兄「知らないよ、どこ?」

義弟「□□大学だよ」

義兄「そうなんだ、で、高校はどこ?」

          ・

          ・

          ・

こんなに、兄弟のこと知らないなんて・・・

これにはちょっと訳があり、義兄は中学から進学校に行っていて、寮生活をしていたそうで、義弟は7つ歳の離れた義兄とはほとんど一緒に住んだことがないそうです。

義弟が5歳までは一緒に暮らしていたようですが、その後は学校の夏休みとか冬休みに義兄が家に帰って来るときに会っていたぐらいで、

”お兄ちゃん”というよりは、”親戚のおじさん”みたいな感覚だったそう・・・

 

それにしても、今は同じ東京にいるのに、働いている会社も住んでる場所も知らないなんて・・・

男兄弟ってこんなもの?

私は、夫とは正反対の女4姉妹で育っているので、

何かと連絡を取り合っているのがフツーで、

今はみんな別々に暮らしているけれど、仕事先も住んでるところも当然知ってるんだけどなあ~

 

夫の兄弟は、特殊な事情(義兄が中学から寮生活に入り、そのまま大学は東京に行って、仕事も東京で就いた)のために、↑のような会話になってしまったのだけれども、

それでも、なんか違う、っていうか女姉妹には、分からない感覚っていうか・・・

 

今回結婚式で、兄弟3人の近況がそれぞれ分かったので良し、ということでしょうか・・・

 

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