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テレビで時々「ゴミ屋敷の住人」が映ってたりしますが、
実は、身近に似たような人がいます。うちの医局に・・・
パートの女医さんですが、年齢不詳。
かなり前から、うちの病院に勤務しているそうです。
私がこの病院に来て、約5年経ちますが、いまだお話したことはありません。
彼女は健診の診察を担当しています。
つい先日、子宮がん検診に来た患者さんで、ふとカルテを見ると、1年前の検診時の結果が、PapⅢaとなっています。
前回異常が出ていたようですが、どこかで再検査されましたか?と聞くと、
近くの産婦人科に行って再検査し、その結果もこちらの病院に送ってくれているはずだ、とのこと。
健診コーナーに問い合わせ、確認してもらったけれども、返信はないとのこと。
患者さんにそのことを伝えると、もう一度近医に電話して、聞いてみると言われました。
2-3日後、やはり、きちんと結果は送った、と近医の先生に言われたと連絡がありました。
おかしいな~と思っていたのですが、
もしや、と思い、その健診担当の先生の医局のメールボックスを失礼と思いつつ、開けてみました。
と、そこには封の切られていない、返書が入ってます。
約20通ほど・・・
それらしき封書を見つけて、これまた失礼と思いつつも、封を切って中を見ると、やはり、あの患者さんの結果返しです。
もう約1年前の返書です。
がっくし・・・
とりあえず、健診コーナーの事務方担当に説明し、残りの封書も先生に了解の上、開けさせてもらうよう言っておきました。
その女医さんの、机の上にもまだいくつか封書があります。
それも、事務方に伝えておきました。
机の上には山ほど書類やら何やらが積んであり、机の下にある大きなダンボールにも溢れんばかりの紙類が詰め込まれています。
医局秘書さんが言うには、そのほとんどは、新聞に挟まっている折込チラシのようだと・・・
そういえば、昼休みになると、医局にふらりと現れ、コーヒーカップ片手に、必ずと言っていいほどチラシを見ています。
独身だと思うのですが、なんで、そこまでチラシにこだわるのか、分かりません。
秘書さんも見かねて、片付けましょうか、と申し出たこともあるようですが、いいです、と断られたそうです。
そうなると、やはり、個人の物なので、いくら見た目がよろしくなくても、手は出せないようです。
まさに、「ゴミ屋敷の住人」の縮小版です。
医局の環境が損なわれているのには、多少目をつむっても済むかもしれませんが、
患者の診療に関わることに及べば、黙って見過ごすわけにはいきません。
診療部長に報告しようと思います。
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