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2/11(祝)東京まで日帰りで、TVM研究会に行ってきました。
TVM:tension-free vaginal meshとは、骨盤臓器脱(いわゆる子宮脱や膀胱瘤など)の新しい手術法です。
朝5時過ぎの電車に乗って、新幹線の止まる駅まで出て、3時間半その新幹線に揺られ、はるばる品川までやってきました。
会場についた時点で、すでに疲労が・・・
でも、活発なdiscussionに目が冴えてきました。
新しい方法なだけに、合併症に対する治療法や中・長期的予後がまだ確立しておらず、実際手術をしていて困ったり悩んだりする症例が出てきます。
それらに対して、この手術を日本に持ち込んだパイオニアの先生たちがアドバイスをくれます。
実際第一線でしている先生からのアドバイスが聞けるので、大変ためになります。
まだ、closedな研究会で、会員数も200足らずですが、新しい手術法にチャレンジしていく、その気概にあふれた人たちばかりなので、勢いを感じます。
この会で、一番印象に残ったのは、子宮脱治療に関しては第一人者である先生の教育講演でした。
従来法を確立されてきた先生が、この新しい手術法にもチャレンジされているのにも驚きましたが、
ご自分がTVM法でされた手術で起きた合併症の症例も提示されていました。
そして会場にアドバイスを求められます。
「権威」といわれる、偉い先生の、こんなに謙虚な姿は初めて見ました。
単純に、すごいな~と感心したのでした。
人は上に立つと、周りからの意見や忠告を聞きたがらなくなりますが、
経験を積んでも、常に新しいことにチャレンジし、若い人たちに教えを請うことにも躊躇しない人間になれたら・・・と思います。
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