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2008.12.18 06:12 |  診療  |  仕事 / 職場  |  ゆう  | 推薦数 : 1

同門会名簿

毎年この時期になると、大学医局から同門会名簿が届きます。

年賀状の準備のために必要なので、助かります。

 

今年の名簿を開くと、

まず、医局に今年入った先生をチェック!

女医さんが8割占めています。

 

次に、今年になって開業されたり、他大学へ移ったりで、実質医局人事から外れた人をチェック!

数人の先生が医局人事を離れました。

 

去年の名簿と明らかに違うのは、私よりも若い女医さんたちで、勤務先病院が空欄の先生が多いこと・・・

ちょうど30歳前後の先生たちで、産休・育休のためだとは思うのですが、それにしても多い・・・

確かに、大学にいる先生から結婚・出産ラッシュが続いているとは聞いていましたが、こんなに?・・・って感じです。

なかには違う人もいるかも知れませんが、ほとんどの先生が苗字も変わっているし、実際産休・育休あるいは、結婚してだんなさんに付いて行ったために、人事を離れた人もいるようです。

この先生たちが、来年にはまた勤務先の欄が埋まっていればいいのですが・・・

30歳前後といえば、ちょうど卒後5年を越えて専門医を取得したころです。

一番働き盛りの時期です。

 

私も、29歳で結婚、30歳で出産し、その年に専門医試験を受けました。

出産4ヵ月後に試験が迫っていたため、授乳で寝不足の中、必死に勉強したのを覚えています。

産後半年で、がん検診だけのパート勤務を週3-4回させてもらい、子供が1歳になってから産婦人科医二人勤務の病院で常勤に復帰しました。

産婦人科医二人で、分娩も扱っていたため、2日に1回のオンコールでした。保育園、夫や義父母におんぶに抱っこで頼りながらの勤務で、ほんとに大変でした。

今は、同じ病院ですが、部長の先生が都市部の大きな病院へ移られ、私一人となったため、分娩は中止し、外来中心の勤務です。ずいぶん楽になりました。

最初は分娩がなくなり、楽な反面、やりがいがなくなって腐りかけていましたが、

今は、

「今ここでできることを、自分なりにがんばる」

と割り切って、思春期や更年期、漢方や泌尿器科とのTVM手術(骨盤臓器脱の手術)などの勉強をしています。

この先、自分がどうしたいのか、まだ手探り状態ではあるけれど、

「産婦人科医を続ける」

ことだけは変わらずしていこうと思っています。

 

若い女医さんたちも、どんな形態でもいいから、仕事を続けてほしいと思います。

産婦人科の仕事は幅広く、医者の仕事は奥深いです。

「こんなに面白い仕事はない」

と今は、自信を持って言えます。

 

 

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