| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | |||
| 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
| 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
| 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
| 26 | 27 | 28 | 29 |
「大奥」観て来ました。
男女逆転の時代劇(?)です。
原作のマンガを友人に借りて読んでいたので、あらすじはほぼ原作のままでせりふも原作から取ったものが多く、
原作を知ってから映画を見たのは初めてだったので、そういう意味ではちょっと物足りなかったかな・・・というのが正直な感想ですが、
でも、たくさんのきれいな男の人がきれいな着物を着ているのは、とっても豪華で、目の保養になりました。
男は美しく、女は強く
今の世の中に妙にマッチしているのも皮肉だな・・・と思います。
この3連休、東京から妹が遊びに来ました。
来年35歳になりますが、いまだ独身、残業も夜11~12時までほぼ毎日しているといいます。
そして、職場の男性同僚を、頼りなくて、草食系男子ばかり、と切り捨てます。
海外の機器の取り扱い説明書を翻訳し、それをまた新たにデザインしてそれぞれの言語の取り説を作る会社だそうで、
女性は妹のように留学経験があって英語や他言語が出来る人が多く主に翻訳の仕事をしていて、男性はその翻訳されたものをPCでデザインして冊子を作る作業がメインらしく、職種的にIT関係でもあるため、ちょっとオタク系の男の子が多いそうです。
海外での留学経験がある女性たちといえば、やっぱりそれなりにしっかりしていて、タフな女性が多いのは想像がつくところで、
そういう彼女達からすれば、余計に頼りなく見えるのかもしれません。
「大奥」で描かれる男女逆転の世界は、けっして男性が頼りないところを描いているものではないですが、
ついつい現実の世界とリンクして考えることもあって、面白かったです。
固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
週末、地方学会に行って来ました。
今回は、自分の発表もあり、発表前は緊張して気持ち悪くなっていましたが、初日の初めの方のセッションだったので、
終わってしまえば、超開放されて、気分もスッキリです。
今回も珍しい症例や新しいことを勉強することが出来て、良かったです。
久しぶりに同門の先生達にも会えて、いろいろと話が出来たのも嬉しかったです。
さて、2-3年前から日産婦学会でも若手企画がありますが、地方学会でも同じように若手による企画が組まれています。
今回は、入局VS非入局 をテーマにアンケート集計の発表とそれに対するディスカッションが行われました。
その中で、印象に残ったのは、ある部長先生の発言です。
君達は、わがままではないか?
一般企業に入れば転勤は当たり前であるし、拒否できないもので、
医者になればそれが優遇されるというのはおかしいんじゃないか?
症例が多いところで技術や知識を吸収していくのはもちろん大事だけれども、そんなにあせらずにもっとゆっくり進んでもいいのではないか?
・・・と。
今まで卒業すればほとんどが医局に入局し、医局人事で異動があるのが当然であったのが、
新臨床研修制度が始まり、入局することなく、自分で就職活動をする人が増えてきました。
自分が希望するところで働けるメリットはありますが、症例が偏ったり、縦横の人の繋がりが出来にくかったりといったデメリットもあるようです。
私自身は臨研制度以前の世代なので、当然のように医局に入り、医局から言われるままに異動を受けていました。
ただ、女医の場合は、結婚・妊娠により配慮をしてもらえたので、ありがたかったです。
研修医のときは比較的大きい総合病院に勤務させてもらい、その後は2人体制の病院でしたが、分娩・手術も多くさせてもらいました。
勤務した先々のいろんな先生からたくさんのことを教えてもらいました。
医局が主催していた研修医会や学会等で同期に会い、頑張っている姿を見て、自分も頑張ろうと思いました。
なので、私は入局してよかったと思っています。
・・・というか、選択肢がそれしかなかっただけなので、良いも悪いもなくて、今の自分で納得できているかどうかなのかな、と。
選択肢がある今の人たちは、かえって大変だと思います。
フロアの教授からは、
異動に関しては、個々人が能力を伸ばせるところに出来るだけ行かせてあげている、との発言もあり、
今の、自分で職場を選んでいくやり方では、本当であればもっと上を目指せるのに、低空飛行のままでもったいないと思う人たちもいる、とのことでした。
入局してても自分のやりたいことがあるのであればきちんと努力して、それをアピールすることで道は開けるんじゃないかと考えます。
今は1人で外来メインの仕事をしていますが、いつか分娩・手術が出来るところに異動したいと考えているので、
今回のような学会でも演題を出して発表することで、私なりにアピールしているつもりです。
(もちろん医局長には希望を伝えてますし、今回教授にも会えたので、同じように伝えました。)
自分で努力しないで、希望だけを言うのが「わがまま」
きちんと努力して、その上で言うのが「希望を通す」こと
なのかな・・・と私なりに考えてみましたが、どうでしょう?
固定リンク | コメント (5) | トラックバック (0)
「悪人」観ました。
深津絵里がモントリオール映画祭で主演女優賞を獲り、話題になっている映画です。
殺人を犯した男とその男とともに逃避行する女の話です。
九州の方言がなぜか心に響きます。
全編暗く、どんよりした雰囲気で進みますが、
その中で、原作のテーマが重くのしかかってきます。
「大切な人はおるね?」
被害者の父親が呼びかける言葉です。
大切な人・・・
家族、姉妹、友人、・・・
大切な人を本当に大切にしているのか、
考えさせられました。
原作は吉田修一です。
今年の春たまたま観た映画「パレード」も吉田修一原作でした。
映画を見た後、原作を読もうと思い、文庫本を買ったまままだ読んでいませんでした。
読んでみようと思います。
固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
「BECK」観ました。
イケメン映画・・・じゃなくて(間違ってはないのでしょうが)マンガが原作のバンド映画です。
マンガも読んだことないし、音楽のジャンルとしてロックも聴かない私ですが、
映画、面白かったです。
でも、やっぱり何といっても水嶋ヒロ、佐藤健、向井理等々バンドのメンバーがイケメン揃い!
観ないわけにはいかないでしょう・・・ってことで観に行ったわけです。
なんて、不純な動機ですが、でも、
良かったです。
一つのことに熱中して、仲間とともに向かう夢があって、
それが大きな渦のようになって、多くの人に届いて、
音楽ってやっぱりいいなあ、と改めて思いました。
監督が堤幸彦ですが、確かに彼の作品だな~って感じです。
まだ暑い日が続いていますが、暑いときにさらに熱くなれる映画です。
そして、イケメン達に癒されました。
今日はこれから「悪人」を観に行きます。
固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
手術の手伝いに行っているDrから私の同期が今、大学病院に入院していると聞きました。
何科ですか?と何気なく聞くと、脳外科、と言われます。
思わず、えっ?と聞き返しましたが、
出血したらしい・・・とのこと。
マジで?嘘でしょ?まだ30代だよ・・・
2日前から今までにないぐらいの頭痛があって、今まで飲んだことがない鎮痛剤を飲んで様子を見ていたところ、
朝起きると、右半身が麻痺して動かなくなったそうです。
勤務している病院でMRIを撮影し、脳内出血が分かり、入院、点滴治療していたものの、手術するには難しい部位らしく、
大学病院に転院になったとのことでした。
手術の手伝いを終えて、さっそく大学病院に見舞いに行きました。
脳外科病棟の個室で、やつれた顔の同期を見て、改めて、
大変なことが起こったんだ・・・と実感しました。
やや呂律が回らないところがあるものの、話は出来るので安心しましたが、右半身、特に手がほとんど動かないとのことでした。
右足も最初立てなかったのが、動かせるようになったんだよ、とベット上で足を動かして見せてくれます。
1週間で少しずつ麻痺が回復しているのなら、大丈夫なのかな、と思いましたが、
脳外科の同期に聞くと、結構リハビリをしないと難しいとのことでした。
ギネの手術を執刀医として症例を積んで、まだこれから上手になりたいと思っていた時期だっただけに、かなりショックだった様です。
手術や分娩ができなくなったら、ターミナルケアでもしようかなあ・・・婦人科癌のターミナル患者の往診も少ないけれどやってたしね・・・と言います。
まだ小さい子供が3人いて、奥様も大変だと思います。
研修医1年目に、同じ研修病院で、二日に1回の当直を交互にやっていた同期です。
しんどい時期に一緒に頑張ってきた仲間です。
私に出来ることがあれば、してあげたいと思いますが、
頑張って、元気になって、と祈るしかありません。
こんなに休むのって初めてだよ、と笑って言っていましたが、
家族のためにも、頑張って、リハビリして、
今までと同じと言うわけにはいかないかもしれないけれど、
また一緒に働くことが出来たら・・・と思います。
固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
日曜日、午前中に娘の夏休みの宿題を済ませ、一緒に
「ベスト・キッド」を観に行きました。
ウィル・スミスの息子 ジェイデン・スミスがいい味出しています。
転校生のドレ(ジェイデン・スミス)がカンフー道場に通う同級生たちにいじめられ、彼らとカンフーの大会で戦うために、
ジャッキー・チェン演じる管理人 ハンにカンフーを習い、強くなっていく・・・といったあらすじです。
25年前の同名映画のリメイク版です。
特訓でだんだんと強くなっていくドレがもちろん見所ですが、
ドレと惹かれあう女の子が、とってもかわいかったです。
ドレをいじめる同級生のボス役の男の子も、いかにも意地悪そう~な感じで、イヤ~な奴だけど、
カンフー上手で、目力あって、引きつけられます。
子供たちに目が奪われた分、ジャッキー・チェンはなんだか年取っちゃったな・・・と思ってしまい、やや残念感が・・・
でも、映画、良かったです。
終わった後、さっそく娘はカンフーの動きを真似していました。
なぜだか、やりたくなっちゃうんですよね・・・あの動き・・・
固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
外来スタッフのだんな様の話です。
中学生と小学生の子供さんがいます。
だんな様は公務員で、結構な要職に付いているそうで、公務員と言えどもなかなか休みが取れないそうです。
やっと休みが取れたとしても、急な仕事で呼ばれることもあるそうで・・・
今回も予定の休みが、急用で仕事になり、その代わりのお休みが先週末急に取れたそうです。
だんな様は、午後7時頃までごろごろしたり、ゲームをしたりしていたそうですが、そこで突然
「富士山に行きたい」
「高知の足摺岬に行きたい」
と言い出します。
夜の7時に言われても・・・と奥さんである彼女も子供たちもいまひとつテンションが上がらず、
誰も一緒に行こうとは言わなかったようで、
それに、だんな様は気分を害し、
夜の10時 ふらっと1人で出て行ったそうです。
翌朝奥さんが電話をして、どこにいるの?と聞くも
「言わない」
の一点張りだったとか・・・
結局昼の2時ごろ機嫌悪そうに帰ってきたそうです。
どうやら長崎に行ったらしく、お土産も買ってきてくれたそうですが、機嫌は一向に良くならないようで・・・
彼女は、
「一緒に行ってあげなかった私が悪いんでしょうかね・・・」
と言いますが、
私も含めて一緒に聞いていたスタッフも口をそろえて、
「あなたは悪くない」
と言います。
そんな、急に夜言われても、子供たちだって予定があるんだし、
せめて、午前中に予定を立ててくれれば、午後の早い時間から出発できるのに・・・
しかも、電話は取るのに、行き先を意地でも言わないなんて、
子供の家出じゃないんだから・・・
帰ってきても機嫌の悪いだんな様に、子供たちも一緒に行かなかったのが悪かったのかと、気を使っているようです。
かわいそうに・・・
どこのだんな様ももしかしてこんな感じ・・・?
俺様主義で家族が必ず自分に付いてくると勘違いしているのかしら・・・?
子供たちが大きくなって家を出て行き、夫と2人になるのが怖い・・・と彼女は言い、
周りのスタッフも大きく同意していました・・・
固定リンク | コメント (4) | トラックバック (0)
35歳 既婚 女性
主訴:月経不順 挙児希望
8年前より精神科通院、内服あり。その頃より月経不順があるといいます。
半年~1年に1回しか月経が無いそうです。
精神科での病名は?と聞くと、軽い統合失調症、と言われます。
でも、最近は症状が落ち着いてきているので、薬の量も減ってきて、精神科Drから妊娠の許可も出ている、とのこと・・・
ちなみに、だんなさんは今通院したり内服があったりしますか?と聞くと、
うつ病の治療中です、と・・・
え~っと、
本当に妊娠しても大丈夫なんでしょうか・・・?
夫も子供を持つことについては賛成していると言います。
でも、もし子供ができたとしても、ちゃんと2人で育てていけるの?と問うと、
実家の両親も協力してくれるって言ってるので・・・だそうです。
う~ん、微妙・・・
こういうカップルに対して、不妊治療しても良いのでしょうか・・・?
とりあえず、月経不順はあるので、一通りの検査をして、
まずは月経不順の治療をしましょう、との方針としました。
精神科通院のカップルって結構います。
そして、挙児希望で来られるカップルも意外といます。
ほんとに妊娠しても大丈夫?と思うのですが、
どうなんでしょう・・・
固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
49歳 女性
既婚 未経妊未経産
主訴:月経不順
2週間前に月経が終わったばかりで、また月経様の出血が始まったとのことで、受診。
内診、エコーでは特に異常ないものの、念のため子宮頸癌、体癌検診を勧め、施行。
1週間後再診。
出血は減り、癌検診も異常ありませんでした。
年齢的には閉経前後であるので、そのための月経不順でしょうと説明しました。
ただ、月経がある間は妊娠の可能性もあるので、必要であれば避妊もきちんとしてください、と話すと、
むしろ、妊娠したいんです、と言われます。
確かに、既婚・子供なしなので、その気持ちは分かりますが、
年齢的には妊娠・出産はハイリスクなので、よくパートナーと相談して、と説明すると、
でも、今は医学が進歩しているから、何とかなるでしょう、と・・・
いえいえ、何とかなることも多いですが、
何ともならない場合もあります・・・
高齢妊娠・出産は染色体異常の頻度も高くなりますし、妊娠高血圧症候群等の合併症も起こりやすくなります。
明らかに帝王切開術の頻度も上がります。
ハイリスクであることを説明しましたが、最後まで、
でも、何とかなるんでしょう、と仰っていました・・・
医学は確かに進歩しています。
妊娠・出産で命を落とすことは昔に比べると、遥かに少なくなっています。
でも、ある一定の頻度で母体死亡は起こります。
胎児死亡、新生児死亡も然りです。
医療者が最大限の努力をしても、不幸な転帰は起こります。
医者、あるいは医療は、決して万能ではないということを
医療者はもちろんのこと、そうでない人もきちんと理解してほしいと思います。
固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
27歳 未婚 女性
主訴:性病の検査希望
以前にもパートナーが避妊に協力的でないと、緊急避妊ピルを処方した患者です。
今まで他院の処方も含めてこの1年間で5回緊急避妊ピルを使用していると言います。
その時々でピルを内服するよりも定期で内服したら?と前回も勧めましたが、
顔にしみができ易くなるから使いたくないと言います。
まだ年齢も若いし、それほどの影響は無いと思いますよ、と説明しますが、納得されません。
でも・・・
ピルばかり飲んでたら、死んじゃいますよね、と言います。
はい?
ピル飲んでも死にません。
それよりも、きちんと避妊して、STD(性行為感染症)予防しないと、よっぽどエイズになる可能性もあって、
大変なことになります・・・
エイズ検査は1週間前に保健所でしたそうです。
まだ結果は出てないそうですが。
パートナーには付き合っている彼女がたくさんいるそうで、
そのうちの1人は子宮がんになっていると言います。
そんな男性とは別れたら?と言ってみますが、
今回性病検査で陽性に出たら、別れます、と。
意味分かりません・・・
とりあえず子宮がん、クラミジア、淋菌検査を施行しました。
1週間後結果説明予定です。
いったいどんな男性なのか、
どんなお付き合いをしているのか、
全く分かりませんが、
せめて自分のことは自分でちゃんと守ろうよ、と思います。
注:子宮がんは性病ではありません。性交渉経験のある女性であれば誰にでもなる可能性があります。
(上記記事を読んで誤解が無いように、一言付け加えました。)
固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)