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2009.03.12 01:32 |  開業 / 病院経営  |  医療制度 / 行政  |  仕事 / 職場  |  その他(医療関連)  |  ようさん  | 推薦数 : 0

はあ?

ぶるぶる。

 

どうしたの、ようさん、寒いの?

 

いいや、久しぶりに怒ってる。

 

どうしたの?おかずが少なかったの?

 

........地方新聞に目を通してたら

 臨床研修制度見直しは必要か

という特集があったんだ。

 

な~んだ、いまさらって特集じゃあない。

 

んっ、で見直し賛成派と反対派が一人ずつ登場して

その理由を言ってる。

ちなみに、

賛成が嘉山孝正氏(山形大学医学部長)

反対が辺見公雄氏(全国自治体病院協議会)

詳細は今回の記事の目的と違うんでカットするよ。

でも、どちらの言い分にも一理あって

「難しいとこだなあ。」

って思ってたら辺見氏が最後にこんな一言を言い放っ

てた。

 

-医師の教育と医師不足は別々の問題だと?

 

「基本的には別々の対応が必要だ。私は、医師国家

試験の上位半分は好きな場所で好きな科をやれと、

ただし下位半分は、5年とか、7年は地方で産科や地

域医療を担ってください、と提案している。暴言と言わ

れるかも知れないけど、ひとりの医師の養成には数千

万という多額の公費が掛っている。それくらいは計画

的にやってもいい。だれでもどこでも医療を受けられる

という国民の基本的人権がいま危ないんだから」

 

大暴言っす。

結果は上位半分の優秀な医師は面倒な科は避けて

下位半分のちょっと優秀じゃあない医師が産科らに

回るようになるんですよね、きっと。

それと、養成に数千万かかるんですけど卒後病院の

収入を数千万円を生み出すのも医師なんですよね。

医師の基本的人権はなくなっても良いってわけなんだ

よね。なんだろう、このひと。

 

ようさんは3~5年産科か地域医療になるってわけね。

 

.......でも、国家試験上位者がいい医者って発想が

もう京大のプライドをしょっちゃってる。あっ、ちなみに

辺見先生は京大卒。

しかも、3~5年産科か地域医療なんて発言は完全に

産科と地域医療を見下してる。

 

でも、ようさん、やっぱり京大卒だしね。

 

じゃあ、今すぐ研修医を含めて全国一斉に試験をすれば

いいんだ。もちろん全教科ね。で上位から順番に好きな

病院の科に行って成績順に役職につけばいいんだ。

 

まさかようさん....過激な.....

 

辺見先生には絶対勝てる。

 

...........ほんとうに..........

 

んっ、絶対。そして辺見先生の上司になって諭すんだ。

こんなこと軽々しくいっちゃあだめだってね。

早く試験制度にならんかな、いままでの人生ぜ~んぶ

取り返せる、わくわくする。

 

ようさん、いつも言ってたもんね。

学生時代に道をはずれたことを後悔してるって。

 

んっ、今なら迷いはないしなんといってもぐれてないしね。

だからめちゃめちゃ頑張ってはちゃめちゃ勉強してむちゃ

くちゃ良い成績とる。そして ひまわり のような人生に

変えるんだ。

 

......ようさん、それ昨日発売した

 

遊助のひまわり

 

って曲の歌詞のパクリじゃあないの?

 

 

.......あたり。

 

 

おバカキャラじゃない。

 

 

おバカの何が悪いんだろう、偉くなるとあの純粋さが

なくなっちゃって横柄なこと言いだしちゃう。彼がどう

して人気があるか本気で考えなきゃいけない。

 

純粋なおバカはなんでも一生懸命だ。

だから経験を積めばいい方向に変われるんだ。

みんなが認めてくれる。

 

国家試験の順位ごときでなにが決められるって言うん

だろう。

 

ようさん、結構怒ってるね。

 

ん、ひさびさに...でも....眠くなっちゃった。

 

そうね、もう寝ようか。

 

うん、すっごく疲れた。

 

 

 

 

 

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えっ?

 

どうしたの、ようさん。

 

あのね、ちょっとびっくりしたことがおきてた。

又聞きだからほんとうかどうかわからないけど、い

ろんな方面からうわさが入ってくるから信憑性は高い

気がするんだけどね。

 

で、なに?

 

去年、

女子高生が合格した東大医学部の入学を丁重にお断り

したらしいんだ。

 

えっ、すごいね。

 

ぼくの同級生にも東大の医学部を蹴って慶応の医学

部に入学したひとがいたけど、その時の理由は

 

「慶応の学生のほうがお洒落だから。」

 

というわけがわからんものだった。

でも今回の理由は自分の意思での辞退ではないらしい

からちょっとね。

 

どんな理由?

 

父親が猛反対。東大受験すら反対してたらしい。

 

「都会の大学にいったってろくなもんになんねえっ。田舎

もんは田舎で暮らすのがいいんや。」

 

ってね。父親はまったく勉強とは無縁のひとらしい。

でも全国で1番とったりしてたから周囲はなんとか東大に

行かせようといろんな作戦を企てたんだ。で、

 

 力試し

 

という理由で前期試験は東大医学部を受験で後期試験

日本でも有数の田舎のOO大学医学部を受験すること

決まったというわけ。

当然、東大は楽勝。でも周囲の説得もむなしくOO大学に

入学することになったんだ。

地域医療に凄い医者の卵が残ったんだから厚労省が聞

いたら涙ものだよね。

 

そうだよね。

 

でも心配だよ、とっても。

 

なにが?

 

この女子学生の将来。

 

そうね、気持ちが腐らなきゃあいいけどね。

 

ちがうよ、そんなことじゃないよ。この女子学生はきっ

とそんなことで挫折する意識レベルじゃあないよ。

 

どういうこと?

 

この女子高生のレベルについていける先生がOO大学

にいるんかいなってこと。

 

大丈夫でしょ、仮にも国立大学だし。

 

...........。でも、この女の子の動向をしっかり見てれば

地域医療のありかたのヒントを少しは得られるように思う

んだ。

ぼくは勉強すればするほど都会に行きたくなるような気

がしないでもないんだけど。

とにかく大事な才能が最大限伸びることを願うだけだよ

ね。

 

いろんなひとがいるね。

 

ん、だからひとから目が離せないよね。

 

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2009.02.21 00:06 |  診療  |  開業 / 病院経営  |  仕事 / 職場  |  その他(医療関連)  |  ようさん  | 推薦数 : 0

診診連携。

むずかしい~。

 

自分で難しくしてるんじゃないの、ようさん。

 

.......今日往診に行ったおばさんのことだけど。

2年ほど前からよく転ぶようになったんだ、まだ70歳前

なのにね。神経疾患かなあと思って病院に紹介したら

異常ないって、でその先生が親切に整形外科に対診

出してくれたんだけど、陳旧性の圧迫骨折のみでこの

骨折は数年前に入院した時のもので今回とは関係なし。

でこの神経内科の先生はさらに考えてくれて心療内科

に対診してくれた。でおそらくがつくけど

単一恐怖症

と診断され心療内科で経過を診ていくことになったんだ。

 

ようさん、その病院っていうかその先生まじめだね。

 

んっ、「神経的には大丈夫。」で済ませなかったんだから

ね。でもここから彼女に悲劇が.......。

2回目の受診日にその病院の玄関で転倒して、急遽整形

外科で診察ってことになったんだ。で、詳細に検査して大丈

夫となった。

 

よかったね、無事で。

 

......無事じゃあなかった。翌日から腰痛で歩けなくなって

知人に勧められて隣の隣町の診療所の整形外科に出かけ

て行っちゃった。で、そこの先生とスタッフに

「こんなになるまでほったらかしにされて可愛そうだったね。」

と言われ胸きゅん。

 

ふ~ん、で診断は?

 

圧迫骨折....これが原因で歩けないって。だからうちにか

かれば治るって。藁をもすがる気持ちの彼女には天使の

声だった。でもぼくには何でも話してくれるんで

「せんせい、原因がわかったんや。だから心療内科には

もういかんわ、あそこの整形もやぶやし。」

と電話があったんだ。そこでそこの先生に連絡して経過を

詳細に話したんだけど

「わたしは整形外科のことしかわからん。でも彼女が歩け

ないのは圧迫骨折のせいでこれからうちに通院してもらえば

歩けるようになりますよ。」

の返事。

 

もう、ようさんの出るまくはないね。

 

うん、患者さんも信者になっちゃったし。

 

で、どうなったの?

 

少し歩けるようになったよ。

 

やっぱり、圧迫骨折が原因だったんだ。

 

んにゃ、まえの状態に戻っただけ。痛みが取れた分

「なんで歩けんのやろ。この先生は歩けるって言ってたの

に。」

って思うようになっちゃった。

 

あら、まあ。

 

で、その先生思うどおりいかずに面倒になったんか抗不安

薬をだしちゃった。しかも、前の病院の倍量。

 

あれ、まあ

 

で、フラフラになってまた転んじゃった。

それでまたうちの診療所に電話がきたんだ。

「せんせい、あかんのや。へんなんや、脳梗塞かな?」

結局、家族にも説明してようやく納得してもとの心療内科

のお薬に戻しているんだ。

病診連携とかいろいろ騒がれてるけどこんな身近なとこに

も問題があるよ。

 

大変だね~、ようさん。

 

ん、愚痴ってる暇はない。医療側がやり残してることは 

まだまだあるんだ。自浄もしていかないとね。

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2009.02.18 10:37 |  医療制度 / 行政  |  仕事 / 職場  |  その他(医療関連)  |  政治  |  ようさん  | 推薦数 : 1

許すの?厚労省。

あら~、入院。

 

えっ、どっか悪いの、ようさん。

 

んにゃ、ぼくは大丈夫。

今回お騒がせの議員さんのこと。

 

あ~、飲みすぎちゃったひとね。

 

んっ、入院するんだって。

 

そうね、飲みすぎでからだ壊してるかもしれないしね。

 

でも、よ~く考えてよ。今回の病状はどっからどうみても

飲みすぎだよ。家で安静にして経過観察だよ、絶対に。

翌日、体調を聞かれて

「鼻水がとまらん。」

とだけ言ってた。ライノウイルスによる鼻かぜじゃないの

かな。なのに、入院ってだめだよ

 

そんな、ようさん.....冷たいよ。

 

んっ、ぼくなら入院させるけどね。

 

えっ?言ってることブレてない?

 

ブレてるよ、でもこう言わざるをえない状況なん

だ、今の医療界はね。 

 

どういう意味?

 

厚労省は医療費抑制を声を高々に言ってるんだ

よ、いつも。無駄な診療を無くせって。なのに、

員さんの二日酔いで入院はOKかい?

オーバーホールの意味を込めてるなら

当然全額自己負担

だよね、絶対。どこの病院か知らないけど絶対監査

すべきだよ、これ。病院も受け入れちゃあだめだ、厚

労省に怒られる。

 

でも、ようさん、頼まれたら無碍に断れないよ。

 

そっ、全国の医療機関はそのことで国と患者さんの間で

板ばさみになってる。基本的に

 

患者さんがつらい

 

って言い出したら断れないということを、この議員さんが

体を張って厚労省に示してくれてるんだ。

メディア側にもこのことを取り上げて欲しいんだけど......

 

いまんとこ皆無だね、ようさん。

 

んっ、そこまで気が回んないよね。

でもなんだか変なんだ。このひと意外とメディアに好か

れてたのかなあ。同行記者もなぜか鋭い突っ込み入

れないし。

大スクープなのに........。

あっ、まさか一緒にただ......酒.....まさか、まさかね。

 

そんな、ありえないよようさん。

 

そうだね、ありえないよね。

 

でも、ぼくはあのひと嫌いじゃあないよ。

政治家としての資質には疑問符がつくんだろうけど、

あんな大舞台に酔っ払って出てきて

「あの~。」

って凄いよね。世界中の政治家があんな感じだったら

戦争にはなんないよね....あっ、現実的じゃあないか。

 

ようさんの資質が疑われるよ、その発言。

 

んっ、一杯飲みながら反省してみる。

 

追伸:確認してみたら

「病院に、寝に行ってくる。」

って言ってたんだね。厚労大臣さんか関係者か誰かが

あのひとに教えてあげなきゃ。スッゴイ失言だよ、厚労

省のやることに反してる。

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あれまあ。

 

ようさん、なに呆れ顔になってるの?

 

ニュースでも取り上げられてるけど 医学部新卒者の定着

 が問題になってる。

 

そうね、田舎の医学生が卒業したら都会の病院に行っちゃう

らしいね。

 

良いじゃない、別に。

 

えっ、そんなことしてるから地域医療が崩壊するんじゃない

の、ようさん。

 

別に。

 

えっ、でもそのことで世間が騒いでるんだよね。大変だよ。

 

別に。

 

ねえ、ようさん、なに腕組んで斜に構えてんの?

.................あっ、エリカ様。

 

そっ、さわぐなエリカ様。

 

さわ しか合ってないし...............................。

 

卒業して都会の病院に行って研修するのは何も悪くないと思

うんだ。それでいろんなことを学んで帰郷すれば良いんだよ。

その環境の違いはベースボール と 野球 って感じだけど

ね。

だから、田舎の大学は都会に行かせないようにするんじゃあ

なくって、帰りやすい環境を整備するほうに力を入れるほうが

効率が良い。元々 たらい回し って都市部が多い?んだよ

ね。もちろん例外もあるけど。

研修医が都会に流れればそれも多少防げるよ。即戦力とし

ては時代的にムリだけどやっぱり数は必要だし。

それで、脂ののりきった中堅医師を三顧の礼を尽くして呼び

戻せば良い。ただ、バリバリの医師だからお金も大事だけど

やりがいのある設備とスタッフをそろえてあげなきゃいけな

い。それがそろえば給料が安くても医師は来るよ。都会のク

レーマーに霹靂としてる医師が多いからね。

もちろん、地元住民にも考えてもらわなきゃあ。

「良い先生が来たからとりあえず皆で行こう!」

じゃなくてね、疲れさせ過ぎないようにする意識が必要だよ

ね。  

 

研修医が出て行かなくすることを考えるよりよっぽど建設的

だよね。きっと、こっちがほうがお金かかんないよ、やってご

らんって。

 

でも、ようさん首長さんやお役人さんが....。

 

問題はここだよね、でも大満足はムリでも話し合えば必ずわ

かるよ。批判じゃなくって誠意だよね、きっと。

でもね.......

 

でもね?

 

いつも思うんだけど、地域医療、地域医療って騒ぐけど地域

ってどういう定義なのかわかんないんだ、未だに。

地域って田舎のことなの?

田舎の定義は?

何を基準に話してるの?

地域と僻地の違いは?

今、銚子市が地域医療の崩壊危機って騒がれているけど、

銚子って人口7万人強.......確かに関東で7万人は少ない

けどぼくの市は5万弱....。しかも周辺の人口を考えたら銚

子って圧倒的に都会なんだけどね。

 

ようさんが勉強不足なんじゃない。

 

ん、否定しないっていうかできないけど。

みんなもわけわかんなくなってきてる気がするよ

でも行政がKYでなきゃあ大概上手く行く気がする....。

あと......

 

あと?

 

言いにくいけど伝統ある大学医学部って今でも関連病院を

持ちすぎてるんじゃあないの?それが時代にそぐわなくなっ

た気がする。

「おっしゃ、おっしゃ面倒みてやる。そのかわり....。」

で権力を広げていった大学病院。

時代背景ってのがあるからそれが悪かったとは後だしジャン

ケンみたいで言えないけど......。

でもこのシステムって某大手メーカーじゃあないけど意外と

脆いシステムだったんだよね。で小さな関連子会社は切り捨

てられていく.....そこの患者さんは首を切られてく.....って

感じかなあ。役職の付いたお偉いさんの再就職先は残して

ね。

 

あれっ、高級官僚みたいじゃない。

 

さすがに わたりはない と思うし退職金も官僚に比べるとわ

ずかだろうけど。

ただ患者さんにも医療機関にも不幸だったのは、その構造

改革があまりにも急だったことだよ。

 

それをメディアが煽った?

 

んっ、それが世論になってその世論を気にした政治家が掻き

混ぜて本格的におかしくなった。でも........

 

でも?

 

メディアとの議論は賛成だけど対立には賛成できないんだ。

ブログを離れて1年半.....外から見てて少し考えが変った。

 

墨田区の件で妻を亡くした夫が突然の悲報にも病院を恨ま

ず冷静に対処した姿を見ていろんなことを教えてもらった。

 

メデイアにぐちゃぐちゃにされたと思っている医療機関側とそ

う思っていないメデイア側。

 

メディアが墨田区の病院、医療機関側を夫に置き換えて考

えてみた。

 

対立からはなにも生まれない。

 

ましてや世論を動かせるメディアと命をあずかる医療機関が

対立してるなんて......。

その一方でメディアは戦争反対を声高々に張り上げ、医療機

関側は命の重さを訴える.......身近なお互いがいがみ合っ

て仲良くできないくせにね。

 

もう、何も言えね~

 

って感じ。

 

ようさん、古いね。

 

.......たまには反発しあいながらも畏敬の念を持ちあわせな

ければいけないと思うんだ、お互いに。

 

ようさん.....この文章って昭和の香り......だよ。

 

そっ、古くさいかもね、でもどうも平成はきついね。

 

 

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2009.02.09 15:28 |  診療  |  開業 / 病院経営  |  仕事 / 職場  |  その他(医療関連)  |  ようさん  | 推薦数 : 1

死亡後。

ばいばい。

 

ようさん誰と別れたの?

 

患者さん。

 

いつも患者さんが亡くなると挨拶に行くんだ。

 

えっ、どの患者さんでも?

 

んっ、その家族の誰かが診療所にかかっていたら顔を出す

よ。本当は全員通夜に行きたいんだけど時間的にムリなこと

も多いから送り香典することもあるけどね。

昨日は朝刊でふたりのおじいちゃんの名前が出てた。

でも夕方用事があったんで直接家に持っていって家で焼香を

あげさせてもらったんだ。

 

ようさん、勇気あるね。

 

えっ?

 

だって恨まれてることもあるかもしれないじゃん。

 

もちろん、ちょっとドキドキするよね。でも逆に喜ばれるってい

うのも変だけどいろんなことを本音で話してくれるよ。

入院してからああだったこうだったってね。

ただ明らかにぼくの判断が遅かったかなあと思うケースでも

家族に

「ありがとうね。せんせい。」

っていわれる時は思いっきり切なくなるけど。

 

ようさん、修羅場はなかったの?

 

幸い今のところないんだ。ただ、つらい別れは何度もある。

23歳の女の子の死。血液疾患だったけど通夜に行ってお母

さんと顔をあわせた瞬間に抱きつかれて号泣された。

ぼくの2つ上の男性が亡くなった時も次男が顔を合わせたと

きに泣き崩れてしまったり。

かなりきつかった..................。

でも人間って思ったより強いんだ。

田舎で大家族が多いからゆっくりゆっくり立ち直ってくる。

凄いよね、人間って。

 

でもここ数年少し事情が変化してきてる気がする。

 

どんな変化?

 

亡くなった病院に対する不満が間違いなく多くなってる。

「ひどい扱いを受けた。」

「なんかくやしい。訴えたいんや、せんせいどう思う。」

「葬儀が終わったら主治医に会いに行くつもりや。」

 

でようさんどうするの。

 

うなづいたり首を振ったりはしない。

いつも同じことを言うよ。

「葬儀が終わって落ち着いたらおいで。ゆっくり話そっ。」

だいたい、落ち着く。

 

ようさん、それって病院が悪いの?

 

.............そんなことない。

 

医者ならほとんどのケースが問題ないとわかるケース。

でも一般人には理解しがたいこともおおいにある。

だからトラブルにならないように話をするのも患者さんとの関

係が密接な開業医の仕事だと思ってる。

友人は

「患者と適当にバカ話して金貰って、開業医はいいなあ。」

って揶揄するけどね。

でも何件かは揉め事を未然に防いでる自負はあるんだ。

 

防波堤だ。

 

そっ、夜間診療や時間外診療だけが診療所の役目じゃあな

いんだ。こんな防波堤にもなってるんだ。

 

お金んなんないね。

 

んっ、お金になるどころか出てくんだ、すごいっしょ。

でもね................愛はもらえる......。

 

ようさん、ぜんぜん似合わない。

 

.................ばいばい。

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2009.02.07 02:07 |  診療  |  開業 / 病院経営  |  仕事 / 職場  |  生活 / くらし  |  その他(医療関連)  |  ようさん  | 推薦数 : 0

産科医天国。

幸せだよ~。

 

何言ってるの、ようさん。

 

この前、大学県支部の同窓会があったんだ、そこに初参加

の35歳くらいの産科医の先生がいてね、話をしたんだ。

そしたら、わが県は

産科医天国です。

って言うんだ。一瞬えっ?と思ったんだけどね。

 

こんなに産科医不足が話題になってるのに凄いじゃあない。

 

んっ。40万程度の人口に対して大病院が5つ、しかも人気

の開業医さんが最低4~5件あってもう十分だって。

しかも、患者さんがみんな自分の話に耳を傾けてくれるんで

モチベーションが自然にあがるって。

おじいちゃん、おばあちゃんも協力してくれるし。

 

へ~。

 

東京の大学病院や埼玉県、群馬県にも勤めたらしいけど18

0度環境が違うんだって喜んでた。

確かにわが県では受け入れ拒否はほとんど聞いたことがな

いんだよね。

 

凄いね。

 

うん、凄いと思う。小さい県だから病院間の関係も程よいライ

バル心と程よい協調性が維持されてる。

 

でも、ようさん、この前病院に対して文句たらたらだったじゃ

ん。

 

ん、そりゃ細かい問題点は山のようにあるよ。

でも全体的には上手く回転してるってとこかな?

 

どうして上手く行ってるんだろう?

 

ん~難しいけど、小さな県だからかな~。

上手くみんなが干渉しあってて、個々が社会からはみ出しに

くいからかな?

ヤンキーでも診察室ですごく人懐っこい顔するもんが多いし。

ただアピールは下手だから他の県に見向きもされないけど

ね。

 

見向きもされなくったっていいじゃない、ようさん。

平和ならね。

 

んっ。

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2009.02.06 11:43 |  医療制度 / 行政  |  仕事 / 職場  |  その他(医療関連)  |  ようさん  | 推薦数 : 0

お礼参り。

あ~あ。

 

ようさん、な~に溜息ついてるの?

 

なんでもかんでもだな~って。

 

なにが?

 

この前、東京医大で学位取得に対する謝礼金問題が朝

日新聞で大々的に取り上げられたよね。

 

うん、教授のぼったくりって記事ね。

 

きみきみ...ぼったくりって。

 

だってそうじゃない、論文をお金をあげて通してもらうなんて。

 

ん~イメージ的にはそんな感じだよね。

でも、これってお金をあげて論文を通してもらうって話じゃな

いんだよ。簡単に言えば、論文が通った後に感謝の意味で

お礼をするってことなんだ。だから

 

「お願い、ひどい論文だけどお金でなんとかしてっ!」

 

ってことじゃあない。

論文って完成までに実験段階なんかでいろんな問題が起こ

るんだ。その時にいろんなアドバイスを受けながら長い年月

をかけて修正していってできあがる。だからこそ論文が通っ

て博士号を貰うと嬉しくて謝礼をするということなんだ。だか

ら、感謝の形のひとつとしてはなんの問題もないよ。金額が

高いかどうかは職種の差もあるから誰も何も言えないと思う

よ。ただ、目が飛び出るような法外な値段とは思えないよ。

20年以上前だけどある雑誌の内部調査に協力した友人も

謝礼で5万(当時)貰ったて言ってたし。

 

でもようさん、だったら主任教授とか先輩とかへの謝礼はい

いとしても審査した教授に謝礼っているの?

 

そこだよね、問題は。そこが誤解を生じる部分だよね。

はっきりいっていらないよね。審査するのは対価がないとい

っても教授の立派な仕事だからね。

 

じゃあようさん、主任教授に対しても同じじゃない。

 

そうかなあ、主任教授はさっきも言ったとおり面倒見てるんだ

よ。もちろん教授によりけりだけどね。でもそこまで綺麗ごと

並べるんなら教授と夜遅くまで実験したり討論したりして、

「腹減ったね~、飯でも行くか。」

「教授、今日ははおごるっす。たまには偉そうなことさせてく

ださいよ。俺上手い店知ってますわ。」

「お~、そっか。それなら御呼ばれするかな。」

これも、論文通過前の話だからアウトだよね。

下手すると教授が奢るのもだめかもね。えこひいきってね。

 

ふ~ん.....ようさんおごるお金あるんだ。

わたしにはおごらないくせに。

 

.......................

話戻すよ。ぼくは思うんだ、確かに審査した教授に謝礼金を

渡すのは行き過ぎだけど、面倒見てくれて大好きな主任教

授だったらなんの問題もない。ここで思うことはひとつ。

 

なに?

 

どうして内部告発なの?

教授が大柄だったのかそれとも告発者がコミュニケーション

のとりにくいタイプなのか?

ってこと。

なんだか寂しいね、昭和は跡形もなく消されそうな勢いだ

ねえ。

 

ようさん.....わたしも思うことはひとつ。

 

なに?

 

なんでようさんはわたしにおごってくれないのか?

 

...................まだそこに食いついてるんだ.......

 

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2009.02.02 17:51 |  診療  |  開業 / 病院経営  |  その他(医療関連)  |  ようさん  | 推薦数 : 0

長期処方。

あれっ?

 

どうしたのようさん。

 

ふと思いつた。

 

なにを?

 

長期処方が最近目立つけど理由は

1.医療費削減

  患者さんの受診回数を減らすことで再診料の請求を減ら  

  して国の医療費の削減とする。

2.病院スタッフの負担軽減

  外来患者さんの受診回数を減らして外来担当医の負担を

  減らす。

3.患者さんの負担軽減

  再診回数を減らすことで再診料が減って患者さんの負担

  が減る。

なんだよね。で、最近は病院で90日投与とかが多くなってき

てるんだ。

 

良いことじゃあない。

 

ん、でもこれって病状が安定してるからできるんだよね。

 

もちろんでしょ。

 

じゃあ、この前提に反して患者さんが原疾患がもとで亡くなっ

たらこの契約は守られなかったというわけだ。

もちろんそんな契約書は交わしてないからどうこういうわけじ

ゃあないけど、処方してもらって2週間後に亡くなったらなん

と76日分も余りがでる........................。

1日1錠なら76錠

1日2錠なら152錠

1日3錠なら228錠

1日3錠を3種類なら なんと 684錠 が不要になる....。

5種類なら1140錠かあ。

 

医療費削減も大事で再診を減らすことも国のことを考えれば

仕方ないけど、こういうこともなんとかならんのかなあ。

これ少なそうで多いと思うんだけど。

 

ん~結構な数になるよね。

 

そっ、これが回収できたら

ヤバクリも大助かりだし、医療費削減の一助にもなると思う

んだけどなあ。なんか対策ないかなあ。

 

まっ安全性の問題やらなんやらでムリだねようさん。

 

んっ........でもなんとかならんかなあ。

 

 

 

 

 

 

 

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2009.01.31 09:22 |  診療  |  仕事 / 職場  |  その他(医療関連)  |  ようさん  | 推薦数 : 1

癒されて。

へ~。

 

ようさん、なにを感心してるの?

 

gooを見てたんだけど、そのHPに 教えて!ウオッチャー 

というコーナーがあってね、

「産科医不足」 わたしたちにできることは?

という記事があったんで読んでみた。

書いてあることはそんなに深い内容じゃあないけどとっても

わかりやすく仕上げてあるんだ。

 

以前、地元の友達と同窓会で会ったときの話です。

地元の友達は20代前半で結婚・出産をした子も多く、
同い年で3人の子持ち、という子も珍しくはありません。

出産・育児という面では大先輩に当たるのでよい機会と思
体験談をいろいろ聞いていたのですが、「こっちでも産婦科はいいところがなかなか空いてなくて大変だよ~」というに、『産科医不足』という問題を改めて認識させられました。

昨年頻発した「妊婦のタライ回し」や「妊婦の死亡」といった
悲しい事件は、医療現場の深刻な産科医不足問題を浮き彫

りにしました。


各種メディアでもすでに繰り返し伝えられているので要点を
簡単にまとめると、

産科医不足の原因と考えられているのは…

 ・訴訟リスクの高さ
 ・報酬の低さ
 ・業務の過酷さ

と言われています。

これについて、内科医のkame-chanさんからは現場が垣
間見える具体的な投稿が。

訴訟が減れば産婦人科医は増えますか?医者の給料をみんな同じにしないと、小児科医は増えませんか?」これを読むと、産科医がいかに過酷な状況に立たされているかが見て取れます。

一方、教えて!gooには妊婦さんからの投稿も。
11週で分娩予約断られました」という主婦の方や「実家付近には他に3軒の個人産院がありましたが、どれも産科は廃止。」と書かれた方は、産科医不足の状況を肌で感じたよう。

医師側も、診療を受ける側も不安や不満を抱えている今のお産の現場。
「報酬の低さ」や「業務改善」については国や自治体などを中心に仕組み自体を変えなければいけないのでしょうが、私が気になったのは「訴訟リスクの高さ」による産科医不足。

出産にリスクが伴うことは今に始まったことではないはず。
にも関わらず医師への責任追及の声が高まっているのは、医師と患者、病院と患者の関係が変わったからかもしれません。
そう思って妊娠した側の声を探してみると、

一度不信感を感じた医師のもとで最初で最後になるだろうという出産をするのかと思うと…

私にとって(出産は)生まれて初めてのことで、わからないから質問をしているのにその言い方は何!?と思い、悔しくなりました。
と、出産前の診察での不満の声を多く見かけました。

この状態で事故がおきれば、その責任を医師に求めたくなるのは当然の流れかも。一方で、コンビニ受診やかかりつけ医不在など、病院を利用する私たちが直さなければいけない行動も見えてきています。

産科医減少をくい止めるために我々ができること
という投稿にあるように、相手や既存体制を批判するだけでなく、「今私たちに何ができるか」を皆が考えるべき段階にきているんですね。


お互いを理解し合うには、今起きていることへの認識を深めることが第一歩。

医者不足で大変なことになっているのは、婦人科ではなく産科です。
という言葉にぴんと来なかったあなたは、こちらの投稿をぜひご一読ください。さらに皮肉にも医療の高度化や高齢出産が妊婦のたらい回しを助長しているといった意見もありました。

医療のインフラが整っておらず、新生児の数が多い50年前は、現在よりも産科でのたらいまわしが多かったのでしょうか?」という問題提起には、興味深い回答が。

実際に高齢出産は増えており、2003年時点での第一子・出生時平均年齢は28.6歳、30歳から34歳で第一子を出産する人も全体の24%近くに上ります(ちなみに現在の「高齢出産」の定義は35歳以上の出産とされています)。

高齢出産が増えている背景には女性の社会進出やそれを容認する社会の確立があり、高齢出産自体は非難されるべきではないものと私は考えていますが、30歳を過ぎると妊娠および分娩に対するリスクが高まることは事実のよう。

このような事実は意識しなければ見過ごしてしまうので、30歳を過ぎた私自身ができることとして、まずは「自分の体についてもっと知る」ということがありそうです。(山藤)

 

どう?医療関係者にとっては

「あたりまえじゃん。」

と思う内容かもしれないけど世間一般のひとに現状を理解し

てもらうには十分な内容だと思うんだ。

しかも、医師と患者のいずれもの至らない点をしっかり指摘し

てるよね。すっごくバランスが良い文章だと思う。

書けそうで書けない、そんな文章だよね。

 

筆者は山藤さと子さん
(株)ルシーダ 取締役副社長。インターネットの企画物を得意とし、各種執筆も手掛けるキャリアウーマン。現在“働く女性を応援するサービス”に奮闘中

 

です。女性の社会進出が目立つけど本物が現われ始めたっ

てとこかな。

 

ようさん、いよいよ男は危ないね。

 

そう、男は後ろ向きな性格が多いからね。愚痴が多くて前に

進まないんだ。

あの柔道家の山下泰弘さんも言っていたよね。

「あまりにも過去にとらわれて生きているひとが多すぎる。」

しかも

「ばかじゃないかっ。」

とまで天下のNHKで言ってた。

「生きてるんだから常に前向きですよ。」

 

いまこの生き方をできるのは圧倒的に女性だよね。

 

じゃあ、ようさんも前向きにがんばらなきゃ。

 

んっ!明日はカレー、明後日はオムライス、明々後日は牛丼

 

..................食べることばっかり前向きじゃない。

 

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