| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
| 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
| 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
| 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
| 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
あれ?いつのまにか57位。ほんと癖になりそうな
こちらをポチしてくださいね。
8:30に診療所に行くとすでに患者さん3人がベットで横になってました。それに内視鏡室のベットにもひとり。全員中学生。症状は全員インフルエンザ様で目の充血、腫れもひどくってね。ここで、いつも考えることが.................
ようさんが考え始めるとろくなことないから.........
ほっといて。で、こういうケースの場合、検査をしなくてもインフルエンザの可能性がほぼ確実だし患者さんのコスト負担もかかる。だから、検査をしないで
「インフルエンザですね。」
と、言いたくなるんだ。でも、そうなるとタミフルを投与するための根拠が乏しくなるんだ。ましてや錯乱があんなに取り上げられてると1200万に1~2人と言えども万一飛び降りでもされた日には
「どうして、検査もしないで危険なくすりを投与したのか?」
と、問い詰められるはずだし、格好のマスコミネタになっちゃうし。簡単にロシアン・ルーレットには参加できない。で、ぼくは10代はリレンザを使用してるんだけどこちらも気管支攣縮に関しては問題は残ってるし。
ようさん、じゃあクスリをださなきゃあいいじゃない。
んっ、でも、たぶんこれも同じ。万一クスリを出さないで脳炎らの合併症がでたら
「なんで、インフルエンザのクスリがあるのにださなかったんですか?」
で、問い詰められる。
で、今度は検査すればするで陽性がでればいいが陰性だとたちが悪い。
「先生、陰性なのにインフルエンザのくすりが必要なの?じゃあ最初から検査しなくていいじゃないですか~。」
返す言葉もないです、はい。でも、インフルエンザとほぼ確信してるのにクスリを出すタイミングが遅れれば患者さんにつらい思いを長くさせることになるし。しかも、出席停止基準の問題もあるんだ。休ませたい医者と休めさせたくない親の攻防なんだ。
「えっ?検査で陽性が出てないのに熱が下がって2日間もやすませなきゃあいけないの?試験も近いのに。陰性だからいいでしょう?」
ようさん、前門の狼に後門の虎じゃあない
逆のような気がするな~。でっ、気心知れた田舎の診療所の赤ひげさんはこう言うのである。
「おかあさん、でもほぼインフルエンザで間違いないし...........じゃあ、おかあさん、今度はぼくからの質問ね。もし、陰性だからってインフルエンザのクスリをださなくて、万一この子が脳炎でおかしくなってもぼくを恨まないの?」
「...............恨む.........と、思う。」
「じゃあ、インフルエンザのクスリを飲んで副作用でたらぼくを恨まない?」
「...............恨む.........と、思う。たぶん。」
「そっ!そうでしょう。どっちでも恨むでしょ!それが普通だとぼくも思うんだよね。だったら、恨まれるぼくの気持ちを考えてね。だから、この場合恨まれそうなぼくに全ての裁量権があると思うんだけど。ねっ!」
ようさん、なんかすごい論理のすり替え発言だね。
んっ。ほんとに気心知れてなかったら大変な発言だけどね。まっ、ここが田舎の診療所のいいところかな。
ようさん、意外と大変だね。
ん!この業界は結果論で言われるとつらいね。
しかも、この場合、厚労省の意図に沿うとなると検査せずにクスリはださずに医療費削減しながら、あとは布団に包まって天命を待たせるのが一番ってことになるよね。かなりつらいのにね。
おっ!なんか寒気が............インフルエンザか?検査せずに薬のまずに寝てなくっちゃ...............................現実問題として働き盛りには無理でしょ、厚労省さん。
おやすみなさい。
固定リンク | コメント (3) | トラックバック (0)
コメント
コメント一覧
今まで、布団かぶって寝てたことしかありません。(風邪かインフルエンザかわからないので。)
どのように作用するのか?
早く解決してもらいたいです。
だって・・・折角の良い薬なんだから、勿体無い。
そうです。合併症の一つに脳炎があります。それとインフルエンザ顔貌というのがあって、目が充血、うるうる、顔は通常よりは腫れっぽいです。大きな病院だと普段との違いがわかりにくいんですが同じ町内でしょっちゅう顔を合わせてればなんとなく違いがわかりますよ。それと、タミフルは思春期を中心に副作用として錯乱を起こすと疑われる事件が相次いでいます(飛び降り自殺とか)。
>かえるさん
そうです。今日も仙台でありました。作用についてはたぶん厚労省は何が原因か予測はできてるんじゃないでしょうか、確信がないだけで。家族はたまりませんね、1~2日までは元気だった子が飛び降りたりするんですから。この事件に対する厚労省の対応の遅さでまた医療不信が助長されることが心配です。
コメントを書く