| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
| 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
| 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
| 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
| 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
ようさん 、どうしたの?車でもぶっつけそうになったの?
ちがう、ちがう。昔、受けた内科認定医の試験の結果。ぼくは最初、放射線科に入局して数年経ってから内科に入局したんで、画像診断は得意だったんだけど検査や治療は卒後ほとんでしてなかったんでちょっと不安だったんだ。で、医局の先輩に聞いたんだ。そしたら、
すっごい気が楽になったんだけど、ちょっと軽い先輩で不安になったんで他の先輩に聞いたんだ。そしたら
ようさん、やっぱ聞くひとは選ばないとね。
うん。で、そのあと
「ぼくの症例報告のレポートあるからね、先生忙しそうだからぼくが出さなかった先生と受け持った症例報告を使って最後の考察だけ自分で書き直したら?面倒な検査結果は全部入力してあるから。」
って、突然目の前にお釈迦さまが現れたような気分。
で、入力されてるフロッピーを貰い考察だけ書いて完璧!2日で終了。翌日からさっそく国試の問題集を買って毎日コツコツといてしかも、日本内科科学会雑誌のトレーニング問題らをやったんだ。同じ医局から8人受ける予定だけどみんな症例報告のレポートに苦しんでてね......。みんなに
て思いながら
「でも、ぼくは卒後内科から離れてたハンデがあるから、しょうがない。」
って横目で見てたんだ。でっ、試験当日(確か名古屋だったような.....ほとんど会場は覚えてないんだ.....)自信満々で会場に入ったんだ。
「認定医を受けるのに勉強する人はいないのに、こんなにやったぞ~。一番になっちゃうよ~。どうしよ~。」
こんな気分でした。
ようさん、得意の木登りじゃない。
うん。でも、試験が始まって5分も経たないうちに焦りへと変わりました。1問目からチンプンカンプン。
「確実にわかる問題から解こう!」
って、考えて2問目に行くがやっぱチンプンカンプン。で、3問目、4問目、5問目..................................
結局、焦りまくって終了のチャイム。
「..............................................................」
こんな気分でした。
ようさん、で、どうしたの。
んっ、ここでさっきの先輩の言葉を思い出したんだ。
「症例報告のレポートが100点だから、20点とれば理論上は6割越え」
で、考えたんだ。選択肢が5個だから、よっぽど運が悪くなければ2割は当たる筈。
ようさん、気分転換得意だもんね。能天気だから........
能天気じゃない!でもね、後から車中で友人から聞いて知ったんだけど本当は
レポートと試験の合計で合格を決めるらしいんだけど
らしいんだ。しかも各項目で極端に低い点数があるとだめらしい。ほんとかどうか知らないけど。で、次の試験を2個受けたんだけど.......................
ようさん、できたの?
ん~、循環器はさすがにできたけど他はまったく自信なし。結局
って、心で繰り返しながら終了のチャイムを聞いたんだ。で、4、5人と待ち合わせて帰宅。車中みんな無言。
「あ~みんな、同じだ~。いい仲間に巡り合えたな~。」
って泣きそうになっちゃった。で、後日発表。封筒で届いた?
ので開けてみました。
当たり前だよな~って思いながら中の紙をみると、各科(血液科、神経科、代謝、呼吸器科、循環器科....と各項目に細かく別れ点数が書かれてたんだ。な、なんと、循環器100点をはじめ軒並み高得点。
「あれっ?できてるじゃん。余裕じゃん。」
で、目をさらに次の項目に向けるとレポートの点数が書かれてました。
思わず大声が。危ね~、ぎりぎり。なんで?なんで?でっ、先輩に聞いたら60点なんて聞いたことがないとのこと。
「お前、どんな風に書いたの?ちょっと見せて。」
で、フロッピーを取り出して見て貰いました。で、先輩は嘲笑しながら
「これで、よく60点貰えたじゃない。本当にこれで出したの?」
と聞かれたんだ。
「そうですよ。先生の言った通り、自分なりの考察をつけて仕上げて出しました。」
で、ここで先輩が一言
「考察が1~2行じゃ、だめじゃない?ここがポイントなのに。しかも、今度は頑張ろうと思いますって、感想文じゃあないんだから。添削した先生は仏様だったんだよ。」
ようさん、ほんとの話?
ほんと。
「だれもこんなの真剣に読まないと思ったんです。何百人も受けるのに、めんどくさいでしょう、読むほうも......。ぼくだったら見ませんよ.......。」
先輩は黙ってました。
でっ、この経験から得たものは大きいんだ。
なにを、学んだの?
最初の先輩の言うこと聞いて勉強しなければ点数はとれなかったし、レポートをくれた先輩は一番のポイントの考察の書き方のアドバイスを省いてたし、やっぱ最後は自分かなって.....................
ようさん、書いててむなしくない?
............................おやすみなさい。
あっ!アンフェタミン先生
頑張ってくださいね。ネタ元ありがとうね~。
【今日の体重】
体重82.8Kg BMI 26.7
再び82kg台に突入!がんばるぞ~。
固定リンク | コメント (4) | トラックバック (0)
コメント
コメント一覧
ありがとうございます。
昨夜もさりげなく訂正しておりました。むぅ、同じレポートを3人が目を通さなくても良いじゃないかw
そこを通過するだけで、えらい労力になってしまう。ただ、教授印がもらえる期限が明日なんで、もう終わりでしょう。流石に・・・。
あとは僕も勉強しながら気長に待っております。
先生、貴重な経験ありがとうございました。
真面目にレポート書いて、60点だったんですが私(汗)
あれって、点数をつける人によって、全然違うんですよね。
減点法が基本なので。
超適当なレポートでも、いい加減な採点者に当たれば、点数高いし。
きちんと見る人に当たると、たくさん見られてどんどん点数が減っていくので。
3人が目を通すなんて....すごくしっかりした医局ですね。
がんばってください。日本内科学会雑誌で合格見るの楽しみにしてます。あっ!できれば受験時の名前をアンフェタミンにして欲しいんですけど....。無理かあ。
>かえるさん
そっ、ズルはいつか罰が当たりますね。
鼻もズルズルだし............。
>Dr.Iさん
どうやら超適当なレポートにいい加減な採点者に当たったようで、今考えても超ラッキー以外のなにものでもないです。
でもDr.Iさんが60点とは。
コメントを書く