少し古い記事ですが、こんな記事がありました。
『癌(がん)化学療法前の絶食が正常細胞を副作用から守る』(魚拓)
絶食によりカロリーを制限すれば、細胞増殖を送らせ、ストレス抵抗性を増強するそうです。
飢餓状態を模倣するよう遺伝子操作した酵母において、ストレスに対する防御が得られることが示された。その後、ヒトおよびラットの癌細胞および正常細胞でブドウ糖欠損を誘発したところ、正常細胞は毒性物質から保護され、癌細胞は保護されないことがわかった。
なるほど、抗がん剤治療をする際に、正常な細胞を飢餓状態にしていれば副作用が減るかも知れないってことですよね。
場合によっては、抗がん剤の量を増やしても安全に治療できるかも知れないんですね。
もし、本当なら素晴らしいことです。
実際にマウスではうまくいったよですからね。
ヒトを対象にした試験もはじまっているそうです。
はたして、よい結果でるのでしょうか?
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マウスの結果でヒトに対する反応を予想することはできますが、あてはまるかどうかは別問題なのできちんと臨床試験で検証して効果があるかどうかを確認しなければなりません。
ビタミンCの話しもそうですよね。
『患者と医者をつなぐもの』も読んでね。
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ずいぶん古いネタですが。
DHMOっていう物質を知っていますか?
1990年頃から話題になっている物質です。
以下のような事実があります。
水酸と呼ばれ、酸性雨の主成分である。
温室効果を引き起こす。
重篤なやけどの原因となりうる。
地形の侵食を引き起こす。
多くの材料の腐食を進行させ、さび付かせる。
電気事故の原因となり、自動車のブレーキの効果を低下させる。
末期がん患者の悪性腫瘍から検出される。
その危険性に反して、DHMOは頻繁に用いられている:
工業用の溶媒、冷却材として用いられる
原子力発電所で用いられる
発泡スチロールの製造に用いられる
防火剤として用いられる。
各種の残酷な動物実験に用いられる
防虫剤の散布に用いられる。洗浄した後もDHMOは残留し、産物に悪影響を与える。
各種のジャンク・フードや、その他の食品に添加されている。
どうですか?
DHMO規制した方がいいと思いますか?
DHMO、何だかわかりましたか?
お気づきの方も多いと思いますが。
答えは、Dihydrogen Monoxideであり、水の事です。
全部事実です。
しかし、DHMOの印象が悪すぎるがために何とかしなければと思いこんでしまうような情報ですよね。
『DHMOに反対しよう』なるHPもありました。
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情報の選択の大切さがわかりますよね。
病気の情報も、正確な情報を仕入れるようにしてくださいね。
『患者と医者をつなぐもの』も読んでね。
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以前、『わかりやすい説明』という話しを書きました。
もう半年以上前だったんですね。
おわかりですよね。
新聞でも取り上げられてたし、m3のブログでもみなさん、取り上げてます。
少し出遅れた気分ですが。。。
医療用語をわかりやすく言い換える例などを示した「病院の言葉の手引」(仮称)を作成していた国立国語研究所が「病院の言葉」を分かりやすくする提案(中間報告)を昨日、公開しました。
中を見てみると患者さんに言葉が伝わらない理由は
・患者さんに言葉が知られていない。
・患者さんの理解が不確か。
・患者さんに理解を妨げる心理的要因がある。(腫瘍など)
なるほど、その通りですね。伝わらないのは知らないのか、よくわかってないか、あまり知りたくないのかのどれかですね。
理解を妨げる心理的要因に関しては、考えたこともなかったので勉強になりました。
で、その対策が書いてありました。
・日常語で言い換える。(イレウスを腸閉塞とかですね。)
・的確に説明する。(言葉では簡単ですが実際は難しそうです。)
・重要で新しい概念を普及させる。
『重要で新しい概念を普及させる。』そんな手があったんですね。
全く、気がつきませんでした。
さすが、国語研究所です。
ただ、 患者に理解を妨げる心理的負担がある場合の対応は『心理的不安を軽減する言葉遣いを工夫する。』とあります。
なかなか、難しいですね。
不安を取り除きながら、説明をする。
具体的にどうするのかも教えて欲しいですね。
「病院の言葉」を分かりやすくするための工夫の類型わかりやすい図での説明です。
一回見てください。
また、以下のページでは57個の言葉を分類してしかもクリックするとその言葉のわかりやすい説明のページにとびます。
http://www.kokken.go.jp/byoin/teian/ruikeibetu/teiango/
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いかも、現在アンケート募集中です。
みなさんもご意見を。
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ケアネットコムをみていると面白そうな話題がありました。
そうそう、あんまり勉強もせんと記事を書いてるんやからと思い内容に目を通しました。
JAMAと呼ばれるアメリカのメジャーな医学雑誌に載った論文でした。
主に何を調べているかは、
・報道された研究が製薬会社の資金提供を受けて行われたかどうか
・医薬品の名前が一般名か商品名かどうか
この2点を主に調べていました。
ですので、医療側からしたらとんでもない内容ばっかり書いて困ったよ。というような内容ではありませんでした。
残念?!
実際どうだったかは、約半分弱は資金提供があったにもかかわらずこの事実を報道していなかったようです。
一般名の報道がなく商品名だけでの報道もあるようです。
その事を報道のレベルが低いとしているようです。
こないだの、ビタミンCの話しもそうですが、日本の報道はいかにも効果がありそうに思えるような報道をしてくれるので困ったものですね。
まだ、動物で効果があっただけなのに。
少なくとも事実を客観的に伝えられるようになったらアメリカの論文に書いてある報道レベルに到達するのでしょうね。
それでもまだまだなのに。
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ひとつ、日本の報道を擁護するなら、新しい発表はほぼ全部が英文雑誌での発表です。
ですので、それを精読して正確に日本語で記事にするのは難しいと思われます。
だからといって興味をそそるだけの報道がいいとは思いませんが。
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今年の夏にこんな話題がありました。
『ビタミンC投与でがん半減 マウス実験で、米研究所』
『魚拓』
この件に関する細かいつっこみはあかがま先生のところに載っています。
『NIH発、ビタミンCでがん半減』
そんな話しがつい数ヶ月前にあったところですが、Cancer Reserchという雑誌に『高用量のビタミンCが広範囲の化学療法薬の細胞傷害作用に干渉する可能性のあることが、前臨床試験で示された』と言う記事が載ったようです。
概要はm3のニュースに日本語で書かれていますがメンバーでないと読めないのかな一応アドレスを。
どちらも原文は読んでないので詳しい批判を避けますが、両方ともに人間に使った成績ではないようです。
実際に使ったらどうなるんでしょうね。
まあ、ある程度に方はサプリメントでビタミンCを飲みながら抗がん剤治療を受けてるでしょうね。
この論文に対するアメリカの腫瘍医のコメントが非常にまっとうでした。
ビタミンCは癌の予防と治療において長い歴史がある。ビタミンCが癌患者の転帰を改善させるということを示したエビデンスは存在しないが、癌患者はビタミンCの便益の可能性を信じ続けるという報告もある。
腫瘍医は癌患者に過剰量のビタミンCを摂取することを定型的に勧めたりはしないが、癌患者は別の臨床医からビタミンC治療を受けていることが報告されている。
まあ、この論文の内容が人間でどうであるかがまずわからないですし、今のところビタミンCをやめた方がいいと言う根拠は当然ながらありません。
同じように、ビタミンCがいいという根拠もありません。
個人的には、何事もほどほどにバランスよくがいいかなって思います。
何事もやりすぎはよくないかと。
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どんな情報もきっちりと吟味しないとダメですよ。
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肺がんには、大きく分けて小細胞がんと非小細胞肺がんに分けられます。
その理由は、治療方針が異なるからです。
ちなみに、肺がんの種類には頻度の高いものから腺がん、扁平上皮がん、小細胞がん、大細胞がん、その他となります。
昔も今も標準的な治療は、小細胞がんと非小細胞がんで違います。
ただ、非小細胞肺がんの治療は同じです。
その中に、腺がん、扁平上皮がんなどあるにもかかわらず。
ちなみに大細胞がんは、肺癌のうち約5%を占めるだけですので割愛させて頂きます。(大細胞がん、ごめんなさい。)
今まで、腺がんと扁平上皮がんは同じ治療だったのですがもしかしたら、将来的に標準治療がかわるかもしれません。
まず、理由のひとつは、分子標的薬であるベバシズマブ(アバスチン)が標準治療であるカルボプラチン+パクリタキセル(タキソール)へ追加することにより上乗せ効果があることがわかりました。
ただし、扁平上皮がんは、喀血(肺からの出血)で命を落とす人が多かったため上乗せ効果はなさそうだったためキチンとは調べられていません。
ベバシズマブを扁平上皮がんに追加するメリットよりデメリットの方が高いと考えられたために、扁平上皮がんは、第3相試験から外されたのです。
最近、また面白い論文が出てきました。
今は、悪性中皮腫の標準治療薬となったペメトレキセド(アリムタ)です。
非小細胞肺がんに対してシスプラチンとペメトレキセド(アリムタ)を併用する試験が行われ結果が発表されました。
その結果としては、まあ今の標準治療のひとつとしても悪くないかなって程度の結果なのですが。。。
その内容を詳しく見てみると、扁平上皮がんならあまり成績がよくないのです。
腺がんなどでは、成績が比較的よいのです。
・・・・
と言うことは、腺がんに対して、シスプラチン+ペメトレキセド(アリムタ)+ベバシズマブ(アバスチン)を併用するような治療を行えば、、、、すんごい効果が出るのではなかろうかと考えてみたりするのです。
現実は、そんなに思った通りにはいかないのもでどんなことが起こるかわかりませんがね。
その現実問題のひとつがめちゃくちゃ高価な治療になることです。
どんだけ高価かというと
カルボプラチン+パクリタキセル:約10から15万円
シスプラチン+アリムタ:約35から40万円(ほとんどアリムタ代)
シスプラチン+アリムタ+アバスチン:70から90万円
約1ヵ月の薬代だけですよ。
4回の治療をすれば約4ヵ月でこの4倍ですよ。
恐ろしいですね。
治る治療なら価値がありますけど。
数ヶ月の延命のための治療だとしたらやってられないような。。。
やっぱり、標準治療とはならないでしょうね。
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しかし、ゲフィチニブ(イレッサ)やエルロチニブ(タルセバ)も扁平上皮がんには、効きにくいのに。
扁平上皮がんは、最近置いてきぼりで可哀想な気がします。
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研究所ってどんなイメージがありますか?
思わず、マジンガーZの光子力研究所やゲッターロボの早乙女研究所など子供の頃の記憶がよみがえってきます。
Wikipediaにも、研究所は、載っています。
『研究所(けんきゅうしょ、けんきゅうじょ)とは、自然科学、人文科学、社会科学の研究、および研究開発、試験や鑑定を行うための機関である。』
とあります。
一般的なイメージはこうですよね。
>民間研究所において、業務や整備計画を行うと、税制上の優遇措置が得られなくなる。
とあります。
税制上の優遇措置などもあるんですね。
知りませんでした。
Wikipediaの最後の方に『その他の研究所』の欄があります。
美術大学の予備校、習い事の塾、一部の(研究機関でない)民間企業、親睦団体の名前として「研究所」が用いられることもある。
これは、研究所というネーミングをつけることでその機関に対するハクをつける場合ですね。
○○研究所と名前をつけるのは簡単です。
ときどき、医院とか歯科医院の前に○○研究所併設とか○○医院付属研究所とか書いてますよね。
はー、ここは凄いんだ。なんて思いますよね。
実際、研究をしているところもあると思いますが大半は文献を読んだり学会発表の原稿などを書いたりしている程度が実際だと思います。
その程度なら、ほとんどの医者はしてることですからね。
そう言えば、ネット上でも患者さんをまどわすような○○研究所をなのるHPも見受けられますね。
研究所と名乗るのはすぐに出来ることなんで、研究所の名前だけで信頼できそうとか思わないでくださいね。
十分に中身を吟味して信じられる情報かどうかを判断してくださいね。
そんな研究所なら、光子力研究所や早乙女研究所の方が夢があっていいですよね。
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世の中には、科学的に理解できないことがあります。
人間の体は特にそうです。
機械と違うのですから、だから医者の技術はartとも呼ばれることがあります。
なかには、がんが自然治癒したとの報告があります。
もちろん、ちゃんとした報告です。
検索をかけると多くのがんの自然退縮例の症例報告があります。
多いのは、腎臓がん、前立腺がん、肝臓がん、悪性黒色腫、リンパ腫あたりでが多くみつかります。
これらの症例報告をまとめた科学的な本もあるのですが、ハッキリとした自然退縮する理由はかわからないのです。
自然退縮だから、何もしなくてもよくなるって事です。
中には、がんでないのにがんであると診断した症例なども含まれているでしょう。
ですので、純粋に自然退縮する頻度はきわめて低いと考えられます。
(先進国では、3人から4人にひとりががんで死亡する時代です。)
おそらく、1000人のがん患者さんのうちひとりあるかないか程度の頻度かもっと低い頻度でしょう。
そのように、めでたく自然治癒した方は、自分の体験談やしたことを広めたりします。
もちろん、何かの法則なり共通点があればいいのですが、今までのところそう言ったものはありません。
あやしげなHPのようにこうすればみんな治るみたいなものはありません。
でも、実際自然に治癒したとしか考えられない患者さんがいるのは事実です。
ただ、それは、ほんのごくごく一握りの方だけなのです。
可能性を信じ、よくなろうとすることも大切なことだと思います。
宝くじに当たるのと同じ程度の確率に命をかけてはいけないと思います。
標準的な治療があるならば、標準的な治療をしてみるだべきである。と思います。
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どうも、がんには特有の臭いがあるようです。
イヌががんの臭いをかぎ分けるらしいです。
がん探知犬『マリーン』がいるそうです。
どうも、がん患者さんの息の臭いで判断しているようです。
しかも、ほぼ100%でわかるようです。
ちなみに予備群のイヌもおりこちらの診断率は、80%だそうです。
すごいですね。
息を吐くだけなので患者さんの負担がほとんどないのが素晴らしいです。
がん特有の臭いってどんなんでしょうね。
その臭いを分析して診断に結びつけようとしている研究者もいるようですね。
現実すればいいですけど。
あと、体表にあるがんなどが壊死におちいり、感染を起こしたときにかなり強い臭いがするようです。
この臭いのためにQOLを著しく落とすことがあるそうです。
その臭いを減らす研究もされているみたいです。
臭いを減らす研究も、臭いでがんがわかる研究も早く実現すればいいですね。
臭いでがんの診断出来るようになったらいいと思う方人気blogランキングへ
小ネタでした。
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最近、わかりやすい話が多かったのですが、久しぶりに小難しい話題です。
わかりにくければ教えてください。
薬には相互作用があります。
薬剤Aと薬剤Bを一緒に使うとAの薬の作用が増強される。
とか、
薬剤Aと薬剤Cを一緒に使うとAの薬の作用が減弱される。
とかです。
その中で超有名なのが『シトクロムP450 CYP3A4』です。
これは、薬物を分解する酵素の一種でこの酵素で分解される薬は多いのです。
また、この酵素を働きにくくする作用を持つ薬や、この酵素を誘導して普段以上に働くようにする作用を持つ薬があります。
薬でなくても例えば、セイヨウオトギリソウやセント・ジョーンズ・ワートなどと呼ばれる欧米でよく用いられる不眠などに使う健康食品もここに影響してこの酵素で代謝される薬の効果を減弱させます。
また、身近なところではグレープフルーツやそのジュースが有名です。
グレープフルーツもシトクロムP450 CYP3A4という酵素を分解しにくくします。
そうすることにより、薬の濃度をあげます。
ここで、薬の濃度をあげるということはどういう事か?
『より薬の効果が出る。』も正しいですし。
『より副作用が出やすくなる。』も正しいです。
一般的な薬は、効果と重篤な副作用の濃度の差が大きいのであまり問題になることはありませんが、抗がん剤では問題になります。
分子標的薬と呼ばれる抗がん剤の副作用には十分注意を払わなければなりません。
現在、日本でもいろいろな分子標的薬が認められています。
イレッサの話しも昔しましたが開発当時は予想もしなかった副作用(肺傷害など)が出ています。
最近は、イレッサよりも広い範囲で効果を出す薬(マルチターゲットドラッグ)まで認可されています。
例えば、スニチニブ(スーテント)がそうです。
腎癌やGIST(頻度の低い消化管腫瘍)で適応になっています。
この薬は、VEGFやPDGFやc-kitなどの作用して抗腫瘍効果を発揮します。
(イレッサやタルセバはEGFR一カ所だけへの効果でしたね。)
いろんなところに効くので効果もあるのですが、副作用も予期しないようなものが出ています。
例えば、皮膚毒性や下痢はイレッサやタルセバほかの分子標的薬でもよくみられたし、高血圧や出血などは、血管新生を抑えるアバスチンなどでみられました。
スニチニブは、甲状腺機能低下症や皮膚が黄色くなったりします。
また、好中球や血小板などが減少することがあります。
この副作用は、今までの殺細胞性の抗がん剤では一般に認められる副作用ですが分子標的薬ではほとんど報告がありませんでした。
(もちろん、他にも副作用ありますよ。)
ここで、話しを戻します。
このスニチニブは、例のシトクロムP450 CYP3A4で代謝されます。
つまり、グレープフルーツジュースなどで効果が増強しますし、副作用も増強するのです。
分子標的薬とはいえ抗がん剤は抗がん剤ですから、普通に使用していても致死的な副作用が出る可能性があります。
それが、グレープフルーツジュースと併用したら。。。。
恐いですね。
ちなみに、ある種の真菌薬と併用するとスニチニブの血中濃度が約1.5倍となるようです。
恐い。。。
もちろん、減弱させるものもあり、相互作用のために効果がなくなった。なんて可能性もあります。
しっかりと決められたことは守って、飲んでる薬や健康食品まで担当医や薬剤師に教えてくださいね。
そうしないと、恐いことがありますからね。
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よくわからなかった方は、『分子標的薬とは?』を先にお読みください。
『患者と医者をつなぐもの』も読んでね。
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