たいそうなタイトルをつけてしまいました。
たいそうなタイトルついでに偉そうなことを書いてみます。
この病院は元々外科系中心の病院です。
オープン当初は、患者さんがなかなか紹介されなくて困っていたようです。
多くは自分の出身大学に紹介していたためです。
医局制度のためですね。
ただ、この病院は代々のレジデントが巣立ったあと様々な分野で活躍をしていきました。(なんと今年で40期だそうです。)
そうすることで、徐々に患者数も増え、名実ともに日本のがん治療をにぎる存在に育っていきました。
そして、この病院の各診療科自体が、だんだんと医局の要素を持ち出したのではないでしょうか?
しかも、白い巨塔の時代のような。
ただ、急に麻酔科医が半減してなかなかうまくいかない状況。
そんで、小さなほころびがだんだんと大きくなりやめる人間が出だしたんじゃないでしょうか。
やっぱり、外科医にとって手術件数が大事です。
やっぱり外科系は技術を盗まないといけませんからね。
麻酔科医を確保してこなかった病院の上層部の責任は大きいんじゃないでしょうか?
どうせ、困ったらレジデントにさせておけばいいなんて思っていたんじゃないでしょうか。
しかも、院長先生は病院にほとんどいなくて、他のスタッフから大ブーイングだとの記事が週刊誌に載っていました。
いっそ、これを機会に内科中心の病院に生まれ変わるのがいいんじゃないかと思います。
内科系なら手術件数が減ってもあまりダメージは受けませんから。
内科系でも技術も必要ですが、論文を読んだりして知識でカバーできる部分はかなりあります。
若くてもいい論文があれば一躍有名になるチャンスもあります。
まあ、部外者の私が考えても仕方のないことですけどね。
ただ、やっぱり、最高峰の施設であって欲しいと思うので。
正直、今は癌研有明の方がいいんじゃないかと思っています。
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上記の話は、伝聞での話と勝手な推測な話と混じっております。
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また、続きです。
手術件数が減って、どんな弊害が出たかですが
・病院が赤字になる。
・外科医のモチベーションが下がる。
のふたつをあげましたが、今日はモチベーションがさがったらどうなるかです。
手術が減ると選りすぐって手術をしているみたいです。
やっぱり、がんの手術をしたいので直接がんの手術でないもの、例えば、人工肛門増設とか術前の腹腔鏡などは他の施設に頼んでいるそうです。
ただ、他の施設に頼んでおいて、カンファレンスなどで信頼できないかも。などというようなこともあるそうです。
また、話がそれましたが手術件数が減ると外科の腕をあげるチャンスがなくなります。
術後の管理も減ります。
要するに暇になります。
この病院に来るような医師はあわよくば、日本のもしくは世界のトップをとろうとしてやってきている人間も多いのです。
そんな気持ちでやってきて、手術できないとなればモチベーションはさがります。
今までは多少しんどくても、勉強なるから、また、理不尽なことを言われても自分を磨くためとか考えられたのですけど。
現実に、ある外科のトップの先生が別の病院にいったりとか、シニアレジデント(卒後5年目以降)の先生が年度の途中で辞めたりとかしているそうです。(ひとりではないそうです。)
今までレジデントが募集して集まらなかったことはないそうなのですが、今年は、まだ定員埋まらずに募集期間を延長しているようです。
まだ、14名も空きがあるんですね。
若い先生には、こんな情報もう出回ってるからでしょうね。
どうなるんでしょう?
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センター病院の続きです。
手術件数が減って、どんな弊害が出たかですが
・病院が赤字になる。
・外科医のモチベーションが下がる。
と言うようなふたつがあげられるでしょうか。
まず、病院が赤字になる。
内部でみてわかることは手術が少ないとベットががらがら、稼ぎ頭である有料個室もがらがらだそうです。
さらに、術後ICUなんて半分程度しか埋まってないそうです。
まあ、手術が半分程度ならそうでしょうけどね。
それに付随する検査、病理検査、画像検査などが減っている。
多くの部署で仕事が減っているとのことです。
逆に、内科系は以前はベットを探すのが大変だったようですが今は入院させ放題だそうです。
そんな感じでなんと1ヶ月で数千万円の赤字だそうです。
年間になおすと数億円以上の赤字ですよね。
恐ろしいです。
そんなこんなで、院長が必死に麻酔科医を探したらしいのですが、なかなか決まらず10月からようやく新しい麻酔科の部長が決まったらしいです。
ただし、今のところ、麻酔科医の数自体は増えていないそうです。
まあ、こんなんだったら、モチベーションも下がりますわね。
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がんのセンター病院の記事が週刊誌などによく出ます。
がんセンターの役割は、がんの予防、研究、診療、教育、情報発信などが役割としてあり、病院ですが、研究機関の側面もあります。
普通に考えれば、『新しい治療法がすごい。』とか『世紀の発見をした。』などの記事かと思うのですがもっと低俗な記事です。
例えば、今年の4月に麻酔科医の数が約半分になったとの報じられました。
そういえば、去年か一昨年に国立循環器病センターのICUの医師が一斉に退職したことも報じられましたよね。
そちらは、どうなったのでしょうか?
知ってる方教えてください。
最初に聞いたときは、給料安いし、他の科のスタッフだと講演会の収入やセンターのスタッフという地位があるだけでもありがたいのかもしれませんが、麻酔科医にとって、がんセンターの肩書きは逆に合併症のない症例が多いため、下手したらよくないのかも知れない、だからやめたんだろうなと思いました。
実は、名古屋でがんに関する学会がありまして何人かのセンターに勤める知人に聞いてみました。
麻酔科の話は、週刊誌の話でほぼ間違いないらしいです。
根底に金銭が安いこともあるでしょうけど、内部にいざこざがあったことは確かなようです。
非常勤でも人を探していたらしいのですが噂によると時給3000円とのことでこの条件で麻酔をかける非常勤医は皆無に近いことは容易に想像ができます。
ただ、高齢の麻酔科医が4月以降にひとり増えたらしいのですが。
もちろん、麻酔科医の数が減って手術件数が去年までの約60%となったようです。
手術件数を増やすためにレジデントに麻酔科(CCMと言うらしい)を強制的に回らせて手術件数の確保をしていたらしいのですが、レジデント(特に内科系)の反対をうけている状況らしいです。
まあ、内科系のレジデントとしたら麻酔科をまわるよりも緩和医療(麻酔科医が中心になっていることが多い)などを研修したいと思うのは当然でしょう。
ちなみにレジデント何人いるか調べてみました。
・レジデント30名(3年)
・シニアレジデント20名(2年)
・短期レジデント10名(6ヶ月)
合計、60名もいます。
ちなみに、医者の数は300名程度いるそうです。(研究所も含めてだそうですが。)
中央病院だけでの話です。
彼らは、時給2000円程度の非常勤職員扱いで残業はつかない(つけられない)ようです。
もちろん、休日などに必ず来なくてはいけない用事があっても残業は基本的にないそうです。
ですので手取りは、約20万円から24万円程度だそうです。
きっと、すべての残業をきちんとつければ倍近くになりそうですが。
今は、1年目の研修医よりも少ないです。
話がそれてしまいましたね。
長くなりそうなので、続きは今度にしたいと思います。
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汚いシリーズ第3弾です。
白衣は汚いかという問題です。
白衣が汚いにもいろいろありまして、医学的に不潔な場合と一般的に不潔な場合があります。
医学的に不潔な場合とは、血液、その他体液、排泄物などで汚染されている場合です。
一般的に不潔とは、もちろん長い間洗っていない場合です。
普通、医療関係者は血液などをすごく汚い物として扱いますので早めに白衣を取り替えようとします。
あまり、血の付いた白衣を長いこと着る医者やナースはいません。
では、一般的に不潔なのでしょうか?
以前、知り合いの医者に聞いてみたことがあります。
いったい、同じ白衣をどの位の期間着続けるのか?
どれくらいだと思われますか?
1週間と答えた先生が多かったですね。
理由、わかりますか?
だいたい、どこの病院でも白衣のクリーニングを出したら帰ってくるのに1週間程度かかるんですよ。
だから、1週間間隔で白衣を替える先生が多いと思います。
もちろん、2から3日で着替える先生もいますし1週間以上来ている先生もいるようです。
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ちなみに、白衣にカレーが付くと非常に焦りますね。
だって、う○○がついてるのと区別がつかないですから。
でも、カレーだからまあいいかってそのまま着続けること多いです。
もちろん、本物のう○○がついたらすぐに着替えますけど。
ナースには、聞いてないです。
同じような結果じゃないでしょうか?
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ホントは、毎日着替えた方がいいのは、わかったますよ。
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今、桜、満開です。
至るところで、咲き乱れています。
今週末がギリギリですよね。
雨が降れば終わってるかも知れません。
天気予報では、土曜日は大丈夫そうですが日曜日は微妙ですよね。
桜、はかないところが桜の良さをさらに引き立てているのかもしれません。
以前、講演会で春野季節にうつ状態かどうかを見分ける簡単な方法があると聞きました。
その方法とは、桜の花の色を尋ねるのだそうです。
桜の色を『ピンク』と答えたら普通なのだそうです。(当たり前ですよね。)
うつ状態の人は、『灰色』と答えるとうつの気があるのだそうです。
私は、今まで桜はピンク、桜色としかとらえたことがありあせんでした。
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それから、ちょこちょこと桜の花って何色?
と患者さんとかに聞くようにしています。
たまに、灰色と答える方いらっしゃいますよ。
また、小ネタでした。
明日に、人生いろいろでもアップしますね。
『患者と医者をつなぐもの』も読んでね。
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患者さんから電話が入ることがあります。
ほとんどが、病状に関することでどうしたらいいのか?もしくは、受診してよいかと言うような内容なのですが。
中には、ビックリするような電話がかかってきます。
『こないだ預けた診断書できていますか?』
申し訳ないですけど、誰の診断書を書き上げて誰の診断書がまだ書いていないかは理解していません。(覚えていません。)
今まで、勤務した病院は、外来の時に未記入の診断書が回ってきて外来が終わってから書くことが多いのです。
ですから、私の場合、1週間たつと手違いのない限り診断書はできています。
って言うか、その質問は、医師にではなく、書類を預けた部署(外来や事務)に問い合わせてください。
そんなことで時間をとられたくないですし、上記の理由で正確にお答えできません。
患者さんの中には、何でも医者に尋ねる人がいます。
医者ならすべてを知ってると思っているのかも知れませんが、実際はそうではありません。
とくに、お金に関する事は医者はあまり知りません。
たとえば、『アレルギーの血液検査したらいくらかかりますか?』とか『CT撮ったらいくらになりますか?』とかは、会計もしくは、医療相談窓口で聞いてください。
医者に聞いても答えられないか、答えられても不正確である場合が多いです。
ですので、病院に電話する際は、自分で『○○先生につないでください。』とは言わないで『○○という用件で電話したのですが。』と交換に伝え適切な場所につないでもらうようにしてください。
よろしくお願いします。
忙しいときの電話は本当に辛いです。人気blogランキングへクリック宜しくお願い致します。
他にも、『調子悪いから今から診てもらえますか?』と電話があることがあります。
これは、全然いいのですが中には、
『行ったら、すぐ診てもらえますか?』と付け加える人がいます。
外来診察以外は他の仕事が入っていることが多いのですぐに見れないかも知れないとの説明をします。(医者の仕事をみてください。)
それならいいです。と来ない患者さんがいました。
医者の仕事は、緊急性のある仕事が最優先です。
ときには、外来を中断して処置に当たることもあります。
ですので、待ってもらわないと診察できない場合当然あるのですがね。
『患者と医者をつなぐもの〜よっしぃの独り言』も読んでね。
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どこの世界でもそうだと思いますが『ツキ』というものがあります。
医者の世界でもツキがあります。
例えば、普段は1年に1回ほどしか見ない病気の患者さんが2週間に3、4人もやってくるであるとか。
自分の担当患者さんがどんどんお亡くなりになる時期というのは誰にでもあります。
これらは、主に短期間のツキなのですが、そうでない一生もののツキというのもあります。
それは、何かというと、M先生が当直すると忙しい。とかM先生が当直してると患者さんが亡くなる。とかいうものです。
それとは、逆のツキもあります。
N先生が当直してると病院は平和で何も起こらない。などです。
これは、必ずしも毎回あてはまるわけではないのですが、なぜかだいたいそうなのです。
(もちろん、ほとんどの先生は、どちらでもなく中間なのですが。)
M先生とN先生の差は何なのか?
誰にもわかりません。
しかし、ほとんどの場合ある特定の時期からそうなったのではなくて、初めての当直からそうであるこが多いそうです。
まあ、どうでもいい話しでしたね。
ふーんと思った方人気blogランキングへクリック宜しくお願い致します。
ちなみに、私は、忙しいときもあれば、暇なときもあります。
普通のタイプです。
M先生パターンじゃなくほんとによかったと思います。
『患者と医者をつなぐもの〜よっしぃの独り言』も読んでね。
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今までにいろんな先生方とも出会ってきました。
どこをとっても尊敬できる素晴らしい先生から、そうでない先生まで。
今日は、患者さんや同僚の医師そして、コメディカルには非常にいい先生だったのですが、患者さんを紹介してくる開業医の先生には、あまりよくないであろうL先生がいました。
もう、ずいぶん前のことです。
私は、ぺーぺーの研修医です。
私は、L先生の下で働くこととなりました。
L先生の下で働くことを嬉しく思っていました。
なぜなら、L先生は、教え方もうまく、研修医の間ではL先生について教えてもらうのが一番いいと評判だったからです。
L先生のもとでの研修は充実したものでした。
長くL先生と付き合ううちにL先生の許し難い一面を目にすることとなりました。
それは、紹介状の返事を書いていたときのことです。
紹介された患者さんの返事を丁寧に書いておりました。
病名、どんな検査をして、どんな結果でありそのような病名になったか。そして、どのような治療を行い。どうなったかを詳細に書いておりました。
その内容をL先生は、ちらりと見て言いました。
『先生、紹介状はそんなに丁寧に書かんでいいよ。』
『……。』
私は、なぜその様なことを言われているのか全く理解できませんでした。
L先生は、続けていいました。
『紹介状の返事をな、あんまり丁寧に書いたら、その先生次から先生を名指しして、紹介状を送ってくるで。』
あ、あー、理解できました。
丁寧な紹介状を送るといい先生と思われて、どんどん患者さんを送ってくるようになる。
つまり、研修医である自分のもとへ患者さんを送られたら困る。(すぐに移動するから)
だから、丁寧な紹介状を書いてはいけないのか。
いや、まてよ。
どんどん患者さんを送られたら、仕事が忙しくなってイヤだからか?
その事をアドバイスとして言ってくれたのか?
どちらが、正しいのか、L先生に確かめる勇気はありませんでした。
本当にいろんな先生がいます。人気blogランキングへクリック宜しくお願い致します。
L先生の真意は!?
本当にいい先生だったのですけどね。研修医にとっては。
出来るだけ丁寧な紹介状を書くようにはしてますけどね。
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研修医達は、よくひよこにたとえられます。
どの世界でもそうですが、春先は右も左もわからずピヨピヨしています。
今の時期になるとずいぶんと落ち着いてきているのですけど。
ほとんどのひよこは、おどおどと自信なさそうに仕事をしているのですが中には、自信満々のひよこもいます。
自信満々のひよこにもいろんなタイプがいました。
自信満々のひよこで印象に残った話しをしたいと思います。
①真性自信家ひよこ
おそらく、学生時代も勉強がよくでき自身で頭もよいと思っているタイプ。
器用でなんでもそつなくこなします。
ただし、経験が圧倒的に乏しいのでビックリするような下手をうつ可能性があります。
例)指導医が出した指示を指導医に相談もなく変更する。
もう、何も言うことはありません。
②仮性自信家ひよこ
態度だけやたら自信がみえるひよこ。
態度以外は、他のひよことそんなに変わりない。
例)指導医にため口で相づちをうつ。(場合によっては部長クラスにまで)『へー』『うん』
例)患者さんに対する態度がやたらでかい。えらそう。
(周りから見ると仕事もろくにでけへんくせに。と反感を買う。)
③ニセ自信家ひよこ
今の研修医制度は、自己による評価と指導医による評価があります。
指導医からの評価は、合格基準ギリギリなのに自己による評価は非常によく研修が出来た。とか非常に優れているなどと自己評価をしているひよこ。
本気で自分ができると思ってたら怖いですよね。
評価が少しでもあがると思ってしてたらまだいいけど。
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しかし、①はまだ経験をつめば大物になるかも知れないけど②と③はいけてません。
②は、自分が苦労するだけだからまあしゃあないでしょうね。
③は、どうしたらいいものか?
本当にいろんなひよこ達がいらしゃいます。
『患者と医者をつなぐもの〜よっしぃの独り言』も読んでね。
現実問題として、数%の割合でドロップアウトします。
ドロップアウトとは、病院を辞めるじゃなしに、臨床医としての仕事を辞める事です。
健診専門で働いたりとか、研究のみで頑張ったりとか、まったく何をしているかわからない人もいます。
みんな、一人前になれるでしょうか?
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