ちょうど、FC2のブログを作って丸2年になりました。
初エントリーが2年前の1月3日だったと思います。
m3のブログからは3年弱になります。
ブログを開設してからいろいろな事がありました。
m3をはじめた当時は、医療崩壊という言葉は医療者以外ほとんど知られていませんでした。
医者自身も、日本の医療レベルが世界と比べて本当に優れているのかを詳しく知っている医者はほんの一握りでした。
私も、ブログをはじめて、他の医者ブロガーとの交流をしたうえで今の医療情勢、政治的な問題、司法の問題などを知っていきました。
その過程で医療関係者と一般の方との医療に関する常識のずれが非常に大きくて、それが医療崩壊の原因のひとつになっていると感じました。
せっかくブログを開設しているのだから、少しでも医療崩壊を避けるべく力になりたいと思い今までのブログの形式となりました。
ブログの内容としては
・医者が一般に考えていること。
・がんに関する情報の提供
・一般医療のニュースに関してのコメント
・今までの患者さんの生き様
などをつづってきました。
多くの医師ブロガーがそうだったのですが、大野事件は大きなインパクトを持っていました。
大野事件の判決が出た後にブログをやめた先生方も多かったのも事実です。
確かに、あの判決の後にブログに対する情熱が少し冷めてきました。
さらに一番印象に残っていた『遠くて遠い』をあげてさらに気力が減りました。
その後も、いろんなネタでブログを続けていたのですが、途中から自分の趣味をかねてブログを書いていたのがだんだんと義務のような感じになって来ました。
そう感じだしたときに、新型インフルエンザなどがあり、また、ブログを書かなければならないというような使命感があり続けてきました。
一番楽しかったのは、やはり『楽しい入院生活』のUさんでしたね。
なんだか、ブログを終わるみたいに感じられたかと思いますが終わるわけではありません。
残しておきます。
ただ、新しいエントリーはもうないと思います。
もう、更新する気力というのがなくなりました。
最後に気力を奪ったのは事業仕分けで来年の診療報酬がマイナスになるとの話が出たときです。
最終的には少しプラスですが、今の状況は大幅プラスにしなければ行けない状況だと思っています。
病院は、まだまだ人手が足りていないので新たな雇用を作り出せる場でもあるのです。
この時代こそ医療や介護にお金をかけるべきだと思います。
3年にも満たない短い間ですが今までおつきあいいただいて本当にありがとうございます。
これからは、目の前の患者さんと学会などの活動で医療に貢献していきたいと思っています。
もしかして、また書かなければという気力がわいてきたら再開するかも知れません。
今のところ、2週間放置していましたけどもそう言う気力は出てきていませんけど。
現実的なのは、他のブログで今までのエントリーを小出しにしていくことはあるかも知れません。
新年早々のお知らせでした。
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ひとつ心残りがあるとすれば尊厳死についてのエントリーをあげようと思っていたのですが、あげることは出来ませんでした。
難しすぎて、うまくまとめることが出来ませんでした。
3年前から、考えていたんですけどね。
『患者と医者をつなぐもの』も読んでね。
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コメント
コメント一覧
たぶん、そうだろうな~という気がしてました。
でも、ブログが残るなら、いつでも読めますしね。
よっしぃ先生が、本業に集中されるのは、コメント常連として、寂しい反面、スキルアップされるのは、うれしいです。
10年くらいしたら、ここに書いてある常識が古くなるかな~(笑)
私の方は、超マイペースで、ゆるゆるブログ書いてますので、気が向いたら、遊びに来てくださいね♪
今まで、たくさん勉強させてもらって、ありがとうございました。
私がこのブログを見つけたのは、家人が末期肺がんの告知を受け、途方にくれた時でした。刻一刻と迫る最期に向け、いかによりよく日々を過ごさせるか、このブログから学ぶことが多かったです。大変感謝しております。
また、「人生いろいろ」やどーでもいい毛虫の話など、よっしぃ先生の生活の一端を垣間見ることができたのも新鮮でした。
医療に関する記事を未だに参照することがあり、ブログを残してくださるこを幸いに思います。
ブログは残るし、よっしぃ先生がネットから消失するわけでもないし、、、心残りがあるとのこと、それは私の「希望」でもあります。
また、なな漫画でよっしぃ先生を登場させちゃうので、今年もよろしくでございます。ふっふっふ。。。
ブログを続けるにはエネルギーが必要です。
先生のように、お若くて発展途上の先生方には、本業に取り組む時間を大切にして頂かねばなりません。
ただ、現場から発信すること自体は今後も必要ですので、また思い立ったら単文でも結構ですので、是非、ご意見を書いて下さることを願います。
新政権になって、もう少し大きく改善されるかと期待されたと思います。私も残念に思っています。しかし、改革は恐らく時間がかかるのだとも思います。なにせ、あまりにも大きな変化の波が起こっている最中ですから。
急がないと耐えきれない現場が多数あることが本当に心配ですが、守旧派の抵抗が大きい中、これからの改革の方向を見守り、声を上げることしかできないのかな、とも思います。
私も雑用が増えて思うに任せませんが、先生たちの声を大切にしながら細々でも書いて行こうかと思っています。
遅いけれども改革の方向性は多分、間違っていないはずだと思っていますので、どうか、現場で倒れない程度に?、未来を信じてお仕事頑張って下さい。陰ながら応援しております。 では。
ばれてましたか!?
>10年くらいしたら、ここに書いてある常識が古くなるかな~(笑)
確かにそうでしょうね。
そのときは、復活かな?
今までコメントありがとうございました。
>christmasさん
> 医療に関する記事を未だに参照することがあり、ブログを残してくださるこを幸いに思います。
実は、ブログを作るためにいろいろ調べたりして私自身も勉強になったことが多々ありました。
人に教えるっていうのは自分自身の勉強になりますもんね。
>Doctor Takechan先生
一度だけ、ニアミスのように本の一瞬だけリアルにお会いしましたよね。
懐かしい思い出です。
>現場から発信すること自体は今後も必要ですので、また思い立ったら単文でも結構ですので、是非、ご意見を書いて下さることを願います。
また、書かなければという気持ちになりましたら再会しますのでよろしくお願いします。
(久しぶりのコメントで、また、まぶしいです。)
いつか、こういう日が来るだろうな・・とは思っていました。が、いざ来てみるとものすごく寂しいものですね・・。
昨年、大事な人を亡くしました。義兄です。胆管がんが見つかって1年間の闘病の末、昨年1月に皆に見守られながら旅立ちました。
よっしぃ先生は繰り返し「最期の迎え方」を説いていらっしゃいましたね。義兄の最期に立会いながら、よっしぃ先生の記事を思い出していました。
私は、死は突然きて欲しいと思っていましたが、考えを改めました。本人もそうですが、残される遺族にとっても、心の準備期間は必要ですね。姉や姪たちをみて強く思いました。
ブログは残してくださるとのこと。嬉しいです。全記事読んでいますが、またあらためて読み直してみます。
やはり、皆さんいろいろなことがあるんですね。
>本人もそうですが、残される遺族にとっても、心の準備期間は必要ですね。姉や姪たちをみて強く思いました。
本当に、そうだと思います。
死について語ることがタブーと思われているようで残念です。
また、モチベーションがあがってきたら再会するかも知れません。
とりあえず、しばらくは休みます。
ホントですか…!
ブログを読む日課がなくなり、だんだん寂しい気分になってきましたが。
うふふ、そーですか。んじゃ、しっかり休んで下ちぃ(^ω^*)
今のところ再開のめどはないんですけどね。
家のPCの調子が悪いのも理由のひとつかも知れません。
宣伝コメがうざいので、コメントを承認制に変更しました。
それだけでも同じ医師として大変尊敬しておりましたが、ブログ休養の報を聞くとやはり大変残念です。
しばらく本業に専念されるのですね。お体に気をつけて頑張ってください。
今までは、自分の好きなことをする時間がとれたのですけど、だんだんと後輩医師の指導とか会議などへの参加などで時間がなくなってきたのもありますね。
また、ゆとりが出来たらですね。
私が相方を亡くして、ネットをあちこち見ている時にみつけたのが、こちらのブログでした。
恐る恐る入れた初めてのコメントに返事を頂いた時は、とても嬉しかったのを覚えています。
何だか救われた思いでした。 ホントですよ。
ことり先生や有賀先生、こたろう先生、あかがま先生の所も、よっしい先生の所からお邪魔する様になったのです。
いつも、「よく、ブログを書く時間があるな〜」と感心していたのですが、やはり大変だったのでしょうね。
今迄ありがとうございました。
まだ書けない「尊厳死」について、書ける様になったら、是非書いて下さい。
抗癌剤が意味を無くした末期の患者さんに『今は、体調が悪いから、それを治してからにしましょうね』・・・は、決して嘘をついている事にはなりませんよ。
人は最期まで希望を持って生きています。
命は限りがあって救えない事がありますが、魂を救えるお医者さんでいて下さい。
(そう考えると、お医者さんって、本当に大変な職業だと思います)
お体に気をつけて!
最後になりましたが・・・・もうずっと前の約束(?)、よっしい先生に診察してもらえる券は、これでもう無効なんですか???
(覚えているかな〜? いないでしょうね〜(爆))
そんなにお役に立てたのですか?
正直、嬉しいです。
ネットの世界は、ひとつの場所からいくつものひろがりをみせますからね。
しかも、家の中から。
>命は限りがあって救えない事がありますが、魂を救えるお医者さんでいて下さい。
そうですね。
大切なことだと痛感しています。
>最後になりましたが・・・・もうずっと前の約束(?)、よっしい先生に診察してもらえる券は、これでもう無効なんですか???
ありましたね。
もちろん、有効ですよ。
ただし、大阪まで来ていただけるならですけどね。
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