2010.01.31 23:36 |  診療  |  仕事 / 職場  |  生活 / くらし  |  癌関連  |  よっしぃ  | 推薦数 : 0

こんな雑誌が

いつものように、ネットをだらだらと見ていたときのことキャリアブレインニュースにとあるタイトルが飛び込んできました。

『死を意識して、今を豊かに…「生き方」問う雑誌を創刊』

mocという雑誌です。

>「メディアなど世の中には『どう生きるか』というテーマがあふれているのに、『死』はきちんととらえられていないと思った」。
>同人の中心人物、飯島ツトムさん(59)は、こう話す。医療の発達で寿命が伸び、核家族化が進んで身近な人の死に触れる機会は減っている現代。
>「生きることの先に、必ず死ぬことがある。死をきちんと意識すれば、今をもっと豊かに生きられるのではないか」との考えを、雑誌に結実させたという。

これは、まさに私が多くの患者さんやその家族をみてきて、実感したものです。

>創刊号は、これから形作っていくという意味を込めて「0号」とした。月末に都内の主な書店に並ぶ予定で税込み1000円。
>飯島さんは「読者から寄せられる意見などと一緒に、双方向で雑誌を作っていきたい」と話しており、テーマに関連したイベントなども計画している。

ぜひ、読んでみたいものです。

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ついでといっては何ですが、最近下火のインフルネタを。

『新型インフル感染死亡率は予想よりも低い、イングランドの調査』

>推定死亡率は、全体で0.026%、子どもが0.011%、高齢者は0.98%

>全体の推定死亡率は10万人当たり26(11~66)人であり、当初の予想よりも低かった。年齢別の解析では、5~14歳の子どもが最も低く[11(3~36)/10万人]、65歳以上の高齢者が最も高かった[980(300~3,200)/10万人]。子どもは高感染/低死亡率で、高齢者は低感染/高死亡率という傾向が見られた。

>死亡原因が新型インフルエンザ感染と確定されたのは138人で、年齢中央値は39歳であった。その2/3(92人、67%)が、現在であればイギリスのワクチン接種基準を満たしていた。50人(36%)は既存疾患がないか、あってもごく軽度であった。多くの患者(108人、78%)が抗ウイルス薬を処方されていたが、そのうち82例(76%)は発症後48時間以内の投与を受けていなかった。

>これらの知見を踏まえ、著者は「統計学的には、今回の新型インフルエンザのパンデミックは20世紀に起きた爆発的感染拡大に匹敵するものである。今回の方が感染者数は少ないが、これは対策を講じないことを正当化するものではない」としている。

>また、「高リスク例には優先的にワクチン接種を行うべきである。本研究には対照群がないため外挿するには限界があるが、死亡例の多くは抗ウイルス薬の投与が遅れていることから、適切な時期に投与すれば死亡率は低減できることが示唆される」「既存疾患のない健常者が感染した場合は実質的に死亡数が少なかったことから、ワクチン接種プログラムを拡大し、早期の抗ウイルス薬治療を広範に実施すべきと考えられる」と考察している。

もうひとつ
岩田先生ブログから
『インフルエンザ まとめ』
mocを、紹介したかったのでエントリーしました。


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ここ1ヶ月ほどろくに更新もしていないのに多くのアクセスありがとうございます。

m3で1500以上あり、FC2でも100前後のアクセスがあります。

携帯から過去記事を見るのがしんどいとのお声をいただいたので目次の目次を作ります。

新しいものから、順に並べています。

160

150

140

130

120

110

100

12月

11月

10月

9月

8月

7月

6月

5月

4月

3月

2月

1月

さて、近況報告ですが『がん薬物療法専門医』の資格を取得しました。

また、PCの調子が悪く新しいのを購入しようかと考えております。

これからも、がんの治療、心のケア、そして後輩医師の指導などに力を注いでいきたいと思います。

また、ときどきエントリーを更新することがあるかも知れませんがよろしくお願いします。
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ちょうど、FC2のブログを作って丸2年になりました。

初エントリーが2年前の1月3日だったと思います。

m3のブログからは3年弱になります。

ブログを開設してからいろいろな事がありました。

m3をはじめた当時は、医療崩壊という言葉は医療者以外ほとんど知られていませんでした。

医者自身も、日本の医療レベルが世界と比べて本当に優れているのかを詳しく知っている医者はほんの一握りでした。

私も、ブログをはじめて、他の医者ブロガーとの交流をしたうえで今の医療情勢、政治的な問題、司法の問題などを知っていきました。

その過程で医療関係者と一般の方との医療に関する常識のずれが非常に大きくて、それが医療崩壊の原因のひとつになっていると感じました。

せっかくブログを開設しているのだから、少しでも医療崩壊を避けるべく力になりたいと思い今までのブログの形式となりました。

ブログの内容としては

・医者が一般に考えていること。

・がんに関する情報の提供

・一般医療のニュースに関してのコメント

・今までの患者さんの生き様

などをつづってきました。

多くの医師ブロガーがそうだったのですが、大野事件は大きなインパクトを持っていました。

大野事件の判決が出た後にブログをやめた先生方も多かったのも事実です。

確かに、あの判決の後にブログに対する情熱が少し冷めてきました。

さらに一番印象に残っていた『遠くて遠い』をあげてさらに気力が減りました。

その後も、いろんなネタでブログを続けていたのですが、途中から自分の趣味をかねてブログを書いていたのがだんだんと義務のような感じになって来ました。

そう感じだしたときに、新型インフルエンザなどがあり、また、ブログを書かなければならないというような使命感があり続けてきました。

一番楽しかったのは、やはり『楽しい入院生活』のUさんでしたね。

なんだか、ブログを終わるみたいに感じられたかと思いますが終わるわけではありません。

残しておきます。

ただ、新しいエントリーはもうないと思います。

もう、更新する気力というのがなくなりました。

最後に気力を奪ったのは事業仕分けで来年の診療報酬がマイナスになるとの話が出たときです。

最終的には少しプラスですが、今の状況は大幅プラスにしなければ行けない状況だと思っています。

病院は、まだまだ人手が足りていないので新たな雇用を作り出せる場でもあるのです。

この時代こそ医療や介護にお金をかけるべきだと思います。

3年にも満たない短い間ですが今までおつきあいいただいて本当にありがとうございます。

これからは、目の前の患者さんと学会などの活動で医療に貢献していきたいと思っています。

もしかして、また書かなければという気力がわいてきたら再開するかも知れません。

今のところ、2週間放置していましたけどもそう言う気力は出てきていませんけど。

現実的なのは、他のブログで今までのエントリーを小出しにしていくことはあるかも知れません。

新年早々のお知らせでした。

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ひとつ心残りがあるとすれば尊厳死についてのエントリーをあげようと思っていたのですが、あげることは出来ませんでした。

難しすぎて、うまくまとめることが出来ませんでした。

3年前から、考えていたんですけどね。


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