先日、『日本の医療費』についてのエントリーをあげました。
これと似たような話があります。
『ノーベル賞受賞者・フィールズ賞受賞者、「事業仕分けに対する緊急声明」』
資源のない我が国が未来を持つためには、「科学技術創造立国」と「知的存在感ある国」こそが目指すべき目標でなければならない。この目標を実現するために、苦しい財政事情の中でも、学術と科学技術に対して、科学研究費補助金を始め、それなりの配慮がなされてきた。このことを私たちは、研究者に対する国民の信頼と負託として受け止め、それに応えるべく日夜研究に打ち込んでいる。
学術と科学技術は、知的創造活動であり、その創造の源泉は人にある。優秀な人材を絶え間なく研究の世界に吸引し、育てながら、着実に「知」を蓄積し続けることが、「科学技術創造立国」にとって不可欠なのである。この積み上げの継続が一旦中断されると、人材が枯渇し、次なる発展を担うべき者がいないという《取り返しのつかない》事態に陥る。
現在進行中の科学技術および学術に関する予算要求点検作業は、当該諸事業の評価において大いに問題があるばかりではなく、若者を我が国の学術・科学技術の世界から遠ざけ、あるいは海外流出を惹き起こすという深刻な結果をもたらすものであり、「科学技術創造立国」とは逆の方向を向いたものである。
学術と科学技術に対する予算の編成にあたっては、このような点検の結論をそのまま反映させるのではなく、学術と科学技術の専門家の意見を取り入れ、大学や研究機関運営の基盤的経費や研究開発費等に関する配慮を行い、将来に禍根を残すことのないよう、強く望むものである。
ただでさえ、日本の教育費は医療費と同じように絞られています。
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3950.html
こんな状況で研究費をけずれば医療と同じようにズタボロでしょうね。
しかし、この国は目先のことしか考えてないんですかね。
ため息が出ます。
もっと、将来を見据えてお金の使い方を考えて欲しいものです。
もし、どうしても削りたいなら他にも削るところがあるでしょう。
例えばJAL。
こんな時に、なぜ税金をつぎ込まないといけないのか?
アメリカの会社が支援をと手を挙げているではないのですか?
任せたらいいんじゃないですか?
何か問題でもあるんでしょうか?
地方空港も存続しておくだけでどれほどの赤字を生み出すのでしょうか?
聞いた話ですけど、地方空港の整備会社などが天下り法人でどんな仕事にせよそことの契約が他の水準からしたら高額でそれがJALの赤字の原因となっているとのこと。
おそらく、外資系と提携させずに税金をつぎ込もうとしているのは外資が入ればそのような天下り法人との契約が一番無駄なことにすぐ気がつかれて契約更新しないからだろうとのことです。
JALの現場で働いている人間は、結構削られているらしいですよ。
もし、このまま税金がつぎ込まれたら、天下り法人がぶくぶく太ることになるようです。
JALに税金投入は本当にやめて欲しいものです。
確かに、日本は大きい国ではないので飛行場は今ほどいらないでしょう。
本州なら陸路でいいのではないでしょうか。
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『患者と医者をつなぐもの』も読んでね。
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