以前、『日本医師会と予防接種法』というエントリーをあげました。
日本のワクチンや感染症などの政策が世界から見れば異質なものかがわかります。
そんな中こんな記事がありました。
>厚生労働省は18日、肺炎の重症化を予防する肺炎球菌ワクチンについて、1回目の接種から5年程度経ていれば再接種を認めることを決めた。
>同ワクチンは従来、再接種すると強い副作用が出るとして、接種は一生に1度とされていた。
>だが、同ワクチンの効果は5年以上たつと低下する。
>海外などで4年以上の間隔を置けば、再接種は問題ないとの報告が出され、現在では欧米の多くの国で再接種が認められている
今まで一度しか打つことはできなかったんですよね。
だから、慢性呼吸不全の本当に必要な患者さんは、いつ打つか悩んだんですよね。
打ってもおよそ5年しか効果がないといわれているので。
打って5年経ったらさらに呼吸機能は落ちてるだろうし。。。
でも、もうこれで大丈夫ですね。
また、最後の一文がこれ。
>同省はインフルエンザワクチンとの同時接種も認めた。
インフルエンザワクチンと同時に打てるんですね。
一回の受診で完了したら楽ですね。
ところで、ひとつ疑問があります。
なんで、今の時期にこんな事を言い出したのかと言うこと。
実は、有名な話ですが肺炎球菌ワクチンは今品薄でありません。
その状況で、こんなニュースが流れると品薄がさらに品薄になるでしょう。
それなのになぜ?
厚労省の考えることはよくわかりません。
まあ、いいことなのでいいんですけど。
タイミングとしてはねぇ。
私の予想としては、今回のインフルエンザの騒動で広く日本のワクチン事情がおかしいことが多くの人に広まったからいろいろ検討して認められたんじゃないかなぁ。と思うんですけどね。
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子宮頚癌のワクチンも認可されましたね。
また、こんな記事もありました。
>厚生労働省は10月16日、ワイスの小児用肺炎球菌結合型ワクチン「プレベナー」を正式承認した。小児用肺炎球菌結合型ワクチンの承認は国内で初めてで、同社は2010年春までに販売を開始する予定だ。
小児科医ではないので知らなかったのですが。
おそらくいいことなのでしょう。
『患者と医者をつなぐもの』も読んでね。
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岩田健太郎先生の本にも、外国と日本のワクチンの違いについて書かれていて、日本って、こんなに種類が少ないんだとびっくりしましたが、少し追いついてきたんですね。
なんだか、Hibワクチンあたりから、急に続々と承認されているような...。
どこかで、承認に向けてワクチンに詳しい先生が頑張ってくれてるのかしら?
ただ、せめて5割くらい保険が効くとか、公費負担あるといいですよね。結構お高い気がします。
まぁ、怪しい健康食品やダイエット食品よりは、格安けれど(笑)
肺炎球菌ワクチン、5年の枠がなくなったのと、品薄じゃないのは知りませんでした~。
で、結局、強い副作用って、なんだったんですか?
>で、結局、強い副作用って、なんだったんですか?
さあ、何だったんでしょう。
厚労省がこわがりすぎたことでしょうかね。
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