こんなニュースがありました。
『聖子氏“妹分”小渕氏妊婦応援に号泣…岐阜1区』
では、読んでいきましょう。
>苦戦が伝えられる岐阜1区の自民党・野田聖子消費者担当相(48)が27日、岐阜市内で総決起大会を開催。妹分として知られる小渕優子少子化担当相(35)が応援に駆けつけた。
ここまでは美談ですね。
>9月末に出産予定の小渕氏は、大きなおなかをユッサユッサと揺らしながら登場。
ってことは、出産予定までおよそ1ヶ月です。
いつ生まれても不思議ではない時期。
地元は群馬ですので岐阜までは結構な距離がありますよね。
何時間かかるのでしょうか?
また本文に戻りましょう。
>なぜか号泣しながら「昨夜、野田先生に『行きます』と言ったら『あんた、自分の体を考えなさい』と断られましたが、私の姉貴分です。
>無理やり岐阜にやって参りました!」とあいさつ。
自身で無茶をしていることは理解しているようですね。
>飲み友達でもある後輩から熱くハグされ、これまた号泣した野田氏は「いつ生まれるかも分からないから群馬を離れるな、と言ったのに…。
当然ながら野田氏からしたら『来ないで』と言うでしょう。
一般の常識からしたら来ないようにしてもらうべきです。
>私は幸せ者であります!」とグジャグジャに泣きまくっていた。
当事者からしたらうれしいのでしょうが医療従事者からしたら怖いことをする以外に考えられません。
自身の身体はもちろんのこと、赤ちゃんのためにも行くべきではありませんでした。
もし、そこで何かが起こればどうするのでしょうか?
岐阜で出産するのでしょうか?
そんな状況で生まれるならNICU(新生児ICU)が必要であったり、帝王切開が必要となる率が高いです。
岐阜の産科医、小児科医からしたらいい迷惑です。
自らリスクがあることを承知で岐阜までやってきたわけですからね。
しかも、事前の情報は持っていません。
さらに、VIPですから万が一のトラブルがあったらのことを考えると。。。
安静にして家にいれば起こらない可能性が高いのですから。
家にいればいつもの情報のある医療機関で診れるわけですからはるかに安全なわけです。
この方は、少子化担当大臣ですよね。
ビックリします。
なら、なおさらこのような行動をとらないようにすべきでしょう。
国民の模範となるような妊婦生活を送るべきではないでしょうか。
こんな話美談でも何でもありません。
『無茶なことをした妊婦がいましたが、母子ともに何事も起こらなくてよかったですね。
自分でリスクを高めることをしてはいけないですよ。』
そんな記事を書いて欲しいものです。
母親の命と生まれてくる命のために。
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担当医には相談したんでしょうかねぇ。
担当医から止められていたならさらに痛いですね。
自民党本部はどう考えているんでしょうかね。
『患者と医者をつなぐもの』も読んでね。
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コメント
コメント一覧
後々のこととか、まわりのこととか、
何より、赤ちゃんのこと忘れてるような...。
というか、旦那さんが止めるべきでしょう。
この人の旦那さん、頼りなさ過ぎ。
よっしぃ先生なら、奥さんがこんなことしたら、どうします?
臨月にマラソンとか長距離移動とか、、、胎児のことをそっちのけに思ってしまう、なんか特殊なホルモンでも分泌されちゃうんですかねえ。
産科医も小児科医も、こーゆー人でも真剣に診察するんですよね。御苦労さまです。
でも、、、、、「あんたはアホやで」って、言っちゃいけないんですか(苦笑)?
そうですね。
周りに意見する人いなかったんですかね。
>奥さんがこんなことしたら、、、
あり得ませんね。
>Christmasさん
最近、妊娠してるのにって方よく報道されてますよね。
なんか、普通に生まれてくるのが当たり前に感じすぎてるからなのでしょうね。
しかし、立場を考えるとどうしようもない非常識さですよね。
あほやで、なんて言えないですけど、正直、勘弁してくれよって思うことありますよw
なんかこう無茶をして達成するのがカッコイイともてはやされる傾向がありますよね。
ましてや新型インフルエンザが流行している中、妊婦さんはハイリスクであることをまさか知らないわけがないでしょうに...
自分だけは大丈夫と思っていらっしゃるんでしょうか?
論理的なことよりも感情面が重視される傾向はどうにかならないもんでしょうか。これで何かあれば一転して、現場の医師たちに矛先が向くでしょう。もううんざりします。
まさしくその通りですね。
予定日に一ヶ月も満たない妊婦が長距離移動する。
それだけで、常識を疑います。
しかも、インフルが流行しているこの時期に。。。
助産院で出産し、子どもを亡くしたことから『助産院は安全?』というブログを始め、妊娠、出産について勉強をしています。
全く同感です。
元々、少子化対策大臣というのもお飾り程度にしか感じてはいませんでしたが、この行為によって、自らそれを認められたわけですし、自民党、政治家の質を知るばかりです。
野田議員には最後まで、「折角だけど迷惑」として欲しかったです。
野田議員も結婚していた頃に不妊治療を受け、妊娠初期に無理して流産ということを涙ながらにテレビで語っていましたが、全て、選挙に受かるための涙でしかないわけですね。
本当に不愉快でなりません。
これを美談かのようにして扱うマスコミも含めて、不愉快でなりません。
小渕氏の行為、自民党の意識の低さをきっかけに、お産の抱える問題やリスクを報せるくらいのことをマスコミにはして欲しいものです。
※事後報告ですが、トラックバックを頂きました。
はじめまして。
>助産院で出産し、子どもを亡くしたことから『助産院は安全?』というブログを始め、妊娠、出産について勉強をしています。
大変な経験をなさったのですね。
今回の、小渕さんの行動とそれを報道するマスコミには強い違和感を覚えます。
何もないからいいのではなくて、何か起こってからでは遅いので起こらないように少しでも努力しなければなりません。
もちろん、最善の努力をしても結果が伴わないこともあるんですからね。
TBありがとうございました。
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