病院の医者の激務ぶりがずいぶん知れ渡ってきました。
日経ビジネスにまで出ています。
今のところ85%が働き過ぎと思ってるようです。
多くの病院で労働基準法違反となるような勤務が一般的でした。
昔から、そうだったのですが。
ただ、昔は、熱を出して休むなんかとんでもないみたいな感じでした。
それが当たり前だと思っていました。
激務であっても、患者さんのためにと思っている先生が多かったのです。
そんな事情もあり、がんばれたのだろうと思います。
また、環境が変わり医療はサービス業などと言われたりし出しました。
患者さんを患者様と呼ぶ運動などもありました。
それで、患者さんは医療者により多くを要求することが増えました。
やっぱり、サービス業だと思ったら当然でしょう。
実際は、サービス業的な部分もあるけど、そうでない部分もたくさんあるのに。
しかも、多くの時間外手当が支給されなかったり(医者が個人的に残業しているとかの理由で)、時間外手当ではなく当直料を支払って、翌日も普通の勤務をしていたりするのです。
そんなこんなで、激務がおかしいのではないか。
労働環境をよくするためにどうしたらいいかを医者たちが考えるようになりました。
昔も考えていたのでしょうが、横のつながりが薄く上の人間から抑えられていたのでしょう。
また、ネット環境が整い横の情報が広く知れ渡るようになりました。
医者の仕事に労働基準法が適応されるの知らない先生も多いですから。
ようするに、上の医者から朝早くから、夜中から働くのが当たり前と洗脳されていたのでしょう。
そんなこんなで、声をあげる先生がだんだんと増えてきました。
そして、多くの勤務医の先生だけでなく、ようやく病院幹部も労働基準を守らないと行けないという認識を持ち出したのではないでしょうか?
このHPをみると労働基準監督署から是正勧告が多くの病院に出されていることがわかります。
今後も、すべての病院勤務者が他職種と同じようなごくごく当たり前の労働環境になりますように。
患者さんのためって非常に大切なことなんですけど、医者が過労死したら目も当てられなくなりますからね。
それ以前に、疲れた顔した医者に診て欲しくないでしょう。
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『患者と医者をつなぐもの』も読んでね。
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