もうずいぶん前から、いろいろな移植が行われています。
角膜移植、腎臓移植、心臓移植、肺移植、肝移植、骨髄移植などなど。
生体間の移植もあれば、死体からの移植もあります。
生体間の移植では、ドナーを傷つけなくてはいけないと言う問題もあります。
死体からの移植でも心臓死を死とするか、脳死をもって死をするかで異なります。
世界の多くの国は、脳死によって移植を行っているので日本での移植の件数は諸外国と比べると非常に少ないです。
特に、現時点で小児の脳死移植などを行うことは不可能です。
今までは、移植が必要なお子さんは、海外で移植を受けることが多かったのです。
問題点をあげれば、全く保険が効かないこと。
莫大なお金がかかります。
何千万円から億程度のお金がかかります。
募金のはなしなどはよく聞きますよね。
募金に絡む詐欺などもあるようです。
また、その国の助かる命をもらっている一面もあり臓器売買と思われることもあるようです。
『臓器移植』のエントリーも参考にしてね。
それで、移植が行いやすいように法律を改正しようとしています。
個人的には、脳死移植をしなければ救えない命がありますので脳死を人の死とすることに抵抗はありません。
ただ、すべての人が脳死に賛成しているわけではありません。
もちろん、個々の意見ですので脳死に反対の意見もあってもいいと思います。
脳死に反対するのであれば、小児の脳死移植は日本では出来ないことを納得しなければならないと思います。
日本で出来ないだけでなく海外に行って移植することもできないと。
つまり、日本人として生まれたとすれば移植が必要な病状であっても順番待ちすることすら叶わぬ夢であることを。
なぜ、世界の標準の脳死移植がここまで進まないのでしょうか?
また、小児で脳死移植でしか救えないなら救えないのです。
脳死移植が無理なら、人工臓器の開発を行うしか希望はありませんよね。
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どこかで、人の死の線引きをしなければいけないですよね。
心臓死しか認めないならば出来る移植は限られます。
どこで線を引くかによって日本の医療は大きく変わります。
どうなるんでしょうね。
なんだか少し安心しました。
『患者と医者をつなぐもの』も読んでね。
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コメント
コメント一覧
はっきりと線引きしなければ曖昧なままです。
やはり、きっちりとしないといけないと思います。
脳死を死としないならば、それに伴うデメリットすなわち小児の移植が日本では出来ないことを受け入れる必要があります。
助かる命が助からないといってもそう決めたのだから仕方がありません。
海外に行って移植をするのも禁止にすべきです。(世界の流れとしてすでに原則禁止です。)
何処の国も移植の臓器が余っているわけではなく不足しているのです。
小児の移植をなんとかしたいのならば脳死を死として受け入れなければならないと思います。
社会保障改革や少子対策も先延ばしです。
他の先進国だったら助かるはずの子供を、法律で治療禁止にして子供が死んでもいいじゃないですか。
介護保険は要介護度を引き下げたので、多くの高齢者が介護を受けられず、虐待や自殺がおきていますが、保険料を抑えるためなら、いいじゃないですか。
裁判による高額賠償や、大野病院事件のような刑事訴追がおこなわれ、救急医療や産科医療から医師が逃げ出して、治療を絵けられなくなってきましたが、国民が望む医療レベルを保つためなら、いいじゃないですか。
ベビーブーマーが2012年から年金を支払う方からもらう方へ変わりますから年金の給付が減りますが、年金をもらえるだけ、いいじゃないですか。
子供を産んだら保育制度が悪くて仕事を辞めなくてはいけないし、他の先進国だったら無料の大学まで行かすと高額な費用がかかる負担を国民に押し付けているから少子化が進むのですが、社会保障費の2/3を老人にまわして大事にしてるから、いいじゃないですか。
子供を見捨てようが、虐待があろうと、NIPPONはいい国じゃないですか。
ははっ、そうですよね。
いい国ですよね。
NIPPONでもNIHONでもいいみたいですね。
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