最近、自分の立場が変わってきたことを痛感します。
研修医時代は、ただただ、労働戦力として、頭を使うことはあまりなく、体を動かして、動かして、気がつけば夜の8時で、それからカルテを書いていました。
病気や治療の勉強というのは、担当した患者さんを通じて経験したり、本を読んで勉強したり、当直にいって次にどんな患者が来るかをドキドキしながら当直医マニュアルなるものを読んで身につけました。
詳細は、
『はじめての当直1』
『はじめての当直2』
でどうぞ。
正直、知識や手技は習うより慣れろみたいな感じでした。
ですので、経験の少ない手技などは不安になったりしたものです。
そんな内科全般の研修医時代が終わり、呼吸器内科への道を選びました。
そこでも、習うより慣れろみたいな感じで勉強していました。
当然、一番下っ端ですので、手のかかる患者さんや緊急入院の患者さんなどがよくあたります。
勉強もしないといけないですし、忙しいかったです。
そのかわり、学会発表の仕方や論文の書き方などを教わりました。
だんだんと自分の仕事ができるようになると、医者の仕事ややらなければならないことの範囲がわかってきます。
仕事をこなしているうちにだんだんと一番下っ端の立場ではなくなってきました。
院内の勉強会の講師などをするようになり、後輩に物事を教えたりすることもありました。
そして、研修医の指導などもするようになりました。
仕事も少し余裕を持ってできるようになりました。
そのあたりでブログをはじめた訳なんですが。。。
最近は、呼吸器を専門にしようとやってきた医師への指導、学会発表などの手助け、院内の委員会、会議への参加などもするようになりました。
昔と比べて立場がずいぶん変わったなぁと実感しております。
今後もまだまだ立場は変わっていくのだろうとは思いますがふと昔を思い出すと感慨深いものがあります。
その立場立場で、忙しさの質が異なります。
この仕事は、一生勉強でありたえず、新しい知識を仕入れていかなければいけません。
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実は、ブログ書く時間減ってきたんですよね。
そのためのいい訳エントリーでした。
更新の頻度は落ちるかも知れませんが続けていく予定です。
『患者と医者をつなぐもの』も読んでね。
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コメント
コメント一覧
人に何かを教えるって、その何倍も知識や経験がいるから、
大変ですね。時間もかかるし。
私は、新人教育やってる時、家に帰ったらクタクタでした(笑)
でも、自分もいっぱい教えてもらってたので、しょうがないけれど。
ブログ、マイペースでよろしくです☆
教えるのは、嫌いじゃないですけどね。
ぼちぼちいきますわ。
そういう立場になれるのは素晴らしい事ですね。
ぼちぼちで続けていって下さい!(^^)!
ぼちぼち、やっていきますね。
私は新人に仕事を教えるの、大好きです。自分がやっていた雑用がそっちへいくからでーす。
よっしぃ先生も、面倒な仕事は回してしまって、ブログ書きましょう。
徐々に新たな立場からのネタが増えるのかな。楽しみですぅ。(ΦωΦ)
昔の研修医は内科医になることが前提だったので教えがいもあり研修医のやる気もあり雑用もほいほいこなしてくれましたが、最近は内科志望でない先生も多く中には非常にやる気が薄い研修医もいます。
ただ、医療の中で内科的な知識は必須なので明らかにやる気のない先生はいませんけどね。
小児科とか明らかにやる気のない研修医が回ってくるようです。
なんか話がそれましたね。
患者さんをみる以外の仕事が増えました。
雑用でもなく、自分でやらないといけないなぁ。
癌だと判ったころから色々なHPやブログを見て情報を探し、そのいくつかをお気に入りに登録していました。
先生のブログもそうやって拝見していました。とても
参考になりましたし、何だか気持ちも落ち着きました。
病気が進んでいよいよという状況になってくると、自宅に
いる時間が激減しPCを立ち上げることもなくなりました。
そうやっている間に、付き添っているこちらが憔悴してしまうようなことが立て続けに起こり、しまいにはせん妄状態から、私自身が決断を下したセデーションを経て、父を旅立たせてしまいました。
落ち着いてからまたPCに向かい、もう肺癌関係のHPを見るのも辛く、いくつかをお気に入りから削除しました。
その時、先生のブログにも終末医療についてやせん妄についての記述が増えていることを発見。気持ちを整理する上で
とても参考になりました。
どんどん責任のあるお立場になっていかれるのでしょうけれど、このブログで気持ちが救われたり、『ああ、そういうこともありなんだ。』と納得している人間もおります。
お体に気をつけながらも、ぜひぜひ、先生のペースでかまわないので続けてくださることを願っています。
私もよっしぃ先生のブログで「せん妄」という症状を知りました。もっと早くこれを書いていてくれたら、もっと上手に看取りができたのに…と思います。
そして、私もまたセデーションの決断を下したせいか、今だに色々と考えることがあるし、フラッシュバックもあります。やはり肺がん関連の情報は、読むのが辛いです。
でもでもでも、、、よっしぃ先生のような終末医療まで行う医師でも、せん妄とか記憶障害とか、対処は難しいとのこと。医者がそーなんだから、我々が辛く感ずるのは自然ですよね。ということで、私は気持の整理をつけました。
こうして、同じような体験をされた方をブログでお見受けするのは、私にとって更なる気持の整理となります。
というわけで、私もこのブログ、とっても楽しみにしております(新たな立場ネタも楽しみで~す)。
はじめまして。
大変な経験をなさっていたのですね。
お役に立てたようでなによりです。
役に立ったというような声を聞くと正直嬉しいです。
厳しい話もあるかとは思いますが、また読んでください。
今のところ、やめるつもりはありません。
>christmasさん
christmasさんでもせん妄を知らなかったんですね。
確かに一般的な言葉でもないですからね。
せん妄で大変な思いをしたことは何度かあります。
あと、アルコール離脱症候群も大変だったなぁ。
また、気の向くままにアップしますね。
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