医者にもいろんな医者がいます。
多くは、病気をよくしたいとか患者さんを助けてあげたい、なんとかしたいっていう気持ちで医者になります。
中には、そうでなく医者になったものもいるかも知れませんが。。。
そんな気持ちで医者になっているので目の前の患者さんの力になりたいと日々努力することが多いです。
多くの医者は、ちゃんと治療しないといけない病気に関して一生懸命に治療します。
ただ、
『こんなの医者の仕事じゃないよ。』とか『家で寝てたら治るよ。』と思う病気に関しては冷たい面もあるかも知れません。
とくに、自分の専門分野の病気は診察も丁寧で診断、治療も的確なので(当たり前か)患者さんからの評判もよいことが多いです。
患者さんからの評判がよいと素直にうれしいのでさらにがんばったりします。
すると、さらに評判がよくなったりします。
いい医者としましょう。
困ったことが起こります。
それは、患者さんが増えるということです。
本来は喜ばしいことなのですが、患者さんが増えると忙しくなるとどうしても一人にかける時間が減ります。
そして、今まで出来ていた丁寧な診察が難しくなります。
本来自分が望んでいた、診療とは離れていくのです。
多くの病院では、患者さんの数が多かろうが少なかろうが給与の差はほとんどありません。(経験年数で決まっていることが多いです。)
アメリカのように指名料などあれば患者さんも分散するのでしょうが、誰が診ても同じ値段であれば評判のいい先生に診てもらいたくなるのは普通の心理でしょう。
そして、だんだんと疲弊していって自分の時間がなくなり、自分の理想の診療がしずらくなって悩んだりするのです。
なかには、わざと、患者さんに対してぶっきらぼうな態度をとったりしている医者もいます。
悪い医者としましょう。
そうすることによって患者さんの数を極力減らす作戦です。
患者さんの数が減ると仕事が楽になります。
しかも、給与もあまりかわりません。
さらに、モンスターといわれるような患者さんや家族はなるべく悪い医者にあたらなくなります。
これは、その医者の上司なりが悪い医者に担当させたらもめるかも知れないからほかの先生に診てもらおうと考えるわけです。
そうして、患者さんの多いいい医者は、そんな患者さんを担当するように部長なり院長なりにいわれることが多くなるのです。
説明に時間がかかるのでない時間がさらになくなる悪循環に陥ります。
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今の医療制度は一生懸命がんばって患者さんを診察しても給与面での見返りがないばかりか(一部の病院ではあるそうですが)忙しくなるだけであることが多いです。
ですので、わざと患者さんを減らす努力をしている医者がいるのも事実です。
酒を飲んだ勢いでつらつらと書いてしまいました。
もちろん、今飲んでるわけではありませんよ。
『患者と医者をつなぐもの』も読んでね。
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