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2009.04.16 12:43 |  診療  |  仕事 / 職場  |  生活 / くらし  |  よっしぃ  | 推薦数 : 1

呼び出し

患者さんの病状がかわれば当直医に連絡が行きますが、場合によっては主治医に連絡が入ることもあります。

また、心筋梗塞で緊急カテーテル検査や腹膜炎で緊急手術なんてなったときも医師は呼び出されます。

もちろん、看護師などコメディカルも呼ばれるのですが。

今は、当たり前のように携帯電話があります。

ですので、ほとんど携帯電話が鳴って連絡をうけます。

昔はどうだったのでしょうか?

そうですね。

ポケベルです。

医者になったばかりの頃はポケベルでした。

ポケベルに電話番号を入れて折り返し電話がかかってくるのを待つ。みたいな感じでした。

1年目の時、病院の教育担当に集められた研修医達はポケットベルを購入してくるようにと言われました。

正直、『えっ、病院が貸してくれるんじゃないの?』と思いました。

しかも、携帯電話もぼちぼち普及してきた時期ですよ。

携帯電話、もってるのに。と思うも反論できず。

ポケベルが鳴ると、携帯から病院に電話かけて通信料バカにならないよと思いながら。

ちなみに、ポケベルのサービス開始は1968年からだそうです。

それ以前は、どうしていたのでしょう。

自宅への電話以外に、医者を捕まえる手段はなかったのでしょうね。

ある意味うらやましいです。

病院を一歩出たらホッとする生活。

ただ、家に帰ったら病院に折り返しする連絡する羽目になってとんぼ返りすることも多々あったんでしょうね。

飲んで遅く帰ったらもう連絡つかないでしょうね。

今は、病院を出た瞬間でも電話で呼ばれたりしますからね。

そんなときは、出た瞬間でまだ良かったと自分で自分を慰めながら。

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そんな携帯もよい面もあります。

患者さんの家族にすぐ連絡できるんです。

急に調子が悪くなったりとかしても携帯に連絡すればいいんですからね。

今日明日が危ない患者さんの家族が帰った瞬間に息を引き取りそうになったことがあって、自宅の連絡先しかなくって、非常に困ったことがありました。

でも、呼び出しはない方が絶対いいです。


なかのひと

『患者と医者をつなぐもの』も読んでね。



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