2009.03.04 11:57 |  診療  |  仕事 / 職場  |  生活 / くらし  |  緩和ケア(医療)  |  よっしぃ  | 推薦数 : 2

前の医者、後ろの医者

医者にもいろんなタイプの医者がいる。

当たり前のことですが。

ふと、いろいろ考えてみると前の方が好きな医者と後ろの方が好きな医者がいるなぁ。なんて、思いついた。

何のことかわからないでしょう。

きっと。

前の方が好きな医者の方が多いと思う。

私も、昔は前の方が好きでした。

でも最近は後ろの方が好きです。

ピッチャーが先発、中継ぎ、抑えとわかれているように。

医者の仕事も前が好きな医者と後ろが好きな医者で違っているじゃないかと思う。

前の医者の仕事は、救急で診て応急処置をしたあとに専門家に振り分けたりする仕事。

当然ながら、一番難しく、大変で大切な仕事だと思う。

ピッチャーにたとえると抑えが最初に仕事をするような感じ。

一番大切。

ここで間違うとえらいことになる可能性があるからです。

ある程度、診断がつくとその専門の科にまわってくる。

これは、中継ぎの仕事でしょう。

専門家が手慣れた病気を診るので基本は安心して任せられます。

ただ、多くの場合は中継ぎが最後まで診ます。

ここで言う最後までと言うのは退院するまでとか外来のフォローアップまでという意味です。

ただ、中には治らないものもあります。

そんなときに後ろの医者の登場です。

もちろん、中継ぎの医者が診る場合も多いです。

私も、ほとんど中継ぎから診ていますし。

後ろの医者は、患者さんの心の中まで考えて付き合っていかないといけない。

大変だけど、面白いと思います。

後ろ専門の医者もいますけど、後ろばっかりじゃ大変だなとか患者さんとの関係を築くのに時間がかかりそうとか考えてしまいます。

そんなんだったら、今の私の仕事のように中継ぎから最後まで頑張るのが理想かな。

とか思ったりします。

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ただ、つれづれなるままに書いてしまいました。


なかのひと

『患者と医者をつなぐもの』も読んでね。



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