2009.02.18 11:53 |  診療  |  医療制度 / 行政  |  生活 / くらし  |  よっしぃ  | 推薦数 : 3

臓器移植

海外での臓器移植が出来なくなるかも知れないとの話しです。

これは、WHOの定例会議で、臓器移植について、「各国、自給自足で移植を行うように」という決議案ができ、5月には採択される見込みだからです。

比較的まとまって書いてあるのがここです。

『日本人の臓器移植は「日本で」 突きつけられた現実』

これを見るとやはり、日本人が海外で移植をしている状況は褒められたものではありません。

その国の人はどう思っているのでしょう。

自分の国民の臓器をよその国の患者に渡すという事実。

臓器移植関連データを扱っているページを見つけました。

心移植の数をみてみると

日本と欧米
日本とアジア

欧米と比べると二桁少ないです。

韓国と比べても圧倒的に少ないです。

比較的多く行われている腎移植でも少ないです。

日本人の宗教観が脳死と相容れないのかも知れません。

ただ、諸外国と比べると圧倒的に少ないのは事実です。
もう一つ、重大な事実があります。

現在、日本では小児の脳死は認められていません。

つまり、臓器移植を必要とする子供達は日本にいたら臓器移植をうける機会がないのです。

ですので、募金などを募ってアメリカとかで移植をうけたりしていたのです。

それが、WHOの決議案で事実上不可能となってしまったら。。。

『臓器提供:「小児から」を検討 学会が専門委、年内に結論へ』

日本小児科学会(会長、横田俊平横浜市立大教授)は15日、国内で脳死になった子供からの臓器提供・移植を容認するかどうか検討するプロジェクトを発足させると発表した。近く専門の委員会を設置し、今年中には学会としての結論を出したいとしている。

 同学会は05年、現行法では認められていない15歳未満の子供からの臓器提供について「脳死を見分ける体制が整っておらず、実施は時期尚早」との見解を示していた。

 会見した横田会長によると、国内でも子供の脳死を厳密に診断できる医師が出てきたことや、国際移植学会や世界保健機関が臓器移植の「自給自足」を各国に求めている背景から、「検討する時期が来た」と判断した。

 来月までに弁護士など医師以外も含めた委員会を設置し、データを集めたり、海外で移植を受けた患者からの聞き取り調査などを進めていく。【関東晋慈】
さて、どんな結論がでるのでしょうか?

臓器移植が必要な日本人は?

とくに子供はどうなるのでしょう。

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なかのひと

『患者と医者をつなぐもの』も読んでね。



 

 

 

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