オンラインレセプト義務化と言われても医療関係者以外ピンとこないでしょうね。
レセプトとは、患者が受けた診療について、医療機関が保険者(市町村や健康保険組合等)に請求する医療費の明細書のことです。
これを手書きでなく、ネットワークを通してしか認めません。というようなことです。
もちろん、便利な一面はあります。
ただ、高齢の開業医さんにも義務化は厳しいんじゃないかと思います。
そんでもっていろいろなニュースがありました。
「オンライン請求義務化で廃院」8.6%
2011年にレセプトのオンライン請求が原則義務化される。それを前に、「手挙げ方式」を主張する日本医師会がアンケート調査を実施し、このほどその結果を発表した。義務化されると対応できないため、廃院を考えている医療施設が、8.6%に上ることが分かった。
60歳以上開業医の約3割が「辞める」-オンライン請求義務化
2011年4月からレセプト(診療報酬請求書)のオンライン請求を義務化する厚生労働省の方針に対し、60歳以上の開業医の約3割が「義務化されれば、開業医を辞める」と考えていることが、全国保険医団体連合会(保団連)の調べで明らかになった。保団連では、「地域の患者の健康などを熟知したベテラン開業医が、オンライン請求義務化で廃院すれば、地域医療に深刻な影響を及ぼす。個々の医療機関の実情に応じた柔軟な対応が必要で、義務化は撤回すべき」と指摘している。
人「手書きレセプト」開業医の約6割が「閉院を検討」-オンライン請求義務化
2011年4月からレセプト(診療報酬請求書)のオンライン請求を義務化する厚生労働省の方針に対し、レセプト作成用コンピューター(レセコン)を使わず、レセプトを手書きしている開業医の約6割が「閉院を考えている」ことが、大阪府保険医協会の調べで明らかになった。同協会では、「調査結果には、個々の医院の事情などを全く考慮せず、一律にオンライン請求を義務化することの弊害が明確に表れている」として、オンライン請求の義務化の撤回を求めている。
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全体で廃院を考えるのは10%いないのに60歳以上で30%。
高齢者いじめですね。
しかも、手書きレセプトの60%がやめる事を考えているようです。
病院であれば、若い医者に聞いたりしてパソコンのこと勉強する機会も多いだろうけど極端な話し個人商店ですよ。
無理もないと思います。
少なくとも手書きレセプトも条件付きで認めるべきではないでしょうか?
もしくは、どうしても義務化したいんだったらパソコンやソフトの導入、さらに講習会まで国が負担すべきではないでしょうか?
なぜ、国策で行うことに個人商店である開業医が医院の負担で強制されなければならないのでしょう。
そこまでしても、レセプトオンライン化についていけない医師には引退してもらったらいいんじゃないでしょうかね。
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そりゃ、訴訟もおこしますよ。
死活問題ですから。
次回は、軽い話でいきたいと思います。
『患者と医者をつなぐもの』も読んでね。
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確定申告の場合、オンライン申告するとちょっとした特典がつきます。手書き申告だと税務署へ自分で持っていくか、郵送料を払って郵送するか。ですから、オンライン申告の方が有利、いずれは多くの人がそっちへ移行すると思います。その一方で、高齢者にもしっかり申告してほしいから従来の制度を残すのだと思います。
と思ったりします。
最近、世の中全体が、いろんなことに配慮が足りないですよね~。
私も、開業医でないので極論どうでもいいんですけど。
ただ、ひどいなと思ったもんで。
訴訟を起こした方々はオンラインレセプトをしている人が多いらしいです。
そんでもって、そんなことしたら無医村がむちゃくちゃ増えるのを危惧して訴訟を起こしているらしいです。
まっとうな医者って本当にすごいなと思いました。
私なら、そんなことのために行動を起こさないですね。
自分の身に降りかかったらわかりませんけど。。。
いやいや、よっしぃ先生、甘いかもしれませんよ~。
システム化って、莫大に保守費かかりますから。
その維持のために、よっしぃ先生の給料が知らぬ間に減ってたら?
な~んて(笑)
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