2009.01.23 12:18 |  医療制度 / 行政  |  仕事 / 職場  |  生活 / くらし  |  よっしぃ  | 推薦数 : 2

実名と匿名と

先日のエントリーの中で『尼崎医療生協問題、医療ミスを証明することは患者側にとってははなはだ困難なことなのです』なるエントリーを紹介しました。

この中で気になる一文がありました。

>開業医なのか、病院勤めなのか、はたまたどこにお住まいなのか、ネットの匿名性の元では、名をさらしている私としては、ちょっと不公平な感じがした。

ネットで実名を出すかどうかは個人の全くの自由だと思います。

特にこの方は、市議会委員であり、実名を出すことによって仕事上のメリットを享受されています。

だからこそ、実名でブログを書いているのだと思うのですが。

仕事上のメリットで実名を出している方が、名前を出すことによってデメリットこそあれメリットの少ない方に対して不公平を言うのはいかがなものかと思ったりしたのですが。

不公平と感じるなら、匿名で情報発信を行えばいいわけですし。

他にもときどき見ている医者のブログで実名を出している方がいらっしゃいます。

その多くが開業されている方です。

実名を出すメリットがあるから出していると思われます。

その中で主にがん関連の話題をしている先生がいらっしゃいます。

興味のあるところですし、一般的でないような治療などに対しては、コメント欄に書き込んでみたいと思うこともあるのですが。

そのブログ主は、基本的には匿名でのコメントは好まれないようです。

こちらが実名でブログを書いているので実名でないコメントには、対応しないこともある。などとときどきコメントで書いています。

基本的には、匿名の世界だと思っています。

もちろん、IPなどを調べることによりどこから書き込んでいるかの目星はついたりするようですけど。

個人的には、名乗りたい方は実名で名乗りたくない方は匿名でいいと思います。

人に、匿名はずるいから実名で発言しろってのはどうなんでしょうかね。

匿名だからこそいろんな意見交換が出来ていると思うのですが。

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某がんセンターの院長もm3からの連絡1/6の中でこんな事をおっしゃっているようです。

「今年も現場に立脚した意見を述べ、匿名で発言する卑怯者は無視し、医療現場の改善に努めます。」

匿名だからこそ、言いにくい意見も入っており本音の部分があると思います。

力のある先生方が、現場に基づいた意見を聞いてくれなかったから今の医療情勢になっているのではないでしょうか?

中には、匿名で発言する卑怯者もいるかも知れませんが多くはまっとうな意見を述べていると思いますよ。

そういえば、『日々是よろずER診療』のなんちゃって救急医先生は、ブログの本を出版されて実名を出して、ブログをやめちゃいましたね。

勤務医なので実名を出すメリットないですからね。


なかのひと

『患者と医者をつなぐもの』も読んでね。



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