2008.12.31 09:56 |  診療  |  医療制度 / 行政  |  仕事 / 職場  |  よっしぃ  | 推薦数 : 0

2008年を振り返って

去年の年末に去年を振り返ったエントリーをあげていました。

『今年を振り返って』

見てみると去年は医療崩壊が広まりはじめたんでしたね。

今年は、その流れを汲んで、医療崩壊、医師不足など多くの方の知れ渡る事となりました。

やはり、福島大野病院事件での無罪判決が一番大きな出来事ではないでしょうか?

そのあとも、無罪が続きましたしね。

あとは、医療がよくなるように制度を何とかするだけでしょう。

何度もいいますが、普通に医療をおこなっていて赤字にならない診療報酬の設定が不可欠でしょう。

医療の値段は、完全に国に握られていますから。

あと、医師不足の原因として医療の高度化があげられます。

2、3年前に腫瘍内科医の専門の資格が出来ました。

がんの専門医不足が言われています。

新しくできたものなので不足していて当然です。

それがだんだんとマシになってきた。

もちろん、まだ足りないですけど。

最近はがん医療に緩和医療の充実が叫ばれています。

緩和医療の専門の資格も作られようとしています。

さらに、精神腫瘍の重要性がいわれはじめています。

もうすぐ、精神腫瘍の専門家も必要だといわれるかも知れません。

お気づきですか?

どんどん新しい専門分野が出来てきています。

そしたら、医師の数が新たにどんどん必要になっていることわかりますよね。

また、家族への精神的なサポートの重要性も今以上に叫ばれ、専門家をなどとなるかも知れませんよね。
(これに関しては医師でなくてもよさそうですが。)

あと、全日本医師連盟も誕生しましたけど、ぐいぐいを制度を変えていくような勢いは見られません。

まあ、もう少し期待しつつ見守りたいですね。

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来年は、実感としてよくなるようになって欲しいですね。

実感としては、まだよくなってるとは思えないですから。

それでは、よいお年を。

ちなみに、m3の10大ニュースです。

【勤務医】
1位 福島県立大野病院事件で担当医に無罪判決
2位 iPS細胞の研究進む、京都大・山中氏らのグループを中心に
3位 杏林大の「割りばし事件」で担当医に無罪判決(11月)
4位 75歳以上への後期高齢者医療制度の創設、混乱で見直し議論(4月〜)
5位 医師不足に悩む地方の公立病院、診療科の休止、縮小が続く
6位 クレームや院内暴力を振るう“モンスター患者”が問題に
7位 「メタボ健診」スタート(4月〜)
8位 麻生首相発言:「医師は社会常識欠ける」「医療費なぜ払う」(11月)
9位 診療報酬改定:外来管理加算に「5分ルール」導入(4月〜)
10位 産科医不足で、分娩を中止する医療機関が相次ぐ、対策が急務に
10位 勤務医の長時間勤務、「当直明け、翌日勤務」も
【開業医】
1位 福島県立大野病院事件で担当医に無罪判決
2位 診療報酬改定:外来管理加算に「5分ルール」導入(4月〜)
3位 75歳以上への後期高齢者医療制度の創設、混乱で見直し議論(4月〜)
4位 iPS細胞の研究進む、京都大・山中氏らのグループを中心に
5位 「メタボ健診」スタート(4月〜)
6位 杏林大の「割りばし事件」で担当医に無罪判決(11月)
7位 麻生首相発言:「医師は社会常識欠ける」「医療費なぜ払う」(11月)
7位 医師不足に悩む地方の公立病院、診療科の休止、縮小が続く
9位 クレームや院内暴力を振るう“モンスター患者”が問題に
10位 産科医不足で、分娩を中止する医療機関が相次ぐ、対策が急務に


なかのひと

『患者と医者をつなぐもの』も読んでね。



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