2008.12.18 12:24 |  診療  |  医療制度 / 行政  |  仕事 / 職場  |  よっしぃ  | 推薦数 : 1

究極の緩和ケア

久しぶりに緩和の話題です。

最近、緩和ケアの重要性が叫ばれるようになっています。

非常に、大切なことだし、嬉しいことだと思います。

ただ、緩和ケア病棟やホスピスが増えてきて、なんとなく、終末期の患者さんにとってベストの場所が緩和ケア病棟なんだぁ。って気がしていました。

ただ、こころのどこかで本当にベストなのかな。って言う気持ちもあるんですけど。

残念ながら、私の勤務する病院には緩和ケア病棟というものがありません。
(もちろん、緩和ケアチームはあり積極的に活動しています。)

ですので、終末期になって緩和ケア病棟やホスピスに入るためには病院をかわらなければならないのです。

先日、究極の緩和ケアってなんだろう?と考えてみました。

究極の緩和ケアっていうのは、その患者さん、患者さんによって異なります。

その患者さんにとってのQOLを高める事が非常に大事だなぁと考えました。

なかなか、それを一般化するのは難しいのですけど。

人間が一番落ち着くのは、住み慣れた環境です。

住み慣れた家、部屋、身の回りのもの、そして、家族。

なんて、考えていくともしかしたら今の職場って究極の緩和ケアができている!?

確かに、施設としては、緩和ケア病棟などの看板はあげてないけど。

終末期医療をあまり好きでない医師がいるのも事実だけど。

それでも、緩和ケアチームは頑張っているし、私も出来るだけの緩和医療をおこなっているつもり。

そう考えると、なんかとても嬉しいような気持ちになってきました。

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あなたの考える究極の緩和ケアってどんなんですか?


なかのひと

『患者と医者をつなぐもの』も読んでね。



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